痛（いた）PCならぬ痛キーボードの通販を実現している企業がありました。

E☆２（えつ）～「アキバ」「萌え」系注目の、進化する美少女コンテンツ雑誌「E☆２」公式サイト～
https://www.etsu.jp/

※画像は運営会社ですが、リンク先は見ての通りなので会社から見ている人は周囲の状況を良く確認して飛んで下さい。

このリンク先サイトでは、度々期間限定でイベントのように何かを限定販売しているようです。今回はキーボードでしたが、前回は大きなお友達用の抱き枕カバーだったようで。

しんたろー先生描き下ろしイラスト抱き枕カバー（18歳以上限定）
http://www.etsu.jp/etsu_shop/200904/

※修正が入っていますがアニメキャラクタの18禁です。会社から見ている人は周囲を確認というか家に帰ってからどうぞ。

さて、そろそろこの記事をスクロールして読まれている頃でしょうか。
1万円の価値があると思うならばどうぞ。

Tony先生 CARNELIAN先生 イラストアートキーボード
https://www.etsu.jp/etsu_shop/200906/

Tony先生とCARNELIAN先生が何者なのか知りませんが、その手のマニアには大人気なのでしょうか。期間限定とあり、1回目の受注販売分は予約受付終了。2回目のラストは8/3までの申し込みとなっています。

以前こちらの記事でパソコンやキーボードを痛くしてしまう職人の動画を紹介しましたが、誰にでもできるものではなく、コメントには「3万まで出す」などという信じられないパワーを感じました。

こういった痛いパソコンや痛いキーボードが通販で購入できることは良いと思います。ユニットコム（パソコン工房）まで痛市場をターゲティング。こちらは残念ながら通販無し。

いとうのいぢデザイン「音々ちゃん」仕様ノートPC発売――大阪限定＆100台限定 - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0906/25/news043.html

ユニットコムは6月25日、大阪・日本橋の電気街キャラクター「音々」ちゃんを天板にあしらったデザインノートPC「Neon PC 401SW-M」を発表した。同社経営ショップの大阪3店舗「パソコン工房 本店」「TWOTOP 大阪日本橋店」「Faith 大阪日本橋店」のみでの台数限定販売で、通信販売や予約販売などは行われない。発売日は6月27日の10時30分で、価格は9万9800円（税込み）。

チラシも発見してしまいました。 http://www.pc-koubou.jp/special/neon_note.pdf

画像ならばこちらの方が満載で詳しく紹介されています。

アキバ総研-いとうのいぢイラスト入り「痛ノートPC」のサンプル展示が開始！　大阪・日本橋のアイドル「音々（ねおん）」仕様-[秋葉原総合情報サイト]
http://akiba.kakaku.com/hobby/0905/01/191500.php

今でこそ万人向けの家電感覚ですが、一昔前はパソコンと言えばマニアやオタク専用の遊び道具でした。私は要りませんが、この種の盛り上げ方は間違っていないと思います。

HPが天板のカスタマイズ（シールの貼り替え）を販売していますが、こちら方面でもやらかすべきでしょう。そして、やはり自作ユーザも居るわけです。

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痛ノートPCの作り方（投げて痛いとかそういうのとは違います）：まんぼうの道具箱：So-net blog
http://kuro-usa.blog.so-net.ne.jp/2008-05-09

これはモノクロなのでアートとしていけてるのではないでしょうか。
この程度なら私でも所持できます。外には絶対に持ち出しませんが。

異常感想注意報: 私も痛PCを作りました
http://teo.cocolog-nifty.com/column/2008/03/pc_1724.html

気合いの入った内蔵型。これはひどい。※注：褒め言葉です
色々な意味でケース内の掃除が楽しくなりそうですね。

痛PCを作ろう!!
http://www.geocities.jp/mossannet/game/wotaku/itapc/top.htm

ノートですが、天板だけではなくキーボードにまで貼っています。
何か他の事に生かせないものでしょうか。素晴らしい技術と器用さ。

そろそろ痛PCの時代かな… - 鈴をこよなく愛する人のページ - 楽天ブログ（Blog）
http://plaza.rakuten.co.jp/sakura0904/diary/200905290000/

フロントベゼル（パネル）にワンポイント。
このケース、デザインが良いです。デジタル表示が業務用冷蔵庫のような。

痛いパソコン 略して 痛パソ 痛いPC 痛ノーパソ その３｜かつらのブログとみのりんを愛する会
http://ameblo.jp/intel1106/entry-10172337747.html

文章がぶっ飛んでおり読ませる内容。
ここまで満足できれば金がかかっても本望でしょう。

ASCII.jp：「痛鯖キット」を極秘入手！　こっそり作ってみた！
http://ascii.jp/elem/000/000/428/428467/

アスキーまでやらかしていますが、こちらはサーバー（フルタワー）
公園で子供を蹴散らしながら、全行程を写真付きで完成まで撮影。

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さて、ここまで煽ればやってみたくなったでしょうか。
980円で作ることができる痛PC用天板シートがあります。

プリンストン、痛PC作りに最適な印刷対応天板保護シート - コンテストも開催 | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/30/049/index.html

プリンストンテクノロジーは、インクジェットプリンタ対応プリンタブル天板保護シート「ITATEN」(PUM-ITA)シリーズ、「D'SKIN」(PUM-DS)シリーズを発表した。価格はオープンだが、予想実売価格はいずれも980円。7月上旬より出荷される。

これは痛くしなくとも、普通のオリジナルデザインとして良さそうです。

BTOメーカーも、同じようなパーツやオンラインゲームの組合せではなく、オタク向けイラストレータや一流デザイナーに画像を作らせ、選べる天板を本格的にやるべきでしょう。社内のデザイナーに描かせて自社ロゴを小さく入れて安価にカスタマイズも有りだと思います。

画像持ち込みOKも熱いですね。版権物が多いと思うので、購入者が送ったものを印刷して貼る行程のみを有料で請け負うのです。

価格は選ぶ人間の価値観で変わるため、高額な程価値があるという自己満足も誘えます。デスクトップ4面（前、天、側ｘ2）も有りでしょう。

前例を作ったパソコン工房（ユニットコム系：Faith、TwoTop）辺りで期待できますが、私はDELLやHPなどの海外メーカーが痛PCを作るべきかと思います。日本のアニメはヨーロッパでは無敵モードなので、本気でやれば一つの市場が築けるのではないかと。

しかし、ノート天板にデザインしても、普段開いた状態で壁際に置いているならば、デザインを見る機会は無いと思いますがいかがでしょう。