BTOパソコンの先駆者(らしいです)なフロンティア。
TSUKUMO復活までは左の列の一番上にありました。
そして一番下に移動しました。これはひどい。
以前は一律5%でした。
10万円のパソコンならば5千円、5万円PCなら2,500円。
この計算にハメると、50万円のパソコンでなければ合わない。
更にひどいことに気付きました。
上の3と5年保証は、ミドルタワーのXAという機種。
これはネットブック(ミニノート)のカスタマイズ画面で保証の選択です。
確か広告で「自信があるから選べる5年保証」と書いていませんでしたか?
自信が無くなったのでしょうか。
Webサイトを3月31日でリニューアルしたとあるので、便乗値上げですね。
何にどう便乗したのか分りませんが、どさくさにまぎれてという言葉が馴染みます。
私が気に入らないのは、長期保証がインフレなことはもちろんですが
告知していないこと。これはひどい。何度でも書きます。ひどすぎる。
不具合情報やリコールはもちろん、ドライバや相性についても書くべきですが
これはカスタムメイドのPC屋という以前に、ユーザーに対する裏切り。
信頼できなくなります。
なぜ新着に「長期(延長)保証値上げいたしました」と事情を説明しないのか?
私のように以前を知っている人間からすれば、理由が分らず納得できません。
5年保証が安いから、とBTO画面に行けばびっくりです。
元の価格に無理がありすぎた、と言えばその通りなのですが、事前に告知して
トップページにはリニューアルしました以前に保証のことを書くべき。
今まで最高額を記録していたSOTECより高くなっています。
※ソーテックのカスタマイズ画面より保証のリストを開いたところ
このSOTECのカスタマイズ画面は10インチのミニノートです。
フロンティアでは1年保証しか選べません。
FRONTIERの良いところは長期保証が安いことでしたが
本体が高い、ハイスペックのリリースが遅れる、部品の選択が少ない
これに加えて「長期保証はあるけど高い」になると良いとこ無しです。
本体価格が下がったり、部品のリリースが早くなる前兆として捉えれば
有りなのかも知れませんが、現時点では最悪です。
保証以外にリニューアルで気になることは、DELLのパクりなこと。
ここまでストレートにパクると、逆に清々しい気分になれます。
トップページがそのまんまでしたが、BTOがこうです。
これが見易いという意見もあると思いますが、私は見づらいです。
以前はラジオボタンで一画面に表示されるタイプでしたが、一画面の良さは予算に合わせて各パーツのバランスを取ることができるという利点がありました。確認画面から変更はできますが、一覧にしてくれないとBTO買おうとしてるカスタマイズ変態には見づらいです。
このDELL表示にしているメーカーは、DELL以外にHPなどありますが、これはWebサイトを海外で構築しており、それを世界共通で使っているからで、日本人向けに作られたものではないということ。これを何か勘違いしているような気がします。(私が勘違いしているのかも知れませんが)
私は本体はサイコム、パーツはドスパラで買っているので、フロンティアには特に思い入れはありませんが、保証が高くなった理由を今後の価格や性能で見せて欲しいと思います。今まで激安な長期保証をしていたという実績はあったので、一応期待はしています。
私がもしフロンティアの社員なら、一発でクビ飛ばされそうな記事ですね。
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