第四回、イルミネーションズ・レッドの続き。
裏配線して電飾で光らせた次はエアフローの変更について。なぜ変更するかはヒツジ先輩のメインPCだからという、理由なのか言い訳なのか良く解らない、おそらく単なるネタ的な思考にて。
一般的なエアフローの説明から参りましょう。
一般的なパソコンのエアフロー
通常のPCケースは前から後ろ、下から上へのエアフローが基本。紫はファンでサイズは四方の辺の長さ。
下から空気を取り入れた方が温度の低い風が流れ込み、温かい空気は上へと行くものなのでこれが自然。
ケースファン以外にグラボがトップフローだけれども、CPUクーラーはサイドフローも有り2種類なので違いを少々解説。
完成品のパソコンに多いトップフロー
自作代行系BTOパソコンでは無いなら、多くの完成品PCのCPUクーラーはトップフローが多いかと。
私が初の丸ごと自作した先代のパソコンがトップフロー。
CPUクーラーの上部から吸気した空気がヒートシンク内を通り、周囲へ撒き散らしてCPUを冷やすという流れ。グラボもこれですな。
利点は小型に設計出来る為、高さを必要とせずケースを選ばない事。難点は排気がほぼ全方向へ広がるのでメモリやCPU周辺の部品を温めてしまうかも知れない所。
最近のインテルCPUなら、BOX付属クーラーのヒートシンクが薄くなっている事からも発熱が抑えられていると判る為、100Wを超える高性能CPUをオーバークロックとかしなければ大丈夫でしょう。
自作PCユーザに好まれるサイドフロー
自作PCで水冷では無いなら、価格コムを見る限りではサイドフローを採用している人が多い印象。画像は上下逆。
利点はトップフローと逆で、大口径ファンを搭載出来るので冷却効率が良く、メモリ(前面)側から吸気し背面へと風が出て行くので無駄に温風を撒き散らさない点。
難点は大型な物が多く、12cmファン搭載なら自動的に12cm以上と背が高くなってしまい、ケースにより納まらない事。
デカいサイドフローを搭載したいなら、まずはケース選びからとなり、一般的には太いケースはダサいケースと認識されると思われ、完成品PCでサイドフローは珍しいわけですな。
一般的では無いパソコンのエアフローを考える
まず何故一般的では無くするかは冒頭で述べた通りヒツジ先輩のPCな為。今のところの特徴として挙げられる妙ポイントは、
- マザーボードは除湿機能付きのASRock製品
- ブログを書く程度なのにメモリが16GBと満載
- ECC非対応マザーなのにCPUはXeonを搭載
- 電飾でケース内真っ赤(イルミネーション完備)
もう一つくらいおかしな所が有っても良さそうな気がするので、おもむろに吸排気を逆にしてみようかと。
ケースファンの吸気と排気を逆にしてみる
私のPCケース(クーラーマスター、HAF 912 Advanced)の通常、どノーマルなエアフローはこれ。矢印が切れている部分は脳内補完を。
赤が排気(Exhaust )、青が吸気(intake)。珍しく英語になっている理由はエアフローの命名に関係する為。今はまだ気にせず。
やはり前面から吸気し背面から排気。
このケースは天面に20cmという大型ファンが搭載されており、700回転なのに110CFMという高い流量となっている為、意図的にCPUファンはサイドフローでは無くアンダーフローにしております。下から上。
さて本題。
ケースの後ろ半分くらいの吸排気を逆に
するとこう。
天面と背面から吸気。
暖かい空気は上へ流れ、冷たい空気は下に溜まるという小学生でも知っていそうな自然現象に逆らっている時点で頭悪そうだけれども気にせず。
自動的にCPUクーラーも方向を変換
となるとCPUクーラーも反対向きにしなければならず、トップフローという言葉は既に使われているのでアンダーの逆、すなわちリバースアンダーフローとでも名付けましょうか。意味が解らないけれど。
CPUファンの位置と向き変更後。
ASRockもまさかこんな変なCPUクーラーの付け方するユーザが居るとは思っておらず、マザー下部の部品への温風吹付けが心配だけれども気にしない事に。
フロントは吸気では無く排気が合うが・・・
となると、自動的に前面ファンは排気が似合う。
しかし、これがクソ寒かったのである。
いや、やっている事の方の寒さでは無く、20cmという大型ファンが扇風機状態になってしまうので斜め前に座っているとガチで寒い。ケースの側板を両側閉めて初めて気付いた。
しかもCPUに温められた空気がストレージ全体を温めてくれるかも知れないので単純に馬鹿で有り、前面排気は頂けない。ていうか室温10度前後で20cmフロント排気はパソコン本体では無く人間本体が冷やされて逝きそうなほど寒い。
側板から排気すれば良いと気付く
通常は側板には吸気ファンを取り付けるもので有り、一般的にはメッシュ状態でファン無しの自然吸気が多いかと。
HAF 912~ケースには側板に14cmファンを搭載出来る為、ここから排気すれば良いというわけでこちら。
左半分の給排気が逆なのでハーフ・リバース・エアフローと名付けましょう。英語でHalf Reverse Air Flow、略してHRAF。ドイツ語ならDie Hälfte umge Air Flow、多分。単語が1個増えているのが気になる。
CPUクーラーはやはりアンダーフロー
ハーフリバースというなら、CPUクーラーの吸気がおかしい。いや、おかしいのは私の発想や頭の中身だと自覚が有るけれど、こうでしょうかわかりません状態。
「CPUファンが吸気とか聞いた事無いわ馬鹿」
と言いたいなら、私もそう思うので仲間。
しかし、12cmのリヤファンと20cmのトップファンが吸気でヒートシンクへ冷風を吹き付けているはずなので大丈夫。かは知らないけれど、室温7度ならCPUの温度は20度切れているのでOK。
名付けてEUF(Exhaust Under Flow※エキゾースト・アンダー・フロー)としましょう。しましょうと同意求められても困ると思うけれど。
エクストリームVI そして 伝説 へ…
何か忘れていると思えば、5インチ側のファンを思い出したので追加。排気にしても良いけれどバランス悪いし多分クソ寒いと思うので絶対吸気。
「そんなところにファンは無いだろう」
そんなふうに考えていた時期が私にもありました、というやつで、なぜこんな所に12cmファンが有るのかは私にも理解出来ない。音注意。
となると、CPUクーラー要らないのでは?となり、こうなる。
室温を13度まで上げてアイドル時20度台なので、CPUのファン意味無い気がする。
「吸気にしているからだろ」と思ったなら多分正解。
Prime95(CPUに負荷をかけ全コア100%に近付けるソフト)を実行すると、間もなくというか一瞬で見事50度を突破。
そのまんま放置して30分くらいブログを書いていたけれど、60度超えないので大丈夫でしょう。知らないけれど。夏場はまたその時に考える。
CPUファンレス言いたかっただけちゃわない(まとめ)
先代にあたるX58+Core i7の頃からCPUクーラーのファンレス化は考えていたけれど妄想のみで終わってしまった。インテル純正から交換する前に故障した為。
2代前はPentium 4という、お前本当はコードネームDevil's Canyonちゃうんか的な爆音仕様CPUのデスクトップPCを使っていた為、パソコンに親を殺されたような勢いで年中無休でのファンレスを目指したい次第。
しかし、ヒートシンクにファンがくっついていないだけで、ファンが本当にレスでは無い辺りが微妙ですな。
今回、新たに加わったスペシャルな仕様は、
- ケースの左半分の吸排気が逆(Half Reverce Air Flow)
- 定格3.3-3.7GHzのPUなのにCPUクーラーがファンレス
夏までに登場する予定の仕様変更は、
- CPUを3.0GHz未満までアンダークロックし熱対策
- サイドフロー12cmファン仕様のヒートシンクへ換装
Xeonは基本的に倍率ロックされているのでベースクロックからの変更。ヒートシンクは最初からファンレス用が有るならそれで。
なぜこんな事をするかは記事1~2本書けてしまう為も有るけれど、ここまでの5連載中、当記事を含む後半3記事には別の意図が有るので次で解説致しましょう。
次回のタイトルは「おまえは今まで塗ったサーマルグリスの数をおぼえているのか?」では無くまだ考えておりません。意味不明失礼。
私のPCに搭載されているファンは
1.CPUファン
2.背面ファン
3.電源ファン
4.グラボファン
の4つですね。前面ファンはHDDの温度が1~2℃下がる程度しか効果がなかったため、通年の掃除が面倒になり取り外した次第。電源ファンは底面吸気に背面排気なため、エアフローに貢献しているのは1と2の2ファンのみ。更にCPUファンはトップフローなため、実質的には背面ファンのみでケース内のエアフローを構成。
しかし背面ファンは12cmの1,000rpmくらいな静音ファン。力不足感は否めませんが、ケース前面のメッシュを取り外すとそこそこにホコリが付いているため、エアフローは完成している模様。
>ケースの左半分の吸排気が逆
とりあえずファン性能的にどう考えても正圧(吸気>排気)なため、隙間風には注意した方が良さそうです。
エアフローに関しては、こちらのSilverStoneの解説なんぞ面白いですよ。
SilverStone:ご使用のコンピュータ本体におけるエアーフローの設定方法
http://www.silverstonetek.com/techtalk_cont.php?area=jp&tid=wh_airflow
カオス杉ワロタw
>なぜこんな事をするかは記事1~2本書けてしまう為も有るけれど、ここまでの5連載中、当記事を含む後半3記事には別の意図が有るので次で解説致しましょう。
もはや期待しないで待ってますw
自分以前工場設備設計と導入で水系あるいは固形系と、熱エネルギーの流量計算なんかやったことあるんですが、このPCのエアフローの吸排流量がめちゃくちゃな気がするwバランス無視なんでしょうけど。
陽圧すぎてファンに負荷がかかりませんか???
やったわねっ!
夏が待ち遠しいな。
吹流しはどれを選びましょうかね、ルンルン。
>裏配線して電飾で光らせた次はエアフローの変更について
そのまま変えないのが最高効率だt いやなんでもない
>一般的なエアフローの説明から参りましょう
そう 普通にコレで一本やれば真っ当な記事だt いやなんでもない
>CPUクーラーはサイドフローも有り2種類なので違いを少々解説
ここまでの出だしは完全な良記事ですなw
>CPUクーラーの上部から吸気した空気がヒートシンク内を通り、
>周囲へ撒き散らしてCPUを冷やすという流れ。グラボもこれですな
2スロットにVGA収めるのにサイドフローは無理あるから仕方ないw
水冷VGAはあることから考えても物理的な問題でしょう
>難点は排気がほぼ全方向へ広がるので
>メモリやCPU周辺の部品を温めてしまうかも知れない所
いやいや周辺部品には逆に利点ですからソレはw
むしろサイドフローには無いトップフロー最大の冷却効果は、同時に周囲の広い範囲に効果が及ぶことで、ヌルかろうと風が当たってれば冷却効果は出ますし、逆にフローが悪くてケース内に対流が無いうえ、水冷やサイドフローでヒートシンクにまったく風が当たらないチップセットとか100℃近くなりますよ
ただ、ケース内に温風をまき散らすことには違いないので、如何にこれを上手く排気してやるかがキモになることは確かかと
>最近のインテルCPUなら、BOX付属クーラーのヒートシンクが薄く
リテールは結局TDPごとで対応してるだけなので、クーラーの冷却性能が上がったとかではなく、CPU自体のTDP自体が全体的に下がっとるいうことでしょうな
>サイドフローを採用している人が多い印象
そらどう考えても冷却効率高いのだから仕方ない
ケースの構造上、熱吸わせた熱々のフローをまんま直結でリアファン(排気)へ直結させてるワケで、ケース内のフローとも方向が一致してますからフロー同士の相殺が起きないっていう
もっともマザボ周囲が冷えんのでコンデンサとかには過酷かな
>利点はトップフローと逆で、大口径ファンを搭載出来る
兜2「お、そうだな」
兜「せやな」
http://www.scythe.co.jp/cooler/kabuto2.html
http://www.scythe.co.jp/cooler/kabuto.html
>デカいサイドフローを搭載したいなら、まずはケース選びから
それはトップフローも同じでしょう
上で張ったサイズの兜クーラーのデカさとか実物の初見は引くでw
>まず何故一般的では無くするかは冒頭で述べた通りヒツジ先輩のPC
>もう一つくらいおかしな所が有っても良さそうな気がするので
やっぱ酸っぱいブドウの一種だとは思うのよ(適当)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E7%90%86%E5%8C%96_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)
>HAF 912 Advanced)の通常、どノーマルなエアフローはこれ
見事なまでに効率よく設計されててさすがに感心する
>意図的にCPUファンはサイドフローでは無くアンダーフロー
HAF912の設計が意図していることを理解してれば普通に上へ向けるでしょうが、クーラー取説の取付図とかを自分環境に読み替えずに背面方向へ向けてしまうお茶目さんも少なからずおるかも知れんですなソレはw
>さて本題
さて、今日はここからが読まなくていいところかな
>小学生でも知っていそうな自然現象に逆らっている
いったい何と戦ってんですかねソレは(白目)
>トップフローという言葉は既に使われているのでアンダーの逆、
>すなわちリバースアンダーフローとでも名付けましょう
なるほど確かにそうd ってやかましいわ
>ASRockもまさかこんな変なCPUクーラーの付け方するユーザが居るとは
変態は自分以上の変態は想定してないからな(正論)
>マザー下部の部品への温風吹付けが心配だけれども気にしない事に
吸気口が上向きで熱風が上から直な電源ユニットが非常にヤバいな
>となると、自動的に前面ファンは排気が似合う
自然対流には逆らってはいるものの、ケースファン同士の強制吸排気のフロー自体は相殺し合ってないから、フロントだけそのままよかいいかもしれない
>しかし、これがクソ寒かったのである
知らんがな(即答) いっそそのまま凍えてろ(威圧)
>いや、やっている事の方の寒さでは無く
LED青くしなくてよかったな(色温感的に)
>20cmという大型ファンが扇風機状態になってしまうので
>斜め前に座っているとガチで寒い
夏季はエエかもな って思ったけれども熱風が来るなw
>CPUに温められた空気がストレージ全体を温めてくれる
動作保証の最低気温下において使う時にいいかも(超適当)
>室温10度前後で20cmフロント排気はパソコン本体では無く
>人間本体が冷やされ
いつもいつもまず室温がおかしい
冷蔵庫内と変わらん室温ならそもそもファン関係無しに寒いわw
>側板に14cmファンを搭載出来る為、
>ここから排気すれば良いというわけでこちら
コレ電源の吸気が下(底面)からで直排気なら問題ないな
>左半分の給排気が逆なのでハーフ・リバース・エアフローと
>英語でHalf Reverse Air Flow、略してHRAF
>ドイツ語ならDie Halfte umge Air Flow
すいません もう先へいってもらってもいいですか(切実)
>CPUファンが吸気とか聞いた事無いわ
サイドフローならケース内フローをあてにした巨大ヒートシンクのファンレスタイプもあるくらいだから無くは無いな
こういうの
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0603/16/news042.html
>しかし、12cmのリヤファンと20cmのトップファンが
>吸気でヒートシンクへ冷風を吹き付けているはずなので大丈夫
いやソレならいっそファンレスにしたらよかっただろと問いたい
なんで92㎜ファン(ヒートシンクが小さいからファンレスじゃ冷却効果が期待できない)にしたのかと小一時間問い詰めたい
>室温7度ならCPUの温度は20度切れているのでOK
まずCPUとか以前に居室の室温が一桁なんですがソレは(白目)
>名付けてEUF(Exhaust Under Flow※エキゾースト・アンダー・フロー)
もう帰ってもいいですか(小並感)
>5インチ側のファンを思い出したので追加。
>バランス悪いし多分クソ寒いと思うので絶対吸気
とりあえずホコリ吸いそうやなあというか、恐ろしく集塵効果の高そうなケース内がエラいことになりそうで草不可避
>そんなところにファンは無いだろう
>そんなふうに考えていた時期が私にもありました
一応もう一回ふれておくけれどもソレ取り付け方逆なんで(震え声)
全世界で一人しか居らんであろう使い方ですから(白目)
>となると、CPUクーラー要らないのでは?となり、こうなる
コレを待ってた っていうか最初からヤレw
>室温を13度まで上げてアイドル時20度台なので、CPUのファン意味無い
逆に夏季のことを考えると、返すがえすもヒートシンクはより大きいモノにしておくべきだったと思われる
>夏場はまたその時に考える
おそらくヒートシンクのサイズ大きくすればイケる(確信)
このマザーとケースの組み合わせだと、200㎜ファンからCPUの距離が近いってのが非常に大きい
てか、もっと言うと、ケースファンを最大増設してるし、普通のフロー(ケース本来のファン方向)でファンレス余裕だと思われる(白目)
>Pentium 4という、お前本当はコードネームDevil's Canyonちゃう
アレおそらくインテル製じゃなくてゼネラル・エレクトリック製かプラット・アンド・ホイットニー製のOEMだと思うんですよね(迫真)
>ヒートシンクにファンがくっついていないだけで、
>ファンが本当にレスでは無い辺りが微妙
そら放熱フィンとヒートパイプで構成されたヒートシンクの構造考えたら、一切無風はさすがに無理があるというか、それこそ水冷しかなかろう
>ケースの左半分の吸排気が逆(Half Reverce Air Flow)
今更の指摘で申し訳ないのですけれども、そもそもCPUクーラーのトップフローとサイドフローってのは、ヒートシンクと接合されるCPUの殻から見て、トップフロー(直交方向からの風)なのか、サイドフロー(平行方向からの風)なのかだと思われるので、ケース内でどの方向に向けようとサイドフローはサイドフローであって、アンダーもリバースも無いと思うんですがソレは
>定格3.3-3.7GHzのPUなのにCPUクーラーがファンレス
これは普通に凄いなw
>サイドフロー12cmファン仕様のヒートシンクへ換装
最初からヤレw
最終的にLGA2011の8コアいただろ的な何かなんですが(震え声)
>Xeonは基本的に倍率ロックされているのでベースクロックからの変更
先生のツールはその辺どうなのっていうか便利そうなのあんのだろか
>ヒートシンクは最初からファンレス用が有るならそれで
むちゃくちゃデカイがw
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0603/16/news042.html
>当記事を含む後半3記事には別の意図が有るので次で解説
まだあんのかよ まだあんのかっていう
ちょw なんで今私2回言ったんだっt やかましいわ
>おまえは今まで塗ったサーマルグリスの数をおぼえているのか
自作なら回数的に普通に覚えてる若しくは、多少多くても思い出しつつカウントすれば判る可能性あるけれども、メーカーの修理担当レベルならまず無いなw
>斜め前に座っているとガチで寒い
逆に夏は冷房になっていいのではw
>なぜこんな事をするかは記事1~2本書けてしまう
ネタ切れ補完ですかw
>当記事を含む後半3記事には別の意図が有るので次で解説致しましょう
次回のタイトルは「おまえは今まで塗ったサーマルグリスの数をおぼえているのか?」
まだあるんですかw さすがに今週で終了だと思っていたのにw
>難点は排気がほぼ全方向へ広がるのでメモリやCPU周辺の部品を温めてしまうかも知れない
TakaQさん同様、トップフローはCPU周辺の熱を移動する効果あると思います。側板開けて扇風機使うのと同じかと。これとかこれは強力ですよ。(絶賛使用中!)
http://www.suiden.com/kouzyosen_stand.html
http://www.suiden.com/nouki_suksuk.html
やったぜ。(変態エアフロー回歓喜)
私の場合は、まずは埃対策もかねる必要があるので正圧(吸気過多)を意識します。
(PC使ってる場所が自室(寝室)なので布団等の埃を対策する必要有がある)
その結果・・・
>SilverStone:ご使用のコンピュータ本体におけるエアーフローの設定方法
>http://www.silverstonetek.com/techtalk_cont.php?area=jp&tid=wh_airflow
流石、俺たちの銀石先生!正圧エアフロー構成のPCケースに凝ってるだけの事はある!
そして、一番下のまとめの様なエアフロー構成になってます。(私が現在使用しているケースも銀石製。)
吸気ファンには全てフィルターを噛ませ埃対策は万全の構え!。(私PCが埃なんかに負けるわけないだろぉ!)
ちなみに、熱効率だけ優先させたエアフロー構築の場合は別の場所に良い比較資料があるので提供
http://www.hardwaremax.net/guides/hardware/305-der-perfekte-airflow.html?start=2
効率的なエアフローは、考えると非常に面白いので好きです。
ケース全体では正圧だけど部分的な負圧箇所も構成によっては存在するので考えていて飽きないw。
今回の先輩の構成ではグラボがないのが大きいですよね。
グラボがあると、グラボが空気の流れを遮る、CPU室とグラボ室で空気の流れを分けて考える必要があるのでw
ただ、真のエアフロー変態なら煙突効果を採用した銀石製の『RAVENシリーズ』『Fortressシリーズ』ですね。
個人的に興味が有り、換装してみたいのですが、ケースが壊れてもいないし製品価格が高めなので未換装。
>兜クーラー
現在搭載中のクーラーだったりしますw。確かにでかいですねw。
>トップフローはCPU周辺の熱を移動する効果あると思います。
これは結構昔から言われてますよね。トップフローの利点の一つと認識してます。
トップフローの欠点は、マザボ側に風を送るのでエアフローを妨げる要因にのひとつに成る事と記憶してます。
>良い比較資料があるので提供
よい資料ですね。参考になります。ありがとうございます。
>効率的なエアフローは、考えると非常に面白いので好きです
>真のエアフロー変態なら煙突効果を採用した
私も大好きです。あー、組みてエ。
この方↓のやってることとかすんごい好き。
http://www.ttk3.com/chimney/chimneypc1.html