かなり強引ですが、カテゴリが「BTOパソコンの選び方」です。
アナタが本当に求めているPCのはBTOでは無いかも知れません。
それは、究極の水冷マシン「JUNS」PCですか?
それとも、ネグロックさんのような本物の水冷ですか?
それとも、このような水冷でしょうか。
というわけで、数ある意味の解らない変態パソコンの数々から、私が勝手に厳選した5機種を紹介いたします。失礼、5つのマシンをご紹介します。
残酷な天使のような murderbox 009
もちろん私は、水冷パソコンに触ったことも現物を見たことも、チューブを体中に巻き付けてハァハァしたこともありませんが(普通ありません)、この発想は無かった。
血というよりも、得体の知れない赤い液体のようです。
チューブが透明では無く、黒というのはマシン全体のこだわりでしょうか。
脈打って間欠泉のように吹き出すと怖いですね。
それは故障です。
タイトルに入れたロボットアニメは14話までしか見ていません。
槍持って走るところで意味が解らなくなりました。
MDPC 029 | murderbox 009 by Charles Harwood
http://www.million-dollar-pc.com/systems-2009/murderbox/009/murderbox.htm
自走して勝手に充電する Dark-Blade
もちろんそんなワケがありませんが、マジ歩きそうです。
これはこわい。色んな意味で。
中央に並んでいる水槽で亀を飼えるそうです。
もちろんウソです。
何をどう評価したら良いのかサッパリ解りませんが、胴体から上は取り外せるようなので、コンパクトPCと言い張ってみるのはいかがでしょう。かなり要りませんが欲しいです。
MDPC 009 | Dark-Blade by Gianluca aka G69T and team
http://www.million-dollar-pc.com/systems-2008/special/g69t/dark-blade.htm
軽く音速で飛行しそうなAMD機 Thermaltake SwordM Mod
ヤバイです。サーマルテイクですってよ奥さん(誰だよ)
イーグルミサイルを搭載できそうですが、積んでいるのはPhenomかも知れません。
かも知れませんではなく、しっかり書いてあります。
何をどうしたらこのケースが必要になるのか解りませんがロマンなのでしょう。
遠隔操作しているように見えるのは気のせいでしょうか。
Thermaltake SwordM Mod | by Bill Owen
http://www.million-dollar-pc.com/systems-2008/thermaltake/swordm/phenom.htm
超巨大フィン搭載の水冷PC
当たり障り無い画像でご紹介します。
と書きたいところですが、充分当たって障っていると思います。
テーマはズバリ「ラピュタ」
果てしないフルタワーの中で、古代遺跡から発掘された(もういい)
こちらの画像では、あえて逆の側板の見えないものをピックアップしました。
実際に見て、この意味の解らなさを体感してください。
実は革命的な冷却装置だったりしたら、今後は逆立ちして鼻からスパゲティ食いながら記事書きます。
MILLION-DOLLAR-PC.COM [MDPC] | Lian Li A01 by Tremeloes
http://www.million-dollar-pc.com/systems-2008/lian-li/tremeloes/lian-li-pc-a01-htpc.htm
パーツの空間を感じさせる Edelweiss
ラストはこちらの建造物。
ここまでやるとパソコンなのか何なのか分からない。
1F 水冷付きハードディスク(4本足チューブ)
2F 光学ドライブ(浮遊中)
3F 主要パーツ一式(エントランス)
別館 電源装置
遊んでいた子供がぶつかって怪我をして奥さんに叱られそうな建物。
激しくSLIかつチューブとケーブルのスレイブは芸術と言えます。
MDPC 031 | Edelweiss by Pius Giger aka Lessdegrees
http://www.million-dollar-pc.com/systems-2009/special/lessdegrees/edelweiss.htm
完全にネタやアートの世界ですが、水冷の素人目から見ても、いずれのパソコン(なのか?)も水冷のチューブが太くしっかりしており、どこぞの水冷マシンがおもちゃのように見えました。
パソコンに限ったことでは無いかも知れませんが、PCのパーツで重要なものは、電源であったりケーブルや配線、空冷ならばエアフローなど、質の高さを求める箇所が普通の人が思い当たるものとは違うことがあります。
画像の掲載元トップページはこちらです。
たっぷりとご堪能ください。私はもういいです。
MILLION-DOLLAR-PC [MDPC] | the world's most beautiful computer systems
http://www.million-dollar-pc.com/
関連リンク:水冷PC「JUNS」特集
本物かと言われると、私の場合まだまだですよ。
試行錯誤の日々ですから(^^;
だいたいどの水冷パーツも見覚えのある物が多いですが、とても綺麗に纏まってますね。
海外ではLANパーティーといった催し物もあり、こういった見せるPCも多いです。方向性は様々ですが(^^;
それにしても、どのPCも配線が美しい。
気になったのはチューブに抜け止めが無いことでしょうか?
抜けることはよっぽど無いでしょうが、漏れ止めには大事です。
見た目を重視した結果だと思いますが。
ご謙遜を。
偽物ではないイコール本物であり、私が勝手にそう思っているということで。
いつか「LANパーティに突撃して来ました!」という記事を書かれることを期待しています。
忍者のコスプレでダメ出ししまくるという企画を(もういいから)