インターネット エクスプローラーの最新版、IE9がリリース。
発表では米国時間で3月14日に正式版がダウンロード開始予定となっており、日本時間では3月15日の午後1時頃。Windows7の出来が良かったというか不具合がほぼ無かったようなので、騙されたつもりで製品候補版とやらを3月12日にダウンロードして使ってみました。
結論から行くと、IE好きやマイクロソフトファン以外はChromeで良いレベル。
ダウンロードはこちら。
Internet Explorer 9 - Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie-9/home
ですが、XPでは使えない仕様なので正式版のリリースまで待ちましょう。ダウンロードさえ出来ません。
この記事ではリリース前なので正式版では無く製品候補を使っております。
校了後追記:日本語版は延期になったようです。
東北地方太平洋沖地震に伴うInternet Explorer 9日本語版の製品版提供の延期について
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3969
IE9では何が変わったのか、実際に使ってみた
使用したとは言えど10分程度。IE9の本当の良さを判っていない可能性は有ります。ネットブックにIE9をインストールし、当ブログを開いた画面。

画面サイズが小さい辺りは仕様ですが、見る所はブラウザ上部。
何も変更していないインストール後の標準な状態ですが、一見するとGoogle Chromeをパクったかのようです。
良い所は盗むべきと思いますが、IEを使うようなPC初心者向けのブラウザとしては簡潔過ぎてどうしたら良いのか判らないのでは、とは余計な世話ですな。
この状態で使うと見ての通りですが、URLの窓とタブが横一列にかぶっており、タブが増えると非常に見づらく操作し難くなります。
カラのタブを10個開いた画面。

この解像度では7個を超えると左右に矢印が出現し、どうしても表示面積を狭くしたくないようです。
マイクロソフトとしては表示部分を重視しており、可能な限り広く見易くの意図かと思いますが、タブを複数多めに開く使い方には合わず。
窓上で適当に空いている場所で右クリックすると「別の行にタブを表示」が選べ、チェックが入るとアドレスバーの下にタブが移動します。
なお、上の画面はフロンティアのネットブックで空のタブを開いている状態ですが、Yahoo検索にJWordを使っており、広告まみれになりました。
IEにフロンティアが標準で入れているスパイウェアのような感覚。実験用ネットブックなので消さずに放置しております。
IE9、Firefox3.6、Chrome10で速度を比較
どうやって速度比較するものかと悩んでいると、GIGAZINEのIE9リリースニュースでIE Fish Tankなるベンチマークもどきを発見。
先に正確なバージョンを書いておきます。
- IE・・9.0.8080.164.13
- Firefox・・3.6.15
- Chrome・・10.0.648.133
ネットブックにて各ブラウザの速度を比較。
InternetExplorer9

Firefox3.6

Chrome10

実際にやって見なければ解り難いものですが、右上のメーターに有るFPSがフレームレートで数値の大きさを評価。下に有る数値は魚の数で、今回はいずれも20fishにしております。増えるに比例し重くなります。
FPSは一定では無く常に左右へ振れており、スクリーンショットは無差別に撮ったもの。おおよそですが数値の幅を目視で言うと。
- IE9・・5~25fps
- Firefox3.6・・1~3fps
- Chrome10・・15~30fps
Firefoxがダントツで遅く、Chromeが最も高速。Chromeは最近、更に高速化としてバージョンアップしている為、IE9開発時はそこまで予想出来なかったのでしょう。
上の測定数値はパソコンの性能に依存しており、これを書いているパソコンではIE9は試せませんが、FirefoxとChromeのみで比較すると。
- Firefox3.6・・20fishで25fpsくらい
- Chrome10・・250fishまでほぼ速度落ちず、500fishで20fpsくらいにダウン
ネットブックのCPUはAtom N450、メモリ2GB、グラフィックは内蔵。これを書いているPCのCPUはCore i7-950、メモリ3.数GB、グラボはGeForce GT430。
魚の位置や表示時間、タイミングでfpsは変動しまくるので、同一PC内で相対的に何と無く見るには良いかも知れません。
とりあえずFirefoxが遅い事は判りましたが、IE9がぶっちぎりに速いわけでも無く、やはりChromeが最速。
ちなみにIE8でアクセスすると測らせてくれません。

IE6はマイクロソフトがもう使わないよう宣伝中
InternetExplorer5や6は、タブブラウザが流行るまでは結構速くクラッシュし難い、私も愛用していたバージョンですが既に過去の物。
マイクロソフト、IE6のカウントダウン・サイトを開設:Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/topics/move/190878.html?RSS
IE9へアップグレードさせる為か、自社製品を自ら消したい試み。
普通に使い見る側なら何の問題も無い、使い慣れたブラウザかも知れませんが、Web製作者の敵で有り、IE6の為だけに構造を考えたりハックという技術を使うなど手間が多め。
マイクロソフトがIE6を無くしたい意図は、今後普及する予定のHTML5の機能を使って欲しいようです。
HTML5は簡単に言うとFlashのような動画や操作パネルをWebページで実現出来、このブログもそうですがHTMLという形式でページを構成する書き方が変わります。
古いブラウザを使っている率、国別。

source:Internet Explorer 6 Countdown
現在の日本では10.3%。ComputerWorldの記事より。
Microsoftは、IE6のシェアを1%未満に低下させることを目指している。
中国はXPの海賊版が普及している事が原因のような気もしますが、日本人の多くはIE6を既に使っておらず。
当ブログ内ではどうなのか、アクセス解析より。

2種類のグラフよりIE6の率を計算。
- IEの利用率・・53.47%
- IE内で6の利用率・・14.42%
ブラウザ利用全体の7.71%がIE6という事になり、マイクロソフトの調査よりIE6率が低いようです。
結構マニアックな人が多い事が理由でしょうか。私が時々ChromeかFirefoxにしようと書き、乗って貰っているなら幸甚。
IE6率がある程度減ってしまえば、Web製作者はIE6を無視してページを作る事も可能になります。私はウェブデザイナでは無いものの、関係者にそれ系の方々が多いので、IE6撲滅には賛成。
ちなみに1年くらい前まで、当ブログはIE6で見た際、リストが左にずれまくり枠の外へ出ていってしまう面白い状態になっておりました。既に修正済、失礼しておりました。
Internet Explorer9も良いけれど、Google Chromeを推奨
使い込む気がしない為、IE9の良さや悪さは不明ですが、Googleが無料で配布しているChrome(クローム)ブラウザは短期間で進化しており、高速かつクラッシュしない大変優れたフリーソフトです。
私がGoogle信者だからでは無く、客観的に比較して現在は最も良いブラウザ。パソコン初心者にこそ使い易いと思えるので、まだ入れていないならお試し有れ。
Google Chrome - ブラウザのダウンロード
http://www.google.co.jp/chrome/intl/ja/landing_ch.html
私はアドオンの為だけに重めなFirefoxを使っていますが、プラグインが揃って来たので、近い内にChrome1本で参ります。
IE9はVista以降の機能が必須のため、
XPには提供されないとかどこかで聞いたような気がします
IE9を「新機能」と解釈するなら延長サポート期間故に文句も言えず
(そもそもIE使ってませんし)
まぁ、私はIE以外であってもシェアが集中するのは避けたいので
現在は利用率の低いOperaを使ってるわけですが
>IE Fish Tank
こちら、Firefoxのバージョン4ならかなり早いですよ。通常版は使用していないため分かりませんが、ポータブル版でも1,000Fishで40FPSオーバーでした
ただ、他のブラウザに対しこの結果は高すぎて妙ですから、もしかしたらグラフィックカードの支援があったのかもしれません
ただし、Safari 5.03は10Fishでも重くてろくに動かず。原因は不明です
IE6は思ったより減るスピードが早いですね。Vistaや7搭載機がよく売れているせいも大きいでしょうか
こんな事を言うのも少し不謹慎かもしれませんが、今回の地震でパソコンが壊れた役所も多いでしょうから、日本においてはIE6利用者の減少スピードがやや速くなるかもしれません
電車は止まる、電気は止まる、給油は止まるで、直接・間接を含めると、今回の地震は被害総額が大きそうですね
会社ではシステム部の方針でIE6しか使えません。会社方針による使用率が高いのでは
自分はSRWare Ironを使っています。
Google Chromeは利用者情報の送信機能が搭載(デフォルトでは無効になっておりユーザの意志で送信することができる)が有るので…。
SRWare IronはChromiumを土台にして開発されたブラウザでGoogle Chromeにそっくりだし使いやすいです。
Internet Explorer9、今の所自分は利用予定が無いです。
まあPCに入れるけど使わないって感じになりそうです。
私も現在Firefox 4 リリース候補版を使用してますが、IE9同様にGoogle Chromeをパクったかのようですw
速度も速くなってるのでFirefoxに慣れているなら良いですよ。
役所や大企業ではIE6が多いと聞いた事有り。
例として、役所が公開するWebでのシステムを外注するとIE6にだけ合わせて作られる事が有り、結果としてIE6で無ければ所内でも使えない有様に。
Webの制作現場では、現在はIE6とそれ以外のような見方(表示の確認)をする為、時代に取り残されているわけですな。誰が悪いとも言えず。
Firefox4はアドオンがどこまで使えなくなるか心配で上げず。
正式リリースのアドオン非対応具合ではChromeに完全に乗り換えます。
ブログエディタの動作(主にcgi)まで速いとは思わず。
しかしIE9リリースは祭り騒ぎでもしたかったのでしょうか。
IE8より良いなら環境改善として早くリリースした方が良かろうと。
先日マウスコンピューターでパソコンを購入いたしましたところ
IE9が標準ブラウザになっており
IE8しか使ったことがなかったので四苦八苦してしまいました(汗
買って一週間、いまだにどこになにがあるのかわかりにくく
使いにくいけど慣れるまでなのかなぁと。
IE9で困ったときは、Altキーを押してみると良いことがあるかもしれないですよ。
>琵琶湖の方の人さん
ほんとだ!!
ありがとうございます><
こんにちわ。URL部分の表示を小さくすればタブ二十個開いても矢印は出ず、全て表示されますよ\(^o^)/