Windowsバージョン解析更新。
ついに今月でWindows 7のサポートが終了し、多くの人が10へ移行したと見えるものの、まだ7ユーザも余裕の二桁%で推移しております。当サイトのアクセス数は減り続けているけれどまだ公開できる分母サイズ。
1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。
アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。
いつもと表示物が違う原因は、いつの間にかレイアウトが変わっていた。
Windowsバージョン別の利用率
GAより、Windowsのバージョン別シェア。
タイトルの通り、10が一気に75%を突破しておりWindowsの4台中3台まで普及。対して7は2割を切り、ついでに8系は5%未満を維持。
個人的には7残留派なので、私も5%未満になるまでは7で行こうと今決めた。さすがに下がりすぎるとグラボのドライバとか出さなくなるだろうから、それはそれで困る。
推移
10絶好調ですな。7も消費税アップグレード月を境界に絶賛下降中。
前月差。
無償アップグレード終了後の範囲では、今年10月は2017年4月に次ぐ増え方。その4月は何があったのだろうかと思い過去記事を見るも不明となっており、以下、当時の私の推測。決算つながり。
3月にパソコンを買い替えた企業が比較的多いなら10シェアの急増は不自然ではございません。
StatCounterより世界シェア。
約65.4%なのでこちらでは10率が3台中2台くらい。
StatCounterの数値を入れた世界シェアと国内という名の当サイト調べ。
消費税+2%月で勢いがついた。
赤い点の直線は赤い太線の範囲から計算された予測なので、9月で急激に上がるとその上がったまんまから再開するので中々追いつけない。
そしてこのグラフは今回で一旦終了。結果として言えることは、2017年10月(薄い緑)から2018年10月(濃い緑)時点までは右肩上がりが強く、その緑と2019年12月の赤で比較すると勢いは弱まった。
というわけでこのグラフはお払い箱なのだけれども、もったいないので次回からは緑の線を消した状態で勢いを見て行こうかと。
面白くなくなった時点で終了予定。具体的には7の下降が停滞した時。
1~2月の10シェアの伸びが真の勝負どころ
先月に貼り付けたやつ再び。
だけでは芸がない+月がよく見えないので範囲を狭めた。
2ヶ月、2段階かけて急降下。今回の7終了をあてはめると、赤枠の中央4月が今月な2020年1月にあたるため、GAの集計でこうなるか見えるのは来月のこのシリーズ記事にて。
以下、%は左がXP、右が7。
- 2014年3月・・・19.39%:19.51%・・・2019年12月
- 2014年4月・・・13.23%:????・・・2020年1月
- 2014年5月・・・ 8.70%:????・・・2020年2月
2ヶ月で7の10%切りは来るのだろうか。見当つかないのでアンケート。
投票後に経過表示、投票せず経過のみ見るなら View Results をどうぞ。※2020.02.02 締めて画像へ差し替え
>Windows 7
いま使用中のプライベート用サブノートはWin7のHomeです。Win7のディスクからインストールした純Win7。更新は面倒で試していませんし今後する予定も無し。今いち新PCが不安定なため、環境を変えるのが怖いという。
>対して7は2割を切り
翌月から更新が止まると分かっている状況で19%は多めですね。15%くらいに落ちるかと思っていました。