BTOパソコンに関連するかも知れない情報5選。
ただでさえ長い文章が5倍とは行きませんがいつもより長くなるため気になる所をどうぞ。どうにかしてBTOパソコンや修理に関連付けようとします。
ATOKを無料で「30日だけ」試せるイベント
誤変換ご返還キャンペーンとか、ビールを吹き出しそうになる程ハイセンスな看板が出ておりますが私はビールを飲みません。
ATOKを試してご返還キャンペーン|ATOK.com
http://www.atok.com/camp/2010/?e=hsgig0219
3月31日までATOK2010を30間のみ試せるようです。ダウンロードは約190MB。
『誤変換をコピペで送信しコンテスト』などやっているのかと期待しましたが、単純に試用版をダウンロードしてアンケートに答えるという、良くある試用版に懸賞が付いたのみ。
製品版がいくらか調べたところ、料金形態が3種類で月額300円、1年で3360円、製品版は5千円くらいから一太郎セットで2万円以上など。バージョンも複数有り良く解りません。ATOKのみなら、おそらく6千円から1万円程度です。
私もATOK(確か17)を使っていましたが、Google日本語変換に乗り換え何ら支障は無く。ジャストシステムが何故有料で気合いを入れているのかとさえ思えます。業務用ならATOKは有りかと思いますが。
Google 日本語入力 - ダウンロード
http://www.google.co.jp/intl/ja/ime/
無料ですがベータ版、フリーソフトの為サポートは有りません。前回のアップデートで英語にも変換できるようになっています。 イベントを変換するとevent、キャンペーンはcampaignなど。
BTOのカスタマイズ画面にATOKや一太郎のパッケージが有っても買わない方が良いでしょう。必要ならダウンロード版が安く、料金の支払い方法も選べる。
地デジアンテナの無料貸出(関東の一部のみ)
テレビ放送で『アナログ放送は2011年~終了します』の字幕が鬱陶しいと思っているのは私だけでは無いでしょう。あまりにも五月蠅いため意地でもアナログが終了する直前まで地デジにしたくありません。が、今なら電波が入るかどうか無料でテスト出来るようです。但し東京、埼玉、千葉、神奈川のみ。
デジサポ 総務省テレビ受信者支援センター
http://digisuppo.jp/
中央下から2番目のバナーより。
貸出の範囲が狭過ぎるため、他道府県民からの好感度が落ちると思いますがいかに。セット内容は簡易アンテナとチューナが送られて来るようです。アンテナの種類が多数あるワケは何かの余り物でしょうか。
上手い事をやるな と思ったものの地域以外の条件。
- 運転免許証、健康保険証、パスポートの写しいずれかが必要
- 貸出期間は一週間「以内」の返送
- 送信所の近くなど電波が強い場所でなければ入らないかも知れない
そこまでして地デジを試そうと思う世帯が何件あるのか問い詰めたくは全然なりませんが、失敗の連続というか、どうしてここまで押し付けがましいのか。公務員思考なのでしょう。または私がひねくれている。
誰かが言っておりました。「なぜ地デジが必要なのか?」と「アナログ放送を終了しなければならない理由が判らない」。まだ512日もあるらしいので放置でよろしいかと。1年以上経てば値下がりします。
パソコンもカスタマイズに地デジや、標準でセットになっている仕様も有りますが、USB接続でまだ要らないなら外しましょう。デスクトップでPCI-expressなどへの増設に自信が無ければ買い替え時にセットで。
必要になってから購入した方が性能も良くなりアプリケーションも進化しています。
Windowsユーザの35%はMacも使った事がある
結構多いと思った理由は、私がMacを見た事は有れ触った事が無く、マウスのボタンが一つしか無いという程度しか判りません。紙のマックは作った事が有ります。
WindowsユーザーはMacも使う? | リサーチのrTYPE[アイシェア]
http://release.center.jp/2010/02/2302.html
パソコン利用者に、自宅や職場を問わずパソコンのOSでWindowsかMacを使っているか聞いたところ、「Windowsのみ利用」が83.9%と大多数を占めた。
この83.9%の内、Macも何かの理由で使った事がある率が35.9%。
電化製品を購入するとき性能よりも『デザイン』を重視するとした人は(中略)『Mac利用者』で割合が高く、『デザイン』重視は29.3%。
デザインへのこだわりはWindowsユーザの2倍以上、それがMacユーザのようで。今ではOSと箱が違うだけで中身はWindowsPCとそう変わらない気もする上にカスタマイズも出来る一応BTOもあります。
問題は何に使うのかという用途の問題で、Windowsパソコンに出来ずMacなら出来る事が見当たらない。セキュリティやウィルス対策はWindowsより楽で安全かと思いますが、使い道がインターネットやメールならLinuxでよろしいという結論となります。
デザイン重視とは言え、私の脳内では紙キーボードが(もういい
簡単なHDDコピーならソフトウェアデュプリケータ
以前、ハードティスクを2本挿してボタン一つで丸ごとコピーする激安のデュプリケータをネタにしましたが、これをソフトウェアでやってしまうという発想。
ハードディスクコピーソフト ファイナル ハードディスク入れ替え 12 PRO
http://www.finaldata.jp/hikkoshi/irekae12/
AOSと言えばファイナルデータが有名かと思いますが、私が持っていた4.0は復元すると構造が戻らずどえらい難儀をした記憶が有ります。ファイル名も変わってしまう。
話を戻し、デスクトップではハードディスクを2台接続した状態で実行し、ノートなどではUSB接続でコピーが出来るようです。イメージを作るのでは無くデュプリケータのようにコピー。
価格は5千円前後の為、それなら素直にデュプリケータを購入した方がUSB接続のみならずeSATA接続も出来る外付けアダプタが増えて良いでしょうという事です。フリーソフトなら有りですね。どちらにしても私はもちろん要りません。
知らない人間にパソコンを貸してはいけない
ラストはセキュリティというかプライバシー問題。
学校から貸し出したパソコンに遠隔監視機能が!集団訴訟に発展する可能性も – ロケットニュース24(β)
http://rocketnews24.com/?p=25430
日本では無くフィラデルフィア(米国)の出来事。
学校が生徒に貸し出したパソコンに監視機能が入っていたという、何がおかしいのか判らない事件。勝手にコーヒーをこぼしてやけどをしたと、熱いコーヒーを売ったマクドナルドが敗訴し億単位の賠償を支払うというスジの通らぬ国アメリカ。
借りておきながら監視が入っていると集団訴訟の可能性。意味が解らない。気に入らなければ使わなければ良く、勉強をしているふりをするマクロを流しておけばよろしいかと。しかし無断で家の中に入られるという表現には納得。確かに、事前に監視していると伝えていれば問題になる前に中止になる、または受け容れた事でしょう。
提訴に対して学校関係者は、「画像はパソコンが操作されている時にのみ、撮影されるように設定しています。この撮影機能はパソコンが盗まれようとしたり、壊されようとした時にのみ起動するものです。その危険がない限り、起動するものではありません」
苦しいというか嘘でしょう。パソコンが盗難や破壊を判断出来るわけが無い。
私に言わせれば第三者、特に学校が関わったパソコンやOSは信用出来ないため使わない。これは学校や国のみに言える事ではありません。
メーカーや実績有り未来も有る本物のパソコン修理業者は別として、第三者に自分のパソコンを預ける行為は正に家の中を見せているようなもので、悪意まで行かずとも好奇心や出来心で情報を盗まれたり、バックドア(トロイ型ウィルスと呼ばれるもの)を仕込まれても不思議ではありません。
私も年に数回、知り合いや友人の得意先からパソコンを自宅で数日預かる事が有りますが、もし私が悪い人間で情報を盗んだりメールを勝手に読んだりは充分可能。そういう事を踏まえ、信用し疑わないなら見ても良いという条件があってこその預かりです。
学校(国)を信用した方が悪いとしか思えませんが、何でも疑うのは良くない。逆に生徒や保護者の信頼を裏切る行為として、やはり保護者側が正解と言えるのかも知れないという、どうとでも解釈出来ますな。
現在ストックしている記事で盗難を追跡したり、トロイの木馬でバックドアを作るという、今までとはやや変わったネタを仕込んでおります。ネタが切れた際に上げる為、興味が有れば引き続きBTOパソコン.comをどうぞ。
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