BTOパソコンの選び方。今回は「メーカーサイトの検索」です。

またそこからなのかよ！

と思われるかも知れませんが、検索の精度が上がり、パソコンメーカーは
ブラウザで１つもブックマークしていない私にとって、これは結構重要です。

このブログに来られた人は検索がうまいのだと思いますので、役に立たない記事
でもないかと思います。さらりとどうぞ。

１．Googleで「BTOパソコン」を検索

予想通り、かと思ったのですが、属性を分けて行くとちょっと予想外でした。

何がかと言うと、Googleの広告（GoogleAdwords）が、検索結果としてもマッチ
してます。しかもかなりの高精度。変な広告が出ていない。

上の黄色い部分と右の列は「スポンサーサイト」と書かれている通り
１クリック○円という課金で掲載できる広告ですが、以前のGoogleは
結構、的外れな広告が出ていました。今は、きっちりメーカーが並んでます。

課金と書きましたが入札方式です。しかも入札単価以外にリンク先のページの
「品質スコア」というものをGoogleが自動で審査しており、精度が上がったのかも。

金出せば上に来る、ってもんじゃなくなっているのですね。

２．キーワード「サイコム」というブランド名で検索

スポンサーのトップに出た「サイコム」で検索してみます。

見事にサイコム。

アフィリエイトサイトもありますが、人間ってのは横書きの文字は最初に左上へ
目が行くようになっています。納得の結果。
アフィリエイトがT1（黄色いスポンサー枠）に出ないことも感心。

迷うことなくサイコムへ行くことができました。

また、右のスポンサー列に表示されているように「サイコム」の「口コミ」「掲示板」
という書き方はOKで、「公式」とか「直販」など入れるとアウトです。

サイコムがGoogleへ「コイツまぎらわしい」と言えば
落ちるだけでなく、アカウント停止や悪質なら削除もあります。

３．同じく「サイコム」をYahoo!で検索

以前、「パソコンに関するややマニアックな質問バトン」
で書きました（この質問設置したのが私なのです）が、Yahoo!バカなんです。
※正確に言うとYahoo!ではなく「Overture」です（結局Yahoo!ですが）

BTOパソコンじゃない「サイコム」が出るのはいいでしょう。
それを求めてサイコムで検索する人がいるかもしれない。

でも、アフィリエイト王国。
しかもスポンサーの１番上なんて「サイコム直販」とか書いちゃってます。
直販じゃないだろ。

BTOは在庫できないし、代理店なら直販ではありません。
ウソ大げさまぎわらしい。この言葉がピッタリじゃないでしょうか。
じゃないでしょうかじゃなくてピッタリです。

Googleでも時々出ますが、右に競合他社多数。
関連づけがアホなのか、メモリ販売（I/O-DATA）も載ってます。

だから私はGoogleしか使わない（Yahoo!で検索しない）のですが、いかがでしょう。

アフィリエイトを踏んで買うなら自分のブログを適当に作って貼って通過しましょう。
１～４％のクーポン持って行くようなものです。