良く
「ぜったいに自作が安い!」
「買うなら有名メーカーが良いに決まってる!」
と思われているかも知れませんが、そんなことはありません。
自作が安いというのは10年前の話。
少なくとも5年以上前から、BTOの方が安く上がります。
メーカーからバルク品(パッケージとか添付品が無いパーツ)大量に仕入れて
激安のOEM-OS付けて売るわけですから、安くないわけがありません。
ナショナルブランドでも壊れるもんは壊れます。
見た目は良くても元(ベアボーン)は同じだったり、ノートなんて2倍以上の値差があったりします。違いはケース、自動的に入ってるソフトたち、メーカーロゴ、説明書なんてのもあるかも知れません。(そこまで極端では無いか)
パソコンは家電になった
言われて数年経ちますが、こんな壊れやすいもん家電とは言えません。
壊れるのです。当たり前のように。
5年7年10年と壊れないこともありますが「稀(まれ)」です。
なぜ故障するのか? それは消耗しながら経年するからに決まってます。
ハードディスクは物理的に回っており、ファンはホコリ吸いながらケースの中やCPUを冷ましており、電源ボタンも何百、何千回と押してればいつかはへたるでしょう。
となれば修理に出したり、ケースを開けて掃除をしたり、挙げ句の果てにはCPUファンを外して掃除してグリス塗り直して元に戻す。そんな家電はイヤです。
結局、3~5年経てばCPUやら性能が追いつかなくなるのだから、
「改造前提」か「使い捨て」と思えば良いです。
自作する派・・・保証切れたらカーニバル。好きにパーツ替えて寿命伸ばしてください。
ブランド派・・・使い捨てです。安くてかっこいいの選びましょう。高額な修理代は覚悟。
ここでBTOなのです。
1.改造しやすい
自作をショップやメーカーが替わって組立ててるだけで、ケースとか簡単に開きます。
ソニーや富士通の一部機種のように変な仕掛けも滅多にありません。
2.修理代が安い(かもしれない)
レッツノートのメモリ交換2万円、Lavieでハードディスク交換3万円超え。
この半値程度で済むことが多いです。
3.サポートにプロが多く、かつ日本語(一部除くw)
どっこもサポートはクソ、特にソニーは繋がらないどころか案内さえまともに
できません。その点、自社や自店でサポートしてくれるBTOは強いです。
まだ「自作」とか「有名なメーカーが」とか考えられますか?
考えても結構ですが、そこに「BTO」を入れましょう。
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