誰がビビったかはもちろん私。
すぐに販売終了するとは思っていないけれど、ツクモやソフマップの在庫限りという表記を恐れ、Windows7のHome EditionとProfessionalを各1つ、いずれも64bitのDSP版を購入。後でも今でも良いと思った為。
休み明けなので短めに参ります。
Windows7 Home~とPro~の価格
BTOパソコンのカスタマイズでもそうなっているけれど、DSP版も表向き単品の価格表記はございません。マイクロソフトの規制という噂。そう、噂。
私が実際に購入したツクモの7Home~64bit(DSP)の販売ページ。
価格表記は無く、カートへ入れても出て来ない。
合計額からパーツ代を引き算すると判る仕様。しかし、上の状態でだいたい今の最安に近い相場だろうと判っているので購入。
メールでは単品価格が載っておりました。これが1月現在のツクモのDSP版、HomeとProの素の価格。
- Windows 7 Home Premium 64bit SP1 DSP版 DVD-ROM ... 1個 10,480円(税込)
- Windows 7 Professional 64bit SP1 DSP版 DVD-ROM ... 1個 13,480円(税込)
楽天でHome~が8千円台、Pro~が約1万円で売っていたけれど、安すぎて怪しいのでスルー。後々使えなくなる(ライセンス認証通らない)などでは困る為。
冒険家の人なら止めないけれど、出どころが怪しそうとか、レビュー欄に「開封されていた」など書かれているならご注意有れ。
DSP版の購入方法と利用制限
DSP版は上の画像でやっているように原則パーツとのセット購入。そしてそのパーツを使うPCへインストール出来るという制限がございます。
セット購入すると、抱き合わせ販売のように要らない拡張ボードや、ひどいショップになると古いCPUやメモリなどが送られて来る事も。
どこの口コミか忘れたけれど、以前、Pentium3(10年どころではない昔のCPU)がセットだったと書かれており焼酎を吹きそうになった。
ツクモではお勧めとしてDVDドライブやUSB3.0ボードが提案されているけれど、いずれも不要なら私のようにメモリなど実用的な物をカートへ入れ、OSを入れて購入しましょう。
DSP版はパーツを「使う」「搭載」という決まり
そうしなければ、偉大なるマイクロソフト様とのライセンス違反になるので、パーツとDSP版は同じPCで。
私は搭載と覚えていたけれど、ツクモの説明では使うという表現となっており、いずれにしても接続とは書かれておりません。この屁理屈が通る上に、何とセットかマイクロソフトは知らないのでDSP版は売れるのでしょう。
深読みすると、一般ユーザが「パーツを取り付けるなどという改造は自分には無理だから、(超高額な)パッケージを買うしかない」という流れにしたいのかも知れない。
搭載や使うのなら、PCケースの上にガムテープで貼るという手が有るけれど見た目が悪くなりましょう。ノートPCならバッテリを外してそこで使う、デスクトップPCなら3.5インチベイに突っ込んだり、私のように5インチベイに小物入れが有るならそこで使うとスマート。
というのは半分冗談としても、やっている人は多そう。もっと多いのは、家をパソコンケースと見立てて押入れに搭載とかでしょうか。
私は真面目に4GBメモリを1枚ずつPCのメモリスロットへ挿す予定としております。もし接続が条件なら、タコ糸とセロハンテーp(もういい
7で2020年まで戦うしか無い(たぶん)
Windows7の延長サポートは全エディション2020年までなので、まだ7年くらいございます。7年も同じWindowsを使うのかと驚く人も居るやも知れないけれど、今のXPユーザは10年近く使っておりましょう。
マイクロソフトが8型式(スタートボタン無し、モダンUIメイン)で自爆し続ける可能性が高いと判断した為、今回大金を突っ込み7を購入した次第。
OSは新しければ、安ければ良いというものでは無し。いかにソフトウェアやハードウェアを効率良く操作させてくれるか。
それが7以前のWindowsに有り、8以降に期待が出来ない。
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