言ってしまえば、Acer(エイサー)とASUSです。
スタートダッシュはASUSでしたが、Acerのデザインと価格がうけたのでしょうか。昨年末の商戦で大ブレイクしたと思ったら、今年になってAcerが一気にトップへ躍り出ました。今年はデスクトップを国内販売、秋にはAndroid搭載予定、やり放題ですね。もっとやれ。
他社は冴えない上に売れ残りがあからさま過ぎます。
言いかえると、Atom270程度で良いなら今が買い時かも知れず。
SOTEC 「DC101WP・DC101BP」
まずはSOTECから。
失礼ですが、2ヶ月前のゴールデンウィークを明けた頃から最終処分だったはず。
一体、何台在庫を余らせているのでしょうか。
価格は以前から変わっていません。
DELL同様、イーモバイル抱き合わせで100円(実質6万くらいになる上、2年使い続ける縛り有り)ですが、その余裕も見られません。
OS:Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 3
CPU:インテル Atom プロセッサー N270(1.60GHz)
メモリ:1GB (1GB×1) PC2-5300
HDD:160GB (Serial ATA 1.5Gb/s,5,400rpm)
マザー:インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 950
LCD:10.1型 ワイドTFTカラー液晶(最大1,024×600ドット)
春頃まで流行っていたスペックですね。
しかしネットブック(ミニノート)に性能を求めてはいけません。
他社との価格競争に負けているのか、やはり在庫満載なのか。
追加の6セルバッテリー8800円は良心的です。
エプソンダイレクト 「Na01 mini」
サポート万全、修理(部品)保証もやや変わっており良心的なので、個人的には頑張って欲しいエプソンダイレクト。宣伝を始めた頃は「お!」と思いましたが、未だに同型を持っているようです。あの宣伝を見た時期は確か冬。
OS:Windows XP Home Edition SP3
CPU:インテル Atom プロセッサ N270
メモリ:1.0GB(PC2-5300 DDR2 533MHz SDRAM)
HDD:160GB(シリアルATA 150MB/s 5400rpm)
マザー:モバイル インテル 945GSE Express+ICH7M
LCD:10.2型 WSVGAカラー液晶 1024×600[約1,677万色]
主要パーツはチップセットが違う程度でソーテックとほぼ同スペック。
バッテリーの保ちやWebカメラではSOTECですが、ブランドとして私が万一購入するならエプソンです。ベアは見た目からはサッパリ判りませんが、仲良しのASUSでしょう。品質にも期待できます。
フロンティア 「FRNU1101/M」
春辺りから長期保証が激高くなってネタにさえしていませんでしたが、これは安い。保証はハナから「3年は無いぞ」と書かれています。潔い(のか?)
OS:Microsoft Windows XP Home Edition SP3(OEM版)
CPU:インテル Atom プロセッサー N270 (1.60GHz)
メモリ:1GB PC2-5300(DDR2-667) (1GB x1)
HDD:160GB Serial-ATA
マザー:Intel 945GSE + Intel ICH7M
LCD:10.2インチワイド液晶(1024x600)
エプソンダイレクトと同じ仕様。
マイクロソフト様の規制があるため、このスペックなのでしょう。
細かいところは違いますが価格は大して変わらない。 自分が決めた好きなメーカーで買えばよろしいということです。
先にもリンクしましたが、ネットブック(ミニノート)が良く判らない自称初心者ならば、先にこちらを適度に読んでおくことをおすすめします。
ミニノート(ネットブック)と普通のA4ノートの違いとは? | BTOパソコン.com
https://bto-pc.jp/select/bto-pc-317.html
ネットブック29800円は、すごいですね。
ネットブック市場もWinodows7に切り替わることを懸念しての安売りなのでしょうか。Windows7が、Vistaに比べて軽いのは確かのようですが、XPと比べればやはり7の方が重くなってしまうらしいという現状のなかで、7発売後各社どういった動きをするのか、
今後の動向が気になります。