組立はセルフサービスの自作キット。
私の知る限りでは、量産系BTOパソコンメーカーはドスパラとパソコン工房がやや力を入れており、時々新製品(新組合せ)のニュースが届くけれど売れてはいないのでしょう。売れているならもっと宣伝すると思う為。
何故この形が普及しないのか7つの原因。
自作キットとは何か先に紹介。ドスパラはこのような感じ。
価格は約29千円。但しOS(Windows)は別売り。
下はパソコン工房。
約3万円、OS無しと書かれております。
量産系BTOメーカーの自作キットが流行らない7つの理由
思いついたものそのままオリジナルで7種類。
1.パーツ単位で最安ではない事がある
ドスパラの構成一式を例として。
- Intel Celeron G1610 BOX (LGA1155 2.60GHz)
- ASRock H61M-VG3 (H61 1155 MicroATX)
- ADATA AX3U1600W4G11-DD (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組)
- TOSHIBA DT01ACA050 (SATA3 500GB 7200rpm 32MB)
- ASUS DRW-24D3ST/BOX (SATA 24倍速 ソフト付 黒)
- GMC MUSE (MicroATX)
- RAIDMAX RX-500AF(ATX500W 80+B)
今(2013年11月24日)価格コムで調べたところ、総額にするとドスパラの一式の方が300円高額。
理由は以下の3つ。
- ドスパラが最安を維持しているパーツが多い
- ドスパラしか取り扱っていないパーツも多い
- 4番のHDDは他店の方が300円安かった
こう見ると大差無いけれど、例として3番のメモリ。PC3-12800になっているけれど、CPUはCeleron G1610なので最大1333MHz(PC3-10600)までなので性能を落とせば安くなるという。
もう一例、7番の電源はドスパラのみ取扱で4680円なものの、玄人志向とかKEIANの400~450Wでも良いなら2~3千円くらい。
という感じで安さが目的なら自作キット(セット)は割高感有り。
2.バルク品の保証内容がよく解らない
上で書いた4番の東芝HDDがバルクになっているけれど、保証が何ヶ月か書かれておりません。私が発見出来なかっただけ、または問い合わせると教えてくれると思うけれど。
また、3番のADATA製メモリはバルクとは書かれておらずパッケージ(リテール、1年保証)と推測出来るものの、価格コムでの取り扱いはドスパラのみ。
source:価格.com - ADATA AX3U1600W4G11-DD [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組]
単に他店が売り切れた、取り扱っていないだけかも知れないけれど、1メーカーのみの場合はOEM(そのメーカー専用の仕様で製造)型番という事も考えられ、OEMならパッケージ(市販品)なわけが無いのでバルク、要するに1年未満保証の可能性。
その他もパーツ単品では無くドスパラが量産しているBTOパソコンのパーツをバラ売りしているならそれもバルクの可能性大。
パソコン工房はバルクかリテールかさえ書かれていないけれど、おそらくCPU以外は全部バルクと予想。根拠は無いけれど、CPUももしかするとバルク(トレイ)品かも知れない。
パソコン工房はバルク品の保証規定へのリンクがございます。
書き換えると、
- 主要パーツ・・・1年
- ドライブ類・・・10ヶ月
- 電源ユニット・・・1ヶ月?
書き忘れたのかも知れないけれど電源1ヶ月は怖い。そして、パッケージ単品なら例として私が搭載しているインテルSSDは3年、CFDメモリは永久保証。
バルク品はマニュアルや外箱が無く、ダンボールに複数本が突き挿さった状態でメーカーが大量仕入する形態というだけなので市販品と内容に差は無いとしても、いずれのメーカーも保証内容や期間が良く判らない。
3.パーツを1つでも変えたいなら不可
やはりドスパラを例にすると、マザーボードはASRockのH61となっており、ASRockを避ける自作ユーザは多いかと。
私は気にしないというか、高機能かつ低価格だったのでASRockのX58マザーを使っているけれど、趣味全開や他人の情報を鵜呑みするならASUSを選びたくなるはず。
マザー以外に1980円ケースが気に入らないとか、HDDでは無くSSDにしたいなど1つでも気に入らなければ選ばれないというハードルの高い売り方。
4.相性や組合せを間違うスリルが無い
普通の人には意味が判らない、逆だろうと言いたくなると思うけれど、自分で組み合わせたパーツが動くわけないだろうと自虐し苦笑しつつドキドキハァハァしながら組み立てるのが自作の醍醐味。
10年以上も前から自作は趣味と言われている通り、自分で組むより量産系BTOパソコンの安い、または同じ価格なら高性能。
何故、自作パソコンが廃れないかは、パーツを流用して安くする目的以外、不具合が出る事を楽しんでいるから。
分り易く置き換えてみましょうか。
- 馬鹿な子ほど可愛い
- わがままな女(男)に魅力を感じる
- 癖の有る乗り物(車など)の方が愛着を持ちやすい
(私は最初はケースに入れず、電源はドライバでショートさせて試すけれど)、全ての組立が終わりWindowsのメディアを用意する前、電源のスイッチを押した直後の高揚感。
- 普通に電源が入りメーカーロゴが表示・・・安心と同時に落胆
- 電源が入らない・・・不安になると同時に目が輝く
- 電源は入るが画面真っ暗・・・価格コムを見始める
3は大袈裟というか冗談なものの、普通は電源入って安心、入らなければ不安で終わりでしょう。自作PCユーザの心を私の脳内BIOSへロードすると、
- マザーの不具合・・・初期不良なら交換時に何かオマケくれるかも
- メモリの相性問題・・・予備の在庫が増えて安心 ※但し二度と使う事は無い
- 組立ミス(接触不良)・・・ドキドキ感を2度味わえて得した気分になる
この感覚が分からなければ自作には向いていないやも知れず。
これが真の自作パソコンとするなら、PC工房などの自作キットは、もはや自作を名乗ってはいけないレベル。
5.Windows別売なのでDSP版が使えない
パソコン工房はOS無しになっているもののバンドル可と書かれており、PC本体(キット)をカートに入れると次の画面でWindows(7)が選択可能。
しかし、 ドスパラを見て疑問に思った事は、なぜDSP版のWindows(7)を含めて売らないのか。
自作特有とも言える利点は安いWindows、DSP版が利用出来る事。DSP版とは何らか1つのパーツとセットになるライセンスの形態で、Windows無しで自作キットを買ってしまうと以下のいずれかになるはず。
- パッケージを購入・・・DSP版の1.5~2倍くらいの価格
- DSP版を購入・・・パーツを更に盛らなければならない
ドスパラへ問合せるならおそらくDSP版をセットで買えると思うけれど、バルクの保証にしてもどれだけ問い合わせなければならないのか。
Windowsを無しにしている理由を憶測すると
- 入れ忘れている
- Windows以外で使え
- セット価格を安く見せたい
パソコン工房は違うけれど、ドスパラのやる気の無さがうかがえましょう。
ちなみに、今回の例としているドスパラの「自作おすすめプラン[超・低価格自作コース]」は28,770円。DSP版のHome~を入れると約4万円、4万を超えるかも知れない。
6.Windowsのインストールが結構面倒
メーカーの完成品パソコンのみ使っていたなら、Windowsインストール、そしてドライバのインストールが結構大変なはず。
完成品の場合はリカバリメディアになっている事が多く、再インストール時はDVDメディアを入れて放置しておけば簡単にメーカー工場出荷時、購入時の初期状態になりましょう。
あれはメーカーが自社製品用に丸ごとイメージという形でその機種用の初期状態を復元出来るよう作っているもので、自作には工場出荷時や復元などはございません。
Windows 7から多少早くなったけれど、OSインストールまでは7なら40分、8でも(途中の鬱陶しい入力が多いので)30分くらい掛かるかと。入力待ちに気付かなければ停止するのでWindowsのインストールは1時間程度。
問題はその後で、HDDやメモリや電源などはそのまんま使えるけれど、マザーボードのチップセットは何か、オーディオは、グラボが有るならそれも、ノートならタッチパッドも、という感じでWindowsへ教えてやる作業がございます。
また、そのドライバのバージョンは古くないかなども検索して見た方が良く、SSDのファームやマザーボードのBIOSはそのバージョンで不具合は出ていないか、新しいものが出ていないか気にする必要もございます。
そしてパソコン工房がマニュアルを作っていたり、リテールで説明書が有ったとしても、ドライバCDの中身は全部英語が基本。英語が読めてもパソコンの専門用語なので、詳しく無ければ何をインストールすれば良いのか判らないはず。
実際、10年以上前に私がサイコムで購入した半自作PCでのWindows再インストール時、当時の私はハードウェアの知識に乏しかった為、ドライバでは無いユーティリティを無駄にインストールしまくっておりました。
というわけで、初めて自作するならせめて半日。余裕を見て土日を潰す勢いで土曜の朝から作業し始めた方が良いと思う。
自作キットの利点は組合せを選ぶ所までメーカーがやってくれる事。自宅へ届いた後は普通の自作パソコンと大して変わらない。
7.サイコムのような組立代行で良い
これを言ってはおしまいと思うけれど、量産系BTOパソコンのパーツ選びに不満、しかし自作用に単品でパーツ購入は不安、ならば組立費が盛られるもののサイコムなど自由度の高いBTO通販を利用した方が良いと思う。
全部丸投げは嫌、自分でパーツを取り付けてみたいなら、難しい所(マザーと電源とCPUの組込)のみやってもらうという手もございます。
私が10年くらい前にサイコムで買った構成。
上から主要パーツのみ。
- CPU:Pentium 4
- マザー:915チップセット
- メモリ:無し
- FDD:ノーブランド(カードリーダー付)
- HDD:無し
- 光学ドライブ:無し
- グラボ:無し
- サウンドカード:無し
- ケース:InWin製品 ※電源付
「無し」は前の代のPCに入っており持っていたから流用しており、電源付ケースとマザーとCPUは組合せや組立に自身が無くサイコム任せ。
確か、当時は自作キット状態ならマイナス5千円(逆に言うと組立品なら+5千円)という売り方をしておりました。ちなみにFDDは、カードリーダーが当時新しく珍しく、1500円ならついでに買おうと思っただけ。
カスタマイズの削除はコスパを考えると自作より高くなるけれど、メモリとグラボくらい自分で選びたい、簡単なパーツだけでも換装出来るようになりたい、というなら自作キットでは無く半自作という方法も有るという。
まとめると、自作キットという形態がサイコム系と普通の自作PCの中間に位置しており、中途半端過ぎて需要が低いと推測しております。
自作PCお試し、入門用としては良いとは思う(まとめ)
難点ばかりで7つ書いたので利点も7つ挙げておきましょうか。
- セットの相性や組合せはメーカーが保証
- Windowsのインストール体験が出来る
- 一度やれば次回からは組立は簡単
- 自作経験済ならパーツの換装も簡単
- パーツが足りないなども無い(はず)
- 修理交換がメーカー任せなので楽
- パーツをバラで買うより送料が安い
1は自作の醍醐味と考えるならパーツ単品で買えば良いけれど、スリルや強制在庫を楽しめないならメーカーが保証しているようなものなので安心。
2~4は今後自作PCを利用し続けるなら利点。
5~7は私の体験談のようなもので、ケースやマザーの現物が届いた後にケーブルが足りない、コネクタの形状は違う方が良い、昔なら電源ユニットのピンが20でマザーは24pinだったとかで変換を追加購入など。
修理交換とは、Parit~のGT 430をドスパラで購入したのでドスパラへ送り数週間で交換されたけれど、楽天などで買うと運が悪ければ代理店へ直接言えとあしらわれる事もございましょう。
送料はやはり私の例では、今これを買いているPCパーツはAmazon、ドスパラ、ツクモで購入し、Amazon以外は送料が無料になるようまとめたけれど最安では無し。最安を狙うと送料が高く付くという二択。
というわけで、自作キットは初めてやる時だけは良いと思うけれど、2台目以降はパーツ単位で購入した方が楽しいと思われ、不具合やミスや強制在庫が楽しめないならやめた方が良いと思っております。
自作の本当の楽しさはPC使用中不具合が出た時に、
- 電源が入らない・・・マザーならCPU巻添えで買替え(震え声)
- 画面が映らない・・・このグラボ5万したのですがソレは(白目)
では無く、
- 電源が入らない・・・ガタッ!遂にHaswellで本気出す時が来たか!
- 画面が映らない・・・メモリかも知れないがグラボおかわり!ハァハァ
大袈裟なもののだいたい合っていると思うので、このような感覚へ脳内ファームウェアをアップデートする自信が有り、押入れの空き容量が気にならないなら自作キットからやってみましょう。
普通の人には(量産系)BTOパソコンをおすすめ。
>何故この形が普及しないのか7つの原因
そらそうよ、セットで買うなら自作の意味が無い言いますか
パーツ選び言う最大の楽しみを放棄してるようなもんですしw
>安さが目的なら自作キット(セット)は割高感有り
そもそも、構成がなるべく安くな内容なのだから最安じゃないと意味半減は道理
>東芝HDDがバルクになっているけれど、保証が何ヶ月か書かれておりません
きっと保証は無いですな、東芝はSSDにもバルクに保証付けてない
>メモリはバルクとは書かれておらずパッケージ(リテール、1年保証)
今どきのメモリは永久保証あたりまえなのにコレはきつい
>書き忘れたのかも知れないけれど電源1ヶ月
ワロタw Corsair製とか7年保証あるでw
>ASRockのH61となっており、ASRockを避ける自作ユーザは多いかと
これは聞き捨てならない、いったい何を言っているのか、むしろ先生一択w
>趣味全開や他人の情報を鵜呑みするならASUSを選びたくなる
趣味全開慣ればこそ先生のExtreme11になるのがなぜわからない(迫真)
>パーツが動くわけないだろうと自虐し苦笑しつつ
でも今はほとんど見なくなりましたな、たいていどれでも動いちゃう
パーツの相性とか死語になりつつある言いますか、相性問題出すようなメーカーはフルオートで地雷認定受けてる感じすらある・・・これもゆとり仕様かw
>電源のスイッチを押した直後の高揚感
4.ファンが一瞬まわってすぐオチると、5.BIOSで止まるが入ってないやり直し
>セット価格を安く見せたい
コレ以外に一体何があるっていうw
むしろ普通のBTOでもOS無し価格表示やってなかったかな?
>8でも(途中の鬱陶しい入力が多いので)
MicrosoftアカウントUZEEEEE!! ローカルアカウント以外要らんのじゃw
>ドライバCDの中身は全部英語が基本。英語が読めてもパソコンの専門用語
マウスだとドライバ一式まとめたDISK付くんですよね、サプリメントDISKとかいうやつ、アレは便利、OS入れたらサプリメントフルインスコでセットアップ完了
>難しい所(マザーと電源とCPUの組込)のみやってもらう
いや、ソレもう自作らしいところが残ってないじゃないw
>楽天などで買うと運が悪ければ代理店へ直接言えとあしらわれる
確かsofmapはパーツのメーカ保証交換の手続き代行してくれましたな
>2台目以降はパーツ単位で購入した方が楽しいと思われ、
>不具合やミスや強制在庫が楽しめないなら
そもそも、かさんだ在庫で1台組もうかとか言って増え始めるから困るw
>遂にHaswellで本気出す時が来たか
マザーは当然Extreme11な
>グラボおかわり
KeplerとKepler Refreshがアップを始めたようです
AMDマザーでインテルCPUを買うとか、SDRAMスロットのマザーでとSO-DIMMメモリを買うとか、PCI-EXが6ピン1つの電源でグラボにTITANを選ぶとか、致命的な間違いをしない限りは適当に組み合わせても動きますから、わざわざ組み合わせが万全はキットを購入するメリットは確かに低いですね。
特に自作初心者なら、汎用品を多く使用するBTOパソコンを購入し、自作に興味が出たらメモリを換装したりグラボを追加したりSSDを導入したり、という改造から入り、自信が付いたら自分で好きなパーツを選んで一から組み立てる、という方が大半なのでは。自作キットの出番はかなり少ないでしょうね。
>馬鹿な子ほど可愛い
>わがままな女(男)に魅力を感じる
>癖の有る乗り物(車など)の方が愛着を持ちやすい
「筐体これくしょん―何これ―」とか「俺のPCがこんなに可愛いわけがない」とかの世界ですか。確かにMacの爆弾マークとか、WindowsMEとか、歴戦のPCユーザは「PCはトラブルが起こる機器である」ことを日常から実感していましたから、トラブルを楽しむ心構えができていたと思います。が、WindowsXPやMacOS Xくらいからは安定性が高く、トラブルが起こる頻度もかなり下がって来ているため、一般的にPCが壊れるもの、という認識は薄れているのでは。私的に現代はPCトラブルが少なく故障に対する耐性の低い方が多い事も、自作PC不人気の一因だと思っていますが。
>Windowsのインストールが結構面倒
>自宅へ届いた後は普通の自作パソコンと大して変わらない。
入れる必要があるドライバは、キット中だと「マザーボードのチップセットドライバ」ひとつくらいでは。BIOSに不具合と言っても、ドスパラやパソコン工房が不具合のあるBIOSを導入したままで販売はしませんでしょうし、気にする必要は無いかと。今回の自作キットは極めてシンプルなパーツ構成ですから、自分で好きなパーツを選ぶ自作パソコンとは大きく異なると思いますよ。
PC自作のメリットは「色や形を含め自分で好きなパーツを選べる」ですから、その利点がゼロな自作・組立キットは「組み立てるのが好き」な方くらいにしか需要が無いのでは、と思えますね。
他の方も書かれてますが、なんか中途半端ですね。
パーツを選ぶのが面倒な人が、組み立てだけしたいとは思えないです。
初めての自作でパーツ選びに自信がない人でも、ショップに行って店員さんに相談すれば、予算と目的にあった物を選んでくれます。
それに、ショップのセールで マザー+CPU+MEM で××円割引 なんてやってますから、そんなのを選ぶと相性も関係ないですしね。
自作にしても最初はBTOから始めるのが無難でしょう。
PCの性能を上げようとしてパーツを交換しているうちに、外したパーツで「マザーとケースがあればもう一台組める」とはまる場合が多いと思います。
組み立てキットって、価格的に大きなメリットがないと難しいと思います。
この手の「組み立てキット」は、「PC-DEPOT」が熱心に宣伝している。
http://www.pcdepot.co.jp/shop/chirashi.html
毎週金曜日の午後以降、上記のチラシは更新されている。
マザボはギガバイトオンリーだが、各パーツの入れ替えにも応じてくれる。
店頭に出向けば、チラシに掲載分以外のキットのパーツの表も置いてあり、最近A4サイズの青黒印刷からA3サイズのカラー印刷に変更になり、力を入れているみたいだ。
パーツが選べないのに、何で組み立てだけしなければいけないのか分かりません…w
私はスペックにはこだわりたいけど、組立は自身がない、面倒くさいって考えですからねぇw
>趣味全開や他人の情報を鵜呑みするならASUSを選びたくなるはず
むしろ趣味全開ならASRockになるんじゃないですか?w
私はASUSの高機能なP8Z77-V DELUXEが限定特価で安かったので、それを選びましたw
2つのLANポートは何に使うのか分かりませんw
>1980円ケースが気に入らない
ケースが選べないのは痛いですねぇ。
>ドキドキハァハァしながら組み立てるのが自作の醍醐味。
私にはその感覚が分かりません…w
基本的に私はPCは使えればいいって考えですからねぇ。
スペックにはこだわるほうですけどw
>何故、自作パソコンが廃れないかは、パーツを流用して安くする目的以外、不具合が出る事を楽しんでいるから。
クラウドの普及で自作パソコンが少数派になるようです(棒)
>普通に電源が入りメーカーロゴが表示と同時に落胆
普通は安心するでしょうw
>初期不良なら交換時に何かオマケくれるかも
私は買ったばかりのPCをカチカチと異音がするので、サイコムに送り返したら、液晶クリーナーがもらえましたw
>PC工房などの自作キットは、もはや自作を名乗ってはいけないレベル
自作パソコンは自分でパーツを選べるのがいいですねぇー。
>自作には工場出荷時や復元などはございません。
サイコムにもないですよw
>Windows 7から多少早くなったけれど
7からOSのインストールは簡単になりましたね。
Me→XPにアップグレードした時はものすごく大変でした…。
Vistaは分かりません。
>途中の鬱陶しい入力が多いので
吹いたw
確かに8は設定する項目が増えましたねぇ…。
>自作キットの利点は組合せを選ぶ所までメーカーがやってくれる事
選ぶ時の楽しみがないじゃないですかぁw
>量産系BTOパソコンのパーツ選びに不満
ケースに一目ぼれしたからですw
>自作用に単品でパーツ購入は不安
PCの組み立てが不安でした。
特にCPUの取り付けはやったことがありません…w
>電源付ケースとマザーとCPUは組合せや組立に自身が無くサイコム任せ。
CPUの取り付けだけでもやってもらうのはいいですね。
私が自作するどうかは分かりませんがw
>電源が入らない・・・ガタッ!遂にHaswellで本気出す時が来たか!
>画面が映らない・・・メモリかも知れないがグラボおかわり!ハァハァ
わけがわからないよ(某白い淫獣風)
10年以上前、私の初PCは地元の大学が公開講座で募集していた「自作pc講座」で作ったものでした。
中身はフロンティア神代のセットで、丁寧なセットアップマニュアルと講師(その大学の教授が担当)付き。
講師付きというのは、組み立て中でも後日使用中の問題でも聞きに行けるのは有難かったです。
「ちょくちょく青い画面になって止まるのですが」
「あぁブルースクリーンですね。MEはそんなもんです」
・・・・・衝撃的でした。
おかげで、”自作のハードルは低い””PCは壊れる物”と思える様になり、今までずっと自作
慣れた人は「プラモデルを組み立てるようなもの」と言いますが、
体験した事が無い人にとっては「ジャンボジェット機を作って下さい」って感じらしいですね。
半田ごてが要るんでしょ?って聞かれた時にはビックリしました。
余談ですが、お土産として大学で使われていた中古のモニターと大学のプロバイダー無料利用
PC初心者にとってプロバイダーが曲者で、まだまだモデムの時代だったので電話代で怒られたり
学生じゃ無いのにドメインが大学で不審がられたり
良い思い出です。
>ドスパラの一式の方が300円高額
高いのでメリットは組み立てるときのサポートぐらいでしょうか。
これを組み立ててBTOで売ったほうがいい気がする。
>電源ユニット・・・1ヶ月?
電源ユニットでバルクはほとんど聞いたことがないから書いていない気がしま
す。
てか当たり外れがどちらかと言えば激しい電源ユニットをバルクで買う強者いるのかよw
>電源が入らない・・・ガタッ!遂にHaswellで本気出す時が来たか!
>画面が映らない・・・メモリかも知れないがグラボおかわり!ハァハァ
これ、お金がある時は嬉しいですけれど、出費が相次いでいる時になると最悪ですよねw
うちがそうでしたが。
なんだかんだ言って、自作キットが流行らないのはその時使ってるPCを弄って物足りなくなっら自作に行くか、BTOとかの市販PCを普通に使ってる人に分かれるからな気がします。
普通のデスクトップだと物足りなくなってノートばっかり弄ってる人もいるのでなんとも言えませんが。
簡単に言えば他の人が言ってるように中途半端。
自作は部品を選んで自分に合うPCを作るものだと思うので。
こういうキットの存在自体,世間様にさほど知られていないような
きがしないでもないですね。
自作,BTO,メーカー製としかカテゴライズしないと思う。
自分の場合は,十数年前にバイオ(今思えば,地雷)を速くしたくて,
パーツを交換しているうちにケースまで交換になって,キーボードだけ
バイオになっていたという・・・
そして正真正銘のバイオは知人にもらわれていったという。確か,PenII
とかPenIIIの時代で,CPUにはヒートシンクが常識だった時代。
相性問題のハラハラドキドキは笑いました。夜中に飲みながら組み立てて,
朝方に起動しなかったときの衝撃は今でも忘れられないなぁ。
ヒツジ先輩へネタ募集の振り。セレブメーカー機以外の初号機を語れ、てのはいかが。アンケートまでに高めずともコメ欄で語ってもらうとか。
あるいは「セレブメーカー機しか持ってないけど次はこうしたい」とか。
1)いわゆる現状(現代)のBTO。当ブログで扱うような
2)自作代行、または弱小独立店のショップメイド
4)所有してたセレブメーカー機の改造着手(メモリ増しは除く?)
5)貰い物が自作機だった
6)講習会、または(当記事みたいな)自作キット
7)友人知人を講師に自作
8)完全独学自作
ちなみに私は8。FAXで注文する必要があった神代やGateway2kは高価に過ぎました。GW2Kは英語で書かなきゃいけなかったし。Win3時代、情報はNifty-Serveにしかなかった頃。
あ、3)が抜けてます、他意は無いですw