おすすめセキュリティソフトと選ぶ理由(by.価格コム)

2015年6月20日

価格コムが調査結果を発表。

昔はウィルス対策ソフトと言っていたけれど、現代では独自のファイアウォールなどを持つセキュリティソフトとして統合。有料や無料、どのソフトウェアが人気で、どのような理由か調べられております。

国内でこの種の調査は珍しいと思う。

おすすめセキュリティソフトと選ぶ理由など

ソースはこちら。

セキュリティソフト利用状況調査- [価格.comリサーチ]No.084
http://kakaku.com/research/report/084/

5ヶ所を引かせて貰いつつ感想文。

セキュリティソフト導入は93.4%

図-1より。グラフを借りるまでも無く全体の93.4%が導入済。

この数値を高低どちらと見るかは人によるだろうけれど、私に言わせるとかなり高くなった印象。昔は7割も無かったと思う。ソースは私。

なぜ増えたかは、攻撃方法が怪しいファイルへのウィルス搭載のみでは無く、ウェブページをクラックされアクセスすると危険とか、気を付けても防御出来なくなった点が大きいと憶測。

他には安くなった、軽くなった、ポップアップのうるさくないソフトが出たなども有りましょう。というのは、ここまで全部私が該当しているというのみだけれども。

数年前まで私はセキュリティソフトは入れておらず、年に数回、または嫌な予感がした際にのみ無料のオンラインスキャンを利用。知らない差出人の添付ファイルを開かない、怪しいサイトへ行かなければ全然大丈夫だった為。

しかし現在は上で書いたように攻撃方法が巧妙化し、友人からESETの余ったライセンスを使わせて貰い、昔のウィルスバスターのように重くも無く、ノートンほどうるさくも無く満足しております。

セキュリティソフト無しは万一感染すると拡散してしまう可能性が有り、今や未導入は7%未満と少数派なので入れていなければ検討を。

有料ソフトの使用率は全体の7割

セキュリティソフトの有料版使用率

有料ソフト使用率7割は高め、無料35%も高い気がする。合計100%超えは複数PC対象の複数回答なのでしょう。

このグラフの違和感は、

  • ファイル共有ソフト使用率・・・6割以上
  • 広告メール開封率・・・6割以上
  • 添付ファイル開封率・・・7割以上

が不自然と思う。

高過ぎるという意味で、私がファイル共有ソフトを使った事が無く、広告は自動でゴミ箱直行、知らない添付ファイルを開かない為なのか。

アンケートの内容をエスパーすると、複数回答の場合は条件により後々質問数が増えるものも有る為、面倒を避けようとして最低限のチェックしか入れていない、とかやるのも私だけかも知れない。

ランキングは意外にもESETが3位

割合なので円の方が分かり易いと思ったけれど、そうでも無かったものの作ってしまったのでこれで。

利用しているセキュリティソフト

トップは約2割でウィルスバスター。

続くノートンは最近広告やパソコンへのプリインストールを見掛けないけれど2位を維持。次にマカフィーかと思いきや、まさかのESET。知名度が上がっているのか。

マカフィーはソースネクストの安物や、無料でザルなマイクロソフトにさえ負ける始末。ノートンとマカフィーはやり方が汚いので、日本人には嫌われると思う。

具体的には、ノートンの広告は大げさに脅し過ぎ、マカフィーは「お前がウィルスでは?」や「バイドゥかよ」と思うほど、いつの間にか入ろうとする為。

少し古い記事だけれどもこんな感じ。

海外では評判の良いカスペルスキーやAviraは国内では弱い模様。無料で人気が有るのはAvastなので、タダが良いならMS~Essentialsよりこちらをお勧め。

ノートンとESETの差が詰まっており、来年辺りは逆転するやも知れず。ESETが凄いと思う利点をステらずしておくと、

  • 軽い・・・本当に監視しているのか不安になるほど無意識に常駐
  • 静か・・・攻撃検出時とデータベース更新のみポップアップ
  • 安い・・・5ライセンス、3年、約6千円、は頭おかしい

Windows以外にMacとAndroidにも対応という無双ぶりなので、気になったならこちらのマもどうぞ。

ウィルス対策ソフトESETを勝手に評価・口コミ・レビュー
https://bto-pc.jp/repair/eset-security-review.html

話を戻し、年代別で見ると

  • 40代以下・・・無料や評判の良いソフトの利用が多め
  • 50代以上・・・老舗やキングソフトとかソースネクストが多い

40代以下は良く調べている印象。50代以上の人は乗り換えが面倒なのか、調べるのが面倒なのか。老舗は割高ながら機能面で良いとしても、キングソフトやソースネクストを信頼するのは個人的にどうかと思う。

購入の決め手は有名・安い・複数ライセンス

図6のグラフ上半分くらいを拝借。購入の決め手。

購入の決め手

3人中1人くらいは知名度を重視。私に言わせると全部有名なので意味が良く解らずスルーし、次は価格の安さ。

昔はウィルスバスター1年間1ライセンス1万円前後でWindowsがクソ重くなり、Windowsの起動が50秒から5分になるとか罰ゲームとしか思えない状況が、現在はどれもそれなりに軽いし安い。

次も価格が関わっており、複数ライセンスが3位。

さすがに私のようにWindows4台、Mac1台、AndroidとiOS各1台の計5台などというマジキチ状態な人は少数としても、複数ライセンスは家族や友人のPCやスマホで割れば格安化。携帯キャリアのような囲い込みとも取れる複数ライセンス。

次の「機能」は主に検出率や動作の軽さと思われ、その後2つはこれまた価格で無料の2連発。上位6件中4件が価格の安さとなっております。

という事は、まだまだ高いと感じているのか。これ以上値下げすると品質に問題が出るやも知れず。今後は複数ライセンスによる囲い込み作戦が正解でしょうな。

4人中1人が未だに重くなると思っている

セキュリティソフトを入れない理由

読みつつ貼りつつなので上で書いてしまった、セキュリティソフトを入れない理由は価格の高さがトップで約3割。

次は重くなりそうという理由が4人中1人居るようだけれども、それは昔話で現在のセキュリティソフトは昔ほど重くもうるさくもございません。

3割とか4人中1人と書くと多く見えるものの、最初に書いたセキュリティソフト導入率は93.4%なので6.6%の内の3割や25%なので、超少数派な事には変わり無し。

 

PC購入時のバンドルソフトは削除を推奨(まとめ)

パソコンを購入すると、大手メーカーに限らず量産系BTOパソコンなら、以下いずれかのセキュリティソフトが最初から入っている確率が高め。

  • マカフィー
  • ウィルスバスター
  • ノートン

今時パソコンを持っていない人は滅多に居ないと思われ、買い替えが多いかと。となると、既に旧PCで使用していたセキュリティソフトのライセンスは所有しておりましょう。

バンドルソフトが全く同じならば消す必要は無くライセンスを移行すれば良いけれど、ESETや~ZEROなど使っているなら競合してしまう可能性が高く、ファイアウォールが二重になるとか、ソフトAが退避したウィルスをBが退避し終わらないキャッチボールが続くなど支障が出るはず。

なぜメーカーがバンドルするかは小遣い稼ぎ。

  • 例1:インストール数による収益・・・1万台に入れ20万円(@20円)
  • 例2:成約(購入)数による収益・・・100本売れて5万円(@500円)

前者は広告枠販売、後者はアフィリエイトのような感じで、メーカーが特にお勧めしているわけでは無く、利益的な条件が良いから入れているだけ。

上記した三大ソフトは昔から有名というだけで、現在は安く軽く、データベースの更新が早く漏れも少ない優秀なソフトが有るので、有名という理由にこだわる必要は無いと思っております。

但し、ソフトとパソコンで相性問題が出る場合も有るようで、例としてESETが動かないという話を何度か目にした事が有る為、乗り換えるなら体験版から。PC買い替え後もライセンスキーは入れず体験版状態でのテストをお勧め。

1ライセンスの同じキーで2台のPCを起動すると重複する為、キーが無効になるかも知れない点にご注意有れ。PC買い替えならば、移行が完了するまで新PC側のセキュリティソフトは体験版状態で保留しましょうという意味。

コメント(10)

性能の見方、安全対策と定番ネタが続きますね。これらはこれらで毎年状況が変わるので必要な情報、決してネタ切れとは思ってない件。

>セキュリティソフト導入は93.4%
グラフによると「自身で対策済み」が93.4%、更に「他の誰かに対策してもらった」が3.0%とありますから、合計で96.4%ですね。

更に言うと質問は「セキュリティ対策を行っているか」です。例えば「怪しいメールは開かないようにしている」とか「海外のサイトへは行かない」とか「通販の決済は暗号化されているか(http→https)を確認する」とか「IDやパスワードは他人が読み取れる形では管理しない」とか、セキュリティソフトを未導入で対策をしている、と答えることも出来ます。質問文の通りに「セキュリティ対策を行っているか」と質問したなら、答えがイコールでセキュリティソフトの導入率とはなりませんね。


>攻撃方法が巧妙化
特にサイト側を狙う攻撃が目立ちましたね。ユーザ個人を狙う釣り針より、サイト訪問者を一網打尽にする底引き網の方が、悪い意味で効率が良いのは確か。ユーザによるセキュリティ対策も有効な点は良しですが。

>添付ファイル開封率・・・7割以上
好意的に解釈するなら「添付ファイルはDLして、セキュリティスキャンを掛けてから開く」ために添付ファイルは開かない、と見ることもできますが。しかし最近の有料セキュリティソフトは、自動でメールの添付ファイルをスキャンするくらいの機能はあったと思いますがね。

あとは「ファイル」という文字の解釈が違うせいでしょうか。私の周りの方々も、画像や動画にはいちいち「ファイル」を付けませんし、ExcelやWordのファイルにも同様です。ですから「画像ファイル」なら「画像」と解釈する一方、単に「ファイル」とだけ書かれた場合は「正体不明なファイル」と解釈するのやも。

個人ユーザがPCでメールのやり取りをする機会は少ないため、添付ファイルが送られて来るのは怪しい、という考えもありますかね。現代だと「LOVE LETTER ウイルス」はあまり被害が出なさそうです。

LOVE LETTERとは|ラブレターウィルス|LoveLet-A:IT用語辞典
http://e-words.jp/w/LOVE_LETTER.html


>ランキング
昔はノートン、ウイルスバスター、マカフィーで御三家とも呼ばれていましたが、現在はノートンとウイルスバスターのツートップですね。フリーソフトだとAvastとAVGが2強でしたけれど、AVGは影が薄くなりました。ちなみにどうでも良いでしょうが、ウイルスセキュリティZEROとスーパーセキュリティZEROは、発売前なのにWindows10対応です。

>ESET
ESETの難点は、体験版をDLする際にメールアドレスが必要な点と、有料版で登録したメールアドレスは、体験版のインストール時に登録するメールアドレスに使えない、という点ですかね(確か「既に登録されたアドレスです」というようなアラートが出て登録できない)。後者の「有料版のユーザは体験版を使えない」仕様はけっこう面倒。間に合わせのメールアドレスで体験版をインストールしてしまうと、有料版へ乗り換えた際にシリアル番号の通知がそのアドレスへ届くことになるため、使い捨てのメールアドレスは使えず。

つまり「新しくPCを買い足したからESETが使えるか試してみよう」が出来ない。※ただし数ヶ月前に試した時の情報。今現在の仕様がどうだかは不明。


>キングソフトやソースネクストを信頼するのは個人的にどうかと思う
いちおうキングソフトはAviraのエンジンと自社エンジンを併用、スーパーセキュリティZEROはBitDefenderのエンジンを使用していますから、言うほど酷い性能という訳ではありませんがね。企業方針やウイルスセキュリティZEROは知らん。

>複数ライセンスが3位
これはけっこう意外でした。口コミの評価をあまり気にしないのも、口コミやレビューで有名な価格コムの調査にしては皮肉で面白い。有名なソフトが有利とするなら、イメージカラーとして「黄色いノートン」「赤いウイルスバスター」「青のESET」「緑のカスペルスキー」「銀のZERO」辺り、印象を残す意味で多少の効果はあるのかもしれませんね。

>セキュリティソフトを入れない理由
「使わなくても問題がなかったから」
「危険にさらされる心配がないから」
は侠気あふれる回答ですね。友人には欲しくないですが、観賞用として近くに置いておきたいです。スタンドアローンで使用しているなら確かに、ですが、価格コムのアンケートに答えている時点でインターネットへ接続しているのは明白。というか「更新していないから」は理由ではなく現状の説明では。

>PC購入時のバンドルソフトは削除を推奨
今だと8割方McAfeeのソフトがバンドルですね。パソコン工房だと、有料版のノートンとウイルスバスター辺りが選べたような。PCと同時購入すると安いため、私はBTOでセキュリティソフトを追加してしまうのもアリだと思います。

>他には安くなった、軽くなった、ポップアップのうるさくないソフトが出たなども有りましょう。
去年末にノートンからカスペルスキーに変えましたが安いしポップアップがなくて快適ですよw

>私がファイル共有ソフトを使った事が無く
私もないですよw

>広告は自動でゴミ箱直行
迷惑メールフォルダに振り分けられていますw

>ノートンとマカフィーはやり方が汚いので、日本人には嫌われると思う。
ウィルスバスターも誤検知騒動などを起こしているんですがw

>無料で人気が有るのはAvast
Avastもソフトウェアをビルドするたびにポップアップが出るので、プログラマーにはおすすめしないw

>こちらのマもどうぞ
久々のマ乙w

>50代以上の人は乗り換えが面倒なのか、調べるのが面倒なのか。
昔から使っているのがいいからじゃないのかw

>今後は複数ライセンスによる囲い込み作戦が正解でしょうな。
1人で複数台も珍しくなくなっていますしw

>例としてESETが動かないという話を何度か目にした事が有る
ESETの体験版を使ってみましたが、メインPCでは動かなかったのでカスペルスキーに乗り換えることにしましたw

>セキュリティソフト導入は93.4%
 最近マイクラをやり始めたのですが、マルチプレイを行うにあたり
 ポート開放とセキュリティプログラムの制限解除が必須でした。
 そこでやる人間の環境をチェックしていたら驚きです。
 つ【5人中2人がセキュリティソフト入れていない。】
 現在のセキュリティソフトは動きも軽快ですし、入れることが
 必須だと思っていた私はかなりビックリ。

>ランキングは意外にもESETが3位
 私もESET(と、Kaspersky)を使っていますが、3位とは健闘してますね。

>マカフィーは「お前がウィルスでは?」や「バイドゥかよ」と思うほど、
>いつの間にか入ろうとする為
 Adobe Flash更新で混入する確率高すぎです。
 最近たまーに相談を受けるのですが、聞いていくと「いつの間にマカフィー」
 なんて入ったの??という現象がかなりある模様。

>私のようにWindows4台、Mac1台、AndroidとiOS各1台の計5台
 さすがヒツジ先輩!と思って周りを見渡してみたら、
 Windows4台、Android2台ってさほど変わらんやん・・・

>以下いずれかのセキュリティソフトが最初から入っている確率が高め。
 マカフィーとウィルスバスターは毛嫌いしていますが、
 ASRockのマザーに付属しているドライバディスクに、ノートンがバンドル
 されているのでノートンはいいんでないかな?と思っています。
 自分で使ってもさほど問題ありませんし、使ってもらっても割と高評価。


まぁどちらにしても庶民Aさんがおっしゃるとおり、セキュリティソフトを
入れていない人は友達には欲しくありませんね(笑)
友達が入れていない場合はAvastを強制的に入れさせますけど・・・

3月の中旬頃から
「2015 年年次訪問者調査。Chromeユーザーの皆様・・・」
って、ウザいのが出てくる様になって困ってるが、誰か解除の方法知らねーかな?
http://spotlight-media.jp/article/139400329414256627

ただね・・・
足軽(個人)が踏ん張ってるとこに

「老後城(年金機構)やられましたーッ!」
とか
後付けで
「あっ○城も、それと△城も危ないので閉門しもーしたーっ!」

落城。

ハァッ!?

セキュリティー入れてない=他人を巻き込む大罪的な位置付け
っていうアイデンティティーは都市伝説になんるんじゃなかろうか。

「セキュリティー入れてたから助かった」という実感できる場面の少なさが拍車をかかけてる気がする。

「危険!危険!」と叫ぶ変わりに
「ふぅ~、危なかったですね、ご主人様!」とか回避報告するベンダーが必要かな。

>おやかたさま
>ヒツジ先輩

FirefoxやIEで該当のフィッシングサイトへ飛ぶと、ちゃんと「Firefoxユーザーの皆様」と「Internet Explorerユーザーの皆様」へ変わりますね。感心、してはいけませんが思わず感心。

以下、検索して出てきたフィッシングサイトと思われる場所のキャプチャ。URLは私が個人的にレンタルしているアップローダ。画像は一部分でアドレスバーは含まず。「訪問者調査」の右側にある消し込み部分は、ブラウザ情報から読み取ったらしき住所の箇所。

IEの方
http://ux.getuploader.com/shominA/download/15/WS001.JPG
Firefoxの方
http://ux.getuploader.com/shominA/download/16/WS002.JPG

ちなみにアンケートに答えても個人情報を送る箇所はなく、その後の動画サイト的な所でユーザ登録する段階で収集される模様。ただしあくまで「今は」のため、わざわざURLを調べてまでアクセスする価値は無し。

追記。

Vプリカ(オンライン発行のクレジットカード)を使い、動画サイトでユーザ登録していろいろと動きまわってみましたが、特にアドウェアが仕込まれる事態はありませんでした。

動画サイトのユーザ登録では、実在するクレジットカード番号でないと登録できませんでしたし、実際の中身は動画だけでなく電子本やゲームの提供もあり、あまり詐欺サイトという印象は受けませんでした。金を取る割に、映画のラインナップはあまり多くない気もしましたが。また基本的に映画の言語は英語のみですから、ヒアリングが出来ないとあまり楽しめないとは思います。

ただし繰り返しますが、これは「今の」仕様。明日には仕様が変わってマルウェアが仕込まれる可能性もあるため、面白がって調べてアクセスはしない方が良いと思います。


ちなみにVプリカはボタンひとつで再発行(カード番号の変更)ができて、とりあえず怪しげなサイトへ登録するのに便利。

成る程・・・Adwareって言うんですか。
それからAdobeのFlashに似たロゴやデザインのアプリのインストールを勧めてくるのもウザいんだな。

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※ドスパラはパーツの偽装疑いを誤魔化したり取引先を勝手に切る信頼性暴落した事件があり掲載中止(2020.11.26)

※マウスコンピューターは高いぞと書きまくったからか遠回しにリンク削除しろと言って来たので削除(2021.03.28)

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