PCのケースと言えば、最近ではツクモのヤンタマPCが気になるところですが
昨年はエプソンの蒔絵も良かったと思い起こします。
ヤンタマ、見せ方がとてもかわいそうなことになっていると先日書きましたが
実は特設コーナーとして、専用ページができていました。
しかし、この見せ方はアホですよね。販促や広報と、デザインが別なのでしょうか。
偏見かも知れませんが、デザイナーは「格好良くキレイに」見せる傾向があり、
「売れるように、話題になるような」見せ方に乏しい人が多いと思います。
ハデにやるからこそ、ラッパだらけのケースにインパクトがあるのに・・・・・
どう見ても、こちらの方がヤンタマのトップページにふさわしい。
茶を飲みかけなら、口の中に入れた状態で飛んでください。
究極のゲームパソコン G-GEAR
http://www.tsukumo.co.jp/bto/game_yantama_case_2.html
さて、今日はBTOではなく、珍しく自作のことを書きます。
それもケースに特化して、ケースだけを科学的に検証。
自作、しかもケースに関して、どうしても気になることがあります。
それは10年くらい前でしょうか、、、
当時BTOという言葉さえ知らない私は、いつかPCを自作したいと思っており
それもオリジナルが欲しいと常に考えていました。
どのようなオリジナルなのか?
それは、ケースをベニヤ板で作ったり、ミカン箱、段ボールで作ること。
私がケース(デザイン)にこだわる理由はここから来ているのかも知れません。
そして先日、その夢を叶えている尊敬すべき人がいました。
素晴らしい映像をご堪能ください。(スライドショーですが音出ます)
私の一番お気に入りは、3台目(00:16~00:35)付近です。
光学ドライブから始まって、電源のあたりがオチになると思います。
見逃してはいけない、つっこみが必要なシーンはラスト。
「これがホントのデスクトップ」とでも言いたいのでしょうか?
デスクボトムだと思います。
最高ですね。もっと作って欲しいです。
私はやりませんけど。
つづく
仕事でアクリルPCを作っていたのを思い出します。今でこそ、アクリルケース売ってるけど、当初はアクリル板買ってきて、ひたすら切り出して作った記憶が…。
あとはPC98の中にDOS/Vマシンを組み立てるという技も思い出しますね…。懐かしいなぁ。
最近だとミニPC作るのに、結局既製のケースではうまくいかず、鉄の芸術家さんに、一部切ってもらったりして、Atomを載せてます。
段ボールっぽいデザインのケースとかどうでしょう。
精巧、リアルに「有田みかん」や「JAえひめ」とか書いてあり、光学ドライブのベゼルなど全部箱と同じデザイン。
もちろんヤンタマと同じで「完全受注生産」
ハロPCは実際に作ってみたいって人が近くにいます。
需要あるのか、と思ったのですが、売ってはダメでしょうね。多分。