BTOパソコンの大きめメーカーを見続けて丸2年。
BTOパソコンと言えばデスクトップがメイン。パソコン市場の占有率では依然ノートが7割を超えており、途中で消えてしまうメーカーが有るかと思いきや本気で消えたブランドはソーテックのみでオンキョーが吸収。ツクモはヤマダ電機が延命しております。
今後どうなるかは後にして、私が気付いた事を書いて参ります。
私は評論家やジャーナリスト、フリーライターでは無い個人の言うならブロガーというやつでしょうか。ブロガーという言葉もしっくり来ず、私に言わせれば単なるチラシの裏荒行ですが世間様から見るならブロガーでしょうな。
プロや大手と違う所は、金儲けに偏らず、良い事と悪い事を並行して勝手に書くというやり方。今回もBTOが良い悪い、メーカーの善し悪しそのまんまで書きましょう。
相変わらずインテル+NVIDIAに偏るラインナップ
2年どころか私が修理現場に居た当時からそうですが、未だにBTOメーカーではインテルとNVIDIAの組合せが多く、東芝やNECなどナショナルブランドで言えばAMDは無いに等しく。
NVIDIAは知りませんが、インテルはCPUに宣伝費が大盛りになっていると見ており、私(消費者)から言わせればインテル独占の悪循環が続いているように見えます。
例としてナショナルブランドでは、パナソニックや富士通のテレビCMで流れる15秒の内、最後に1~2秒。必ずと言って良いほどBGMがテントンテントンとか言ってインテルロゴがPCメーカーに関わらず表示されます。時々無いけれど。
BTOメーカーではマウスコンピューターが大量に週間アスキーに広告を出しており、ページの外側上下いずれかに必ずインテルのロゴが入っています。他のBTOメーカーでも同じロゴが似たような場所に、何か規定でも有るかの如く。
インテルとAMDのCPU価格をおおよその性能上下で言うと。
- 最高性能・・・インテル:10万円、AMD:3万円
- 準高性能・・・インテル:2~3万円、AMD:~2万円
- 低価格用・・・インテル:~1万円、AMD:~1万円
最高性能はインテルではCore i7の上の方、AMDはPhenom II X6の上の辺りで、このクラスは自作PCの変態級やBTOメーカーで看板のような使われ方をしており、ナショナルブランドではまず採用せず。
問題は準高性能より下で、デスクトップではCore i7の下やi5以下。やたらインテルに偏っており、準高性能でAMDが採用され大量販売される事が無い。
この理由を仮説として妄想すると、CPU1000個あたり10~50%のインテル宣伝費用が初めから乗っていると考え、2万円のCPU1000個で2千万円としインテルの懐へ宣伝引当分が200万から1千万円。この金をPCメーカーに「使っていいよ、但しインテルのロゴ入りな」と条件付きで差し上げているのでは、とは考え過ぎかも知れません。
何故こう考えるかは、AMDで広告が出る事が滅多に無いというレベルでは無く、見た事が無い程で、このブログでも貼っているオンライン広告でさえインテルまみれ。同じ価格ならAMDの方が性能は良いのだから宣伝し易いと思っており、かなり不自然です。
長くなりましたが、インテルは広告多すぎ=宣伝も多い=広告代もインCPU。インテルが有名だからとインテルCPUを私らが買えば、上の仮説で行くと益々インテル広告まみれになって行き、過去から考えると現在に至ると。
AMDは自作マニア専用というイメージが強く、修理現場に居た当時でいうと昔はCPUとの相性問題が出るというインテル様では信じられない事も有り、流行らない原因かと思っていたものの他に原因があるとしたら上の通りかと。
インテルCPUが売れ続ける限りインテルCPUは搭載され逆も然り。
性能で言えば現在、NVIDIAとAMDは結構良い勝負というよりNVIDIAは押され気味なものの、それは自作やマニアの中だけの話でメーカーは「今まで通りのGeForce」で良いと考えるものでしょう。
AMDの取扱は左のBTOメーカーリンクでいうと各社出してはいるものの目立たず、トップページで広告される際も何故か罠のような仕様が多いため、AMDを最近かじり始めた私には善し悪しが良く判りません。
AMDのCPUがインテルを大きく上回り進化するとは考えられず、グラフィック機能は今後益々マニア向けになると思われ、インテルの台頭はまだまだ続くと見ますが、ラストのまとめで手のひらを返します。
新製品のリリースから見る特徴的なBTOメーカー
特徴から分類するとこうなります。左でリンクしたメーカーのみ。
- ドスパラ、マウス、PC工房系・・新製品や納期など色々早く速い
- 日本HP、DELL・・安く大量販売を狙って来る(実は法人メイン)
- ツクモ、フロンティア・・やる気無し(ヤマダ電機の影響か?)
- サイコム、クレバリー・・パーツ単位で評価し細々と着々に
BTOパソコンはどこが良いか?と聞かれて即答出来るほど選択肢は少なくなく、求めている人間の知識やレベルでは無く属性や用途により勧め方が変わります。
ドスパラ、マウス、パソコン工房
過去2年、特に過去1年を見ていると新製品(新CPUやビデオカードなど)を発売日真っ先に出している大変やる気のあるメーカー群。
ドスパラは私がドン引きする程の勢いが昨年秋から今年春頃まで有りました。台湾に店出したり、年末には私にPCを送り評価しろとか諸刃の戦略。
直感ですが、広告代理店などを使っている感が無く宣伝などは内製。パソコン工房もそうですが、広告代理店では無理だろうと思える作り込みが宣伝内容に入っております。
マウスはドスパラと張るか勝つ程に新製品が早く、そして他社より若干安く性能もやや低めという、他社にスパイでも居るのでは無いかと疑える構成で競合して参ります。
パソコン工房も新製品が早いものの、やや需要を外しており超高性能な看板PCをデスクトップノート関わらず出したり、痛ノートPCを大々的にリリースなど昔のFaithな香り有り。
漠然と、メーカーにこだわらず安く(延長)保証が安いBTOパソコンはどこが良いかと聞かれたなら、この3社から用途に合ったスペックでいくつか放り投げております。
日本HP、DELL
いずれも日本の支社状態で、本家のHPやDELL程の勢いは無く、安さを絡めたキャンペーンで勝負は昔から変わらず。
日本HPはBTOメニュー(カスタマイズ)の内容が気付かないほど微妙に変わっており、例として保証内容が分割されている、データ復旧まで予約出来るなど。リカバリディスクは以前からか不明ですが別売りになっており保証期間が終わった後に罠が発動。
DELLはクーポンが薄れて来ており、途中はEモバイルと組んだ100円PCを大放出。かと思えば今度は即納に力を入れるらしく、価格が若干上がり気味になっております。法人では有名かつ導入は多いようで、twitterではBTOメーカー知名度がダントツのNo.1でした。
一見すると2年間変わらないように見えるものの、DELLの価格は微妙に上がっており、1年以上前と比較すると激安感は私に言わせるとかなり薄くなっています。HPは滅多に見ない為知りませんが、そう安いとは思えずFF14パソコンでは高額低性能の罠も有りましたな。
今、この2社を勧める理由はこれと言って無く、特にパーツに自社製造(正確には下請け)が有るため、私の周囲でDELLやHPで買われると修理が難しく、どうしてもで無ければお勧めしておりません。
ツクモ、フロンティア(ヤマダ電機)
ツクモは2008年末、このブログを始めて間も無い頃に110億だったかの負債で倒れ、2009年1月に株式会社Project Whiteとしてヤマダ電機が子会社へ。
良かったと思いきや、保証内容や販売している物の種類が徐々に変わっており、パーツはそのまま安いもののBTOパソコンの種類が激減。家電製品なども販売しており、ヤマダ電機の影響か特長が無くなって来ております。
しかし当時のスタッフが残っているのか、パーツの検証ページや実店舗では相変わらずはっちゃけておりファンとしては嬉しいところ。私がツクモファンという意味ではございません。
フロンティアも2009年春頃まで5年保証が5%で付くという事で、PC本体価格はやや高めなものの、それを考慮しても長期保証が長すぎ安すぎるとしてかなりお勧めでしたが、現在は5年保証(3年も)信じられない程高くなっておりPC本体も意味不明な高価格有り。
いずれも共通して保証が高く条件が悪くなっている事から、ヤマダ電機から怒られたのだろうと想像しますが、そう言えばソフマップの保証改悪も親がビックカメラな為、家電量販店の方針が関わっているのかも知れません。
この2社も勧める理由が特に無く、どうしてもツクモ、昔からフロンティアが好きなら御自由にという程度。価格、性能、保証、どれを見てもBTOパソコンとして他社に勝る要素が見当たりません。
サイコム、クレバリー
クレバリーは正直良く知りません。有ったから入れた、外す理由も無いから有るという事で。通販を見ても特長は見られず、デザインや色遣いがTWOTOPに似ているねという程度。秋葉原でどうぞという感じでしょうか。
サイコムの良さは、リンクには無いテイクワン、ワンズPC、PCテイクなどと共通した自作寄りな考え方や知識の有る人間用。サイコムだけで2~3ページ書けますが、長々と解説するより実際に行ってカスタマイズの画面を見て、良さが判らないなら他メーカーが良いかも知れません。
クレバリーは知らないためスルーさせてもらいますが、サイコムを勧める際はマザーの型番や市販ケース、電源も選びたいというややマニア向け。初心者でも買えるには買えますが、迷ってしまうでしょう。検索したりパーツを勉強する気が有るならサイコムお勧めです。
一定額を超えるとBTOより自作が安くなる事実
2chや質問掲示板で良く言われる事ですが、自作はもはや趣味の世界で10年程前から自作よりBTOの方が安いと。私がBTOパソコンという言葉を知ったのは、メーカー修理に入った頃の為、4~5年前ですが、確かにその通りで自作よりBTOが何故か安い。
何故かと付けた理由は、普通に考えて自作はパーツ単位、メーカーが作るなら宣伝費や人件費、工賃など山盛りになりNEC状態のセレブPCになると思うものです。
しかしBTOパソコンに限らず、マイクロソフト様がお認めになられたPCメーカーやインテル様から寵愛を受ける大きめのPCメーカーは、仕入価格を大きく調整されていると思われ、特にWindowsのOEM版は噂では半値程度(標準エディションで6~7千円)と言われております。これは海外での話。
マイクロソフトのOSやオフィスが付かなくとも、今度はパーツの仕入が格安。バルク品(外装、マニュアルなど一切無いパーツ単品)の大人買いで、市販のBOX品より安く入り、保証期間をPCメーカーが負うとして無くせば更に安くなる事も。
ケースはHPやDELLに限らず、ドスパラやマウスコンピューターなども自社製造しており、中国とかで金型というケースの型から製造して数千や万単位で仕入れ安くなるわけです。自作PCが価格で勝てるわけが無い。
思い出したように価格コムの最安でパーツの単品合計をやり、BTOパソコンと比較する事が有りますが、厳しく試算しても自作と同程度や安くなります。
しかし半年程前に気付いた事。
ある価格を超えると自作の方が安くなるBTOパソコンがございます。パソコン工房が極端にやらかしており、例として最高性能のパーツ一式でグラボを2枚差しのSSDでHDDも有り、もちろんブルーレイで40万円など。
価格コムやconeco.netの最安で合計して行くと、40万円相当の構成なら2~5万円ほど自作(パーツ単品で購入し自分で組立)PCの方が安くなる計算に。WindowsはDSP版で試算。
どの辺りにラインが有るか探したものの、メーカーや機種毎に違うようで一重にいくらだとは言えませんが、15万か17万円を超えるようで自作PCと迷っているなら、一度パーツの最安を計算した方が価格の面では自作PCが不利とは言えず。
但し、自作PCにはBTOパソコンと比較し不利な事も考える。
- 自分で高額パーツを組立しなければならない(ぶっ壊す可能性)
- パーツの故障か相性か、組立ミスかを自分で判断
- パーツ単品毎の保証になる(保証無し、10ヶ月、1年、3年など)
- パーツを物損すると保証内でも有料修理または買替え
- 修理は長期間戻らないこと必至、直接メーカー依頼はハードル高し
私は既に外れておりますが、自作パソコンが趣味の世界という意味は変わらず、高く付くというもう一つの意味で言えば修理費用が高く付きましょう。
自作マニアはパーツの故障やぶっ壊したなら、当日新品を買いに出掛けたり、通販で迷わずボタンを押せる人間。故障や交換は前提として、それが楽しめず出費が惜しいなら自作はお勧めしません。
サイコムやテイクワンの激安感が無くなって来た
2ヶ月程前に気付いた事。ドスパラがやたら安くなって来ており、MCJ(マウスコンピューター、パソコン工房系)が競合する為か価格が下がっております。
インテル様の高性能CPUデフレに惑わされ、NVIDIAのお葬式状態脱出デフレにも惑わされた事が有り認めますが、サイコムやテイクワンなど高くなったのかと錯覚したもののそうでは無く、ドスパラなどの価格がここ2年で下がっています。
いつもなら例として引かせてもらいますが、一例では足りないため暇ならカスタマイズしない状態で比較を。CPUなど性能を合わせて行くと判ります。
私が購入した5年程前では、サイコム系が他のBTOメーカーより1万円以上は安く、パーツもメーカーから選べるし良い事まみれでしたが、メーカーごとの差が縮まっておりテイクワンで言えば高い。パーツが選べる利点は別として。
以前はOSやオフィスが付けば安くなる事も有る程度でしたが、ドスパラでいうとPalit(グラボ製造メーカー)を採用した辺り、インテルがCore iシリーズを出した頃、Windows7が出た後に価格が下がって来ているように思えます。当時の価格を比較出来ないため、思いますとしましたが現在で御覧有れ。
テイクワン系のショップブランドなBTOパソコンは自作(他作)に近く、OS無しならという条件付きで安かったりしたものですが、Windows無しでもドスパラやパソコン工房の方が安くなる事が有り考えを改めております。
BTOパソコンの認知度が上がりメーカーも有名になりつつ有り、NECなどの高さに嫌気がさしたブランド志向から内容思考になる人間が増える事で、自作寄りなBTO、ショップブランドは今後きつくなるかも知れません。
何故BTOメーカーが有名、認知度が上がっていると言えるかは、売上を毎回公開しているドスパラや決算公告を出すマウスコンピューターの連結内容を見れば成長の凄まじさが判るでしょう。
BTOパソコン市場の今後はやや暗くなると予想
ブログを書き始めた当初から私の考えを時系列にすると。
- 今後もノートパソコンが売れる、BTOメーカーはいくつか消えるか?
- ナショナルブランドの一体型不人気、BTOパソコンはまだ行ける
- ゲームならBTO、Core iシリーズ激安で高性能は素晴らしい
- XPとネットブック(ミニノート)人気で更に追い風、MS半泣き
- ノートPCがスレート(タブレット)へ変わるのか?<今ここ
今5ですが、スレートとしたもののこのスレートとは私はiPadを指しており、他のAndroidやWindows7を載せたタブレットPCに勝機が有るとはまだ思えず。iPadはアプリなどAppleからの提案有れど、その他は用途が判らない。
ノートPCが仮にタブレットPCへ移行というか喰われるなら、パソコンという用途ではデスクトップの比率が上がり、ノートPCで利益が出なくなれば中途半端にやっていたナショナルブランドは撤退の危機へ。
Apple対その他がどうなるか判らず、更には本当にノートがタブレットPCになるとは私には理解出来ず、しかし数年でここが進めばパソコンと言えばノートが7割とは行かなくなりましょう。タブレットPCはパソコンというには用途が限られる簡易端末。
更に先を考えると、タブレットPC(今のところiPad)がノートからすり替わって行けば、困るのはインテル、そして大打撃を受けるのはマイクロソフト。スレートはARMというCPUメーカー以外でも作る事が出来る物で高性能(大容量の高速処理)は不要。OSもWindows「では無い」方が良い事は多くのPCユーザが感じている事でしょう。止まる壊れる青くなる。
ノートPCを売っているBTOメーカーは大手以外に無く、ノート需要が無くともBTOメーカーは困らない。今まで幅を利かせていたナショナルブランドがノート事業縮小や撤退と大胆予想すると、パソコンはBTOや自作の天下かと言えば他の要素もまだ有る。
企業から浸透して行くと思われるGoogleのクラウドOS(Chrome OS)や、HPは自社で開発し掛かっているWebOSが完成しリリースされるなら、法人を含めたWindowsシェアは落ちる事になり、数年掛け個人でも需要やシェアも下降。
BTOメーカーがスレートを作るとしてもベアボーンを買ってパーツを取付、取り替える程度になり、それなら中国が直接日本で売れば更に安い事に。そこでマイクロソフト権力が弱くなっていれば中国直売の可能性は上がると見ます。
まとまらない気がする為、強引にまとめると。
- ノートPCまで不要なユーザ何割かスレート乗換(MS、Intel弱まる)
- ナショナルブランドのノートPC需要が下がる(MS、Intel弱まる)
- パソコンとしてデスクトップの比率が比較して高くなる(影響無し)
- Dell、HP、Oracleなどが企業ユースでクラウドを展開(MS弱まる)
- そんなもん知らないAMDの比率が高まる(遊びの時間は終わり)
何年後かは知りませんが10年以内には5まで行っているような気がします。正直5は冗談ですが4までは行っているかと。
インテルはMacafeeを買収し今後はセキュリティが重要とか言っており、それはクラウド化を考えた事でしょう。端末のハードウェアでもセキュリティという。
DELLやHPもGoogleかと突っ込みたくなる程に次々と企業を買収し、ハードウェア以外の方向でも拡張。パソコンのハードウェア事業を縮小する気配を感じさせます。
BTOパソコンメーカーの旨みはパーツのバルク大量仕入ですが、インテルとマイクロソフトによるキャッシュバックのような恩恵が大いに有りましょう。彼らが弱るとAMDや自作が有利になる境界線が有るはずで、それを超えた時点で時代は逆行してしまうと。
以上がここ2年で感じたまとめと私の予想です。
最も重要な点は、私の予想は外れる事で有名な所です。
とりあえずAMDはi7-9XXとはれるCPUを作れと、最上位の1090Tでi7-920に及ばないのは少しばかり頑張りが足らんのではなかろうかと。
安くて6コアでも4コアに普通に負けてはウリにならんだろうに。
総合性能で比較
http://cpu.pc-users.net/benchmark/cpu_all_2010_1.html
それにしても980Xは頭一つ出てますな、要らないけどw
ATIを傘下にしてるのだから、オンボというか内蔵GPUでIntel圧倒できるだろ常考、とか思うのですけどその辺もパッとしないというか・・・なんだかよく解りません。
>NVIDIAとAMDは結構良い勝負というよりNVIDIAは押され気味
ちらほら出てくるNVIDIAのニュースソースを見ていても、2011年いっぱいは今のGF400番台で引っ張る気配ですし、ATIがHD6000番台を年内に出して、4、5000番台の価格が下がったら、ソレもう詰んでないかwとか思うのですが、なんでもゲフォが価格で勝負するしかないからデフレが凄くて、そんな感じでGPUではむしろラデの独占状態になりつつあるから、HDが値崩れしないんだとかどこかで見ましたね。ソースはどこか忘れましたw
>一定額を超えるとBTOより自作が安くなる事実
これ、いいとこ取りのハイブリッドにしたら良いのではなかろうかと妄想。
Sycom辺りで最小構成 → ハイエンドパーツは最安購入 → 自分で取り付け
ブッ壊し率の高いところの組み立てはメーカに任せ回避しつつ、カスタマイズで割高となるパーツは自分で最安を買って取りつけるというおいしいトコどりでw
確かSycomは増設パーツを付けたまま修理受付可でもあったはず?なので、もしもの時も安心かもしれないw
記憶が確かなら8年前
OS:WindowsXP SP1、CPU:Pentium4 2.8GHz、
メモリ:256MB、HDD:120GB、グラフィック:オンボード
モニタ:15型(ノングレア)
ソフト:Microsoft Office Personal 2003
というPCを、フロンティアより10万円強で購入した記憶があります
ヤマダ電機より購入でしたが、他のメーカーPCよりやけに安いな、と思ったことが印象に残っています。あの頃は良かった
最近はオンボード・CPU内蔵のグラフィックでも動画再生支援機能が搭載されていますから、GeForce GT220以下やRadeon HD5550以下搭載の製品は存在価値が薄れていますね
今nVIDIA買うのは有り得ない
電気食うし熱いし性能低い
>電気食うし熱いし性能低い
ダメなNVIDIAが大好きでたまらないので無理矢理wフォローするとですな
NVIDIAの上位カードは「GPGPU」だかに結構ウエイトを置いているものだから、ラデに比べるとTDPあたりのパフォーマンスがアホのように低いのだとか・・・
そんなふうに思っていた時期が私にもありましたw
「GPGPU」ってなんぞ(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/GPGPU
GPUをゲーム意外にも使って動画再生時のCPU負荷↓とか、エンコをGPUにもやらせてチョッ早で終わらせたらみんな幸せじゃね?みたいな話
まあGPGPUとかやんなくてもおそらくたいしたことないんですけどね。きっとw
NVIDIAだし
ただし、熱いってのに関しては同意せざるを得ない
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101002/etc_egg.html
普通にネタにされてる件
本日30分ほどNVIDIAの予定など見ておりましたが来年やばいですな。
来年というより年末から確実にHDシリーズ全盛になる為、BTOメーカーはいつまでもGeForcewwwとかやっている場合では無いでしょう。
> TakaQ さん
ハイブリッドは自作系改造変態です。
初心者(一般的な普通の人々)はですな、まずケースの開け方を知らない(簡単に開く事を知らない)わけで、DellのPC埃まみれにして「音がひどくうるさいです」など大騒ぎするのです。
NVIDIAが生き残るというか生き返るには、再来年辺りにGPGP-U6xxとか出して第三のCPUメーカーとして降臨するしか無いでしょう。またはAMDかインテルが買収。要らないとは思いますが。
> 元nVIDIA派 さん
GTX460以外は遺産ですな。残念ながら大手BTOメーカーはAMD使用率低し。
来年または年末から本気でRadeon考えなければやばそうです。