以前からNTT-XストアではリフレッシュPCを安く販売していました。
が、ついに2万円を切りました。旧型ネットブックの末路24千円で購入された方はご愁傷様ですが、数ヶ月前の話なので償却したと考えましょう。使っていればの話ですが。
上の3種類(27000円)が期間限定で19800円になっています。昨日の午前3時頃に見た時、既に青と黒は完売になっており白が300台以上だったと記憶しています。画像は昨日18時ジャストで263台。最低でも15時間で37台は売れたのでしょう。これを読まれている今が何台かはリンク先にて。
【acer】リフレッシュPC:ネットブック NTT-X Store
http://nttxstore.jp/_RH_1080
3ヶ月保証はリフレッシュ(返品PCをクリーニング、動作チェック)のためで、ギリギリで中古とは言えないものの新品とは言えません。看板の画像にも新品同様と書かれています。
メーカー返品された製品を新品同様にリフレッシュ!! 新品同様の製品を超お買い得な価格でご提供! 安心安全のメーカー3ヶ月保証付き! 数量限定になりますので、お見逃しなくっ!!
「メーカー返品」の意味が私には良く解らないのですが、メーカー(Acer:エイサー)へ返品されたということでしょうか。返品先はメーカーなので当然かと思いますが、何を伝えたいのでしょう。
ここでいつも通り推測します。
私は修理現場に居ましたが、その中に依頼者不在のPCが有りました。初期不良による交換や返品になったパソコンです。家電店の展示機なども処分期間が過ぎても売れ残れば、メーカーへ返品となりますが、これは動作するため修理には入って来ず知りません。
何が言いたいのかは上記の通り、もしかすると動作不良による返品を修理しクリーニングして販売しているのでは無いかということです。根拠は無い上に推測としましたが、その理由は台数の多さ。
代替わりして10インチが出ていますが、8.9インチというだけで他はマイクロソフト様の御規定通り、シングルコアのAtom(270)、メモリは1GB、HDDは160GBも有りますがセーフなのでしょうか。無線LANは普通に802.11b/gなのでa/nは無し。そう言えば、nの規格がようやく決定になったようですね。
何と言っても利点はWindows XPで、Homeでは有りますがVistaは既に過去の遺物(MSにとっては異物か)なので、用途次第ではひと昔前の家庭用ゲーム機並の価格です。
話が逸れましたが、いくら旧型とは言っても所詮ネットブック、ULCPCです。画面サイズが小さい事が良いならば気にならない。しかし、もうこれは古すぎて家電店の店頭や展示はできない。昨年の秋モデルですなどとは言えないでしょう。
Acerは今年から出荷台数がダントツ1位の為、DELLの悪評状態とも言えますが、初期不良が多かったのか、調子に乗って展示品を作りすぎたのかは解りませんが、どう考えても日本国内の家電量販店やパソコンショップでこのミニノートが500台以上あったとは思えません。というか、どう考えても無いでしょう。
そういうことで、これは初期不良や下手をすれば普通のノートと思って購入したパソコン初心者が無理矢理返品したのかも知れません。台数が多すぎる、そして前回が確か200台以上、更に次回が有るのかはAcerとNTTXストアにしか解りませんが、使い道が有ると思うならこれは有りかも知れません。
18時から1時間毎に数値を取りましたが毎時3台以上は売れているようです。GIGAZINEなどのでかいニュースサイトに取り上げられると一気に完売するかも知れませんね。
用途が判らない人は良く考えましょう。メール、インターネットなど軽めのもの。そして光学ドライブは搭載も付属もしていません。もちろん3Dゲームはできない上、動画編集など不可能に近い性能です。
【acer】リフレッシュPC:ネットブック NTT-X Store
http://nttxstore.jp/_RH_1080
はじめまして。
このネットブックをここを見てから購入しました。もちろん値段で決めました。ワープロならこれでいいだろうみたいな感じです。
諸事情につきしばらくの間、自室にこもってパソコンが使えないので、せめて軽い作業用にと購入したんですが。
ワープロとして使う分にはいいものでした。ドリームウェーバーはちとしんどいかな?
ただ、モバイルで使おうとしちゃいけないような。
バッテリーが(まだフル充電できてないんでなんとも言えませんが)88%充電で1時間ちょっとしか使えないようです。見間違いかと思ったんですが違いました。何もアプリを動かしてない状態でそれですから、ちょっと動かしたらどうなるコトでしょうというシロモノですね。
アダプタつけてワープロ用といてなら買いでした(爆)
はじめからその程度でいいなら文句は出ませんが、知らずに買ったらバッテリーのもたなさ加減が返品の理由というのもありかもなんて思ってしまいました(そんな理由で返品できるのかは知りませんが)
バッテリーの動作時間で返品は不可能に近いでしょう。
未だにJEITA基準を採用していることが間違いの元かと。
ノートのバッテリー「JEITA動作時間測定法(Ver.1.0)」とは? | BTOパソコン.com
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/bto-pc-358.html
動作はPhotoshopのLEが何とか動く程度と聞いたことが有ります。
ワープロ程度の用途は正解、普通のノートと思って買ってはいけませんね。
ミニノート(ネットブック)と普通のA4ノートの違いとは? | BTOパソコン.com
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/bto-pc-317.html
バッテリーは一旦完全に放電し0%付近で電源が落ちた後、再度フル充電をお試しあれ。バッテリーが元のノートの物では無い場合、Windowsのゲージが狂っている可能性があります。
完全放電のちょっと手前から(ぶっちゃけ完全放電する手前で睡魔に負け、アダプタつないで充電開始して寝ちゃいました)充電しはじめたら、99%充電で3時間ちょっと使用できるという数字が出ました。
ネットブックならこのあたりで十分な感じだと思いました(1時間ちょいという数字に、がっかりしていたんですね、私。今気がつきました)
ヒツジ先輩様、ありがとうございます。
P.S このネットブックにのってるHDDはHITACHIでした。HITACHは爆熱という記事を見かけたコトがあるんですが、このちっさい中に入ってて夏場はどうかな? と少し心配です。その前に壊れないコトをいのります。せめて1年は使いたいです(笑)
おそらくですが、Windows上での見た目と実際の充電率がずれていたのではないかと。
見た目のゲージが80%で実際50%ならば、ゲージが99%で実際には70%
そこから30%上がるまで表示は99だったのでは無いかと。
本体のバッテリーは別物。BIOSにゲージがあってもズレるものです。
日立は私のPCがそうですが、WsternDigitalの次にひどい高熱です。ノートも同様。
但し、Googleの大規模な調査では温度と故障は無関係だろうという報告が有ります。
ハードディスクは動作時間や温度に関係無く故障する | BTOパソコン.com
http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/bto-pc-137.html
バックアップしようという事でしょう。
冬はこたつのホコリを吸わないように、吸っても掃除を怠りなく。
Googleのデータは、なかなか面白いのですが解釈によっては関係あると言いきってもいいように思います。
Figure5の図を見ると2年までのドライブの平均温度と年間平均故障率は、温度が高い(といっても60度とかは行かないようですが)方が平均故障率は低いですが、ほとんどフラットです。
逆に3-4年目に限ってみれば、温度と故障率の間には明確な関係が見受けられます。
従って、2年目までは温度以外の影響(たとえば初期不良)の方が故障率に関与している割合が大きいかもしれないですが、その後は温度は故障率に明確な影響を及ぼすと言えると思います。
なるほど、と思ったのですが、確かに3年目のグラフでは40度から大きく上がっていますが、4年目が3年目より低い。故障率を相対的に見ると、温度間での差は一定と私は解釈します。
また、これだけでは経年劣化に矛盾しており、更に30度以下が最も故障率が高く、30~45度の範囲が安定して故障率が低い。これは高温というより、低温時に故障し易いという事でしょうか。全文読む気がしないので、他のデータと合わせると別の見方が有るのかも知れません。
なかなか面白いので、もうちょっとだけ解釈を^^
まず、低温で故障しやすい傾向自体が見られるというデータ自体に
罠がある気がします。
そもそも故障中のもの、例えば動いていないHDの温度は、恐らく
動いているものよりは低いと推定します。
温度の観測とHDが動いているかを分離しているか、という点が
問題かもと私は推測します。
まあ、いずれにしても極端な高温での運用はしていないので
そういう高温状態のHDについて、推定できるデータではないとは
おもいますが。
なるほど。それは有り得ますね。
ハードディスクの詳細が書かれていない(公開できないらしい)ため、推測からデータを見ることになり、何やら雲を掴むような手応えの無さを感じます。コメントを返信していると、更に元のGIGAZINEの分析にも一部疑問を感じます。
英文を翻訳しようかと思いましたが、専門用語が多すぎて無理でした。
やろうと思ったら二桁時間かかりそうです。
※元の記事からここへリンクしました