Windows8発売から3ヶ月経過の1月分アクセス解析。
既に3ヶ月という事は、有名メーカーPCのWindows8ノートも在庫処分に入る時期。発売当初は7の方が安いから8が売れないという言い訳を見たけれど、現在8仕様は売れているのでしょう。私は売る側ではないので知らないけれど。
Windowsシェアなど、2013年1月1ヶ月間の集計より。
2013年1月31日間のアクセス総数。Google Analytics(以下、GA)より。
- 463,053 ・・セッション
- 331,259 ・・ユニーク
対象は当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分。携帯電話用ページを除くセッション数が基準。
Windows 8と7とVistaとXPの利用率(2013年1月)
7が半数を超えて7ヶ月くらい経過。
今回の集計で遂にXPが3割を切っており、Vistaは先月に続き10%割れ。
注目はやはりWindows8で4.87%となっており、割合が低すぎ気の毒にはなっていないけれど、タイトルでは5%へ切り上げております。
7は発売3ヶ月後の1月には約15%(14.58%)なので、単純に比較してしまうと7の1/3くらいの伸びという事になるかも知れない。
但し7が出た頃はVistaと比較されたりVista難民がアップグレードをしたり。8はあの惨状かつ完成版Windows7とも言われる前バージョンと比較されているとも考えられましょう。
言い訳はこのくらいにして、各バージョン別の推移グラフ。
月間で取っており、8の数値がまだ3つなので伸び率(グラフの角度や安定性)が分かり難いけれど、7の頃よりは低めと感じております。
今更なVista、来年サポート終了のXPが落ちる理由は解るけれど、7が一旦落ちた後に横ばいへ。
これは7が売れていないのでは無く、8という新しいWindowsが100%の中へ入り、8以外の割合が自動的に圧縮された為。
具体的には、今回8が5%とすると、XPとVistaと7が95%の内となり、全部が落ちて自然。という事は、8の伸び率は7と平等や公平とは言えないかも知れない。
8を外しその他の合計で7の割合を出すと58.1%。2012年10月から約3%くらい伸びており、1ヶ月あたり1%くらい上がっております。8が影響しているので、この数値に意味が有るかは別として。
前月比のグラフ。先月より3種類になっております。
8の11月の伸び率は大きめ。0からスタートしているので当然なものの、左端の7発売後の数値には遠く及ばず。
XPは過去のペースで減少、7は0付近。3ヶ月なのでこれではまだ良く分かりませんな。5~6ヶ月くらい無ければ感想文が書けない。
モバイル端末のOSや機種別データ(2012年12月)
今回は趣向を変えてモバイル端末のデータを抽出。Mac含むパソコンは以下のデータには入っておりません。
期間が1ヶ月古い理由は、私が範囲を誤り撮影し後で気付き、撮り直しが面倒になっただけで他意はございません。1月もそう変わらない。
まずは端末とOS別の割合。
iPhoneとiPad(iOS)の合計が5割超え。
機器別の次点は5番のサムスン製品で、SC-02Cとは左へ記載あるように ギャラクシーS2というドコモのスマートフォン。
Nexus7は数値としては低いものの、発売時期から考えると結構シェアを拡大していると感じております。Google直販、ASUS製造のタブレットPC。
OS別で見るとApple(iOS)とGoogle(Android)は僅差でAndroidの負け。いずれも引かない状況となっており、今後が楽しみでも無いけれど、まあこのようになっております。
iPhoneのキャリア(携帯電話会社)が気になったので見てみると、ソフトバンクよりKDDI(au)の方が上。
私はてっきりソフトバンクが圧勝と思っていたけれど、都心部以外ではサービスエリア(電波範囲)に入らない事が多いらしく、それが原因と推測。
最後に解像度。
3割までは行かないけれど、320x480が最も多く明らかにスマートフォン。
脱線するけれど、当ブログがスマホ対応しない理由は2つ有り、一つは解像度をどこで区切りスマホ用表示にすれば良いか判断出来ない為。もう一つは私の作業時間。
私は7インチタブレットPC(GALAXY Tab)を所有しておりますが、時々スマホ対応サイトで自動的にスマホと判定され鬱陶しく感じております。解像度はネットブック並なので、PC用画面でよろしい。
しかしスマホ用画面の方が見易く操作し易いという人も居られましょう。私がカスタマイズせずとも、自動でスマホ用画面に変換してくれるアプリに期待しております。もう有るかも知れないけれど不明。
今販売されているPCの7割くらいはWindows8(まとめ)
パソコンの出荷台数基準の国内シェアは、NEC(&レノボ)と富士通だけで半数以上を占めており、ソニーや東芝も入れると7割くらいになるので、現在売られているパソコンのWindowsは7割が8。
法人を無視しているので必ずしもそうとは言えないけれど、有名メーカーが7をスルーしている為、今後8が伸び続けるのは間違い無いでしょう。
また、BTOパソコンメーカーも8と7を半々で販売しており、DELLやHPなどは8推しになっているので、個人向けで言えば8割以上が8と言えるかも知れない。
8が7より不利な点は上でも似たような事を書いたけれど、前バージョンとの比較。7発売から短期間でVistaは実質消えたと記憶しているけれど、7はBTOパソコンメーカーやダウングレードでも販売されており、8の伸び率は低めに。
8単体でもあれは無いと思うけれど。これ以上8被害者を増やさない為に、せめてタッチパネル搭載で販売してほしい。
本文やパソコンとは関係無いけれど、GAにベータ版と称したリアルタイム計測なるものが付いておりました。
上の数値は日曜16時頃。このタイミングで81という事は、平日の夜なら100は余裕で超えると思われ、何やら緊張は特にしない。
1秒単位で動くので、ブログやサイトを持っておりGAを入れているなら見てみましょう。リファラもリアルタイムに出るので、例としてSNS(ツイッターなど)で宣伝し、数値が動く所を見る事が出来そう。私はやらないけれど。
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