以前、DELLパソコンが安い理由を書きましたが、実際にDELLが占めるシェアは
どの程度のものなのか、できるだけ最近のデータから調べてみました。
出典: (株) MM総研 [ 東京・港 ]
NECと富士通が同じくらい、DELLはやや減って3番目のようです。個人的にはソニー、アップルはもっと広いと思っていたのですが一般ウケとか認知度の違いでしょうか。(売場の広さも?)
デル、海外メーカーとしては検討していると思います。テレビCMや一般向けのメディアに広告せず、ここまでの大きさはすごい。NEC、富士通と同レベルの宣伝をすれば軽く追い越すのではないかと思いますので、DELLの方針が変わると国内市場も取ってしまうでしょうね・・・。そこからBTOの概念が広まれば、ナショナルブランドがPC業界から撤退するくらいの威力はあると見ています。DELLがやらないでしょうけど。
ちなみに、角度から数値(率)は出ますが出典元がダメと書いているので控えます。
世界規模では、トップがHPで19%、次にDELLが16%、Acerは9.5%と続きLenovo6.9%のようです。私の怪しい翻訳では、2008年の全世界でのPC出荷台数は前年同期と比較して約70万台多く、第二四半期で比較すると14.5%の成長。HPがトップだけどDELLは4四半期連続で成長し続けてる。アメリカはサブプライム問題など経済的に大変な時期なのにパソコンってすごいね。
です。間違ってたらすみません。
デルのスゴさは
「海外だけでなく日本の市場でも3位に着けている」
ということです。
繰り返しになりますが、これはDELLが単なるBTOとかPCの製造メーカー
ではなくてマーケティング会社ということからも納得できます。
騙されな じゃなかった、人気あります、DELL!
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