DELLは海外生産の為、遅くて当然ですがそれを解消する方法。
同時にBTO(カスタマイズ)の複雑さを無くそうというなら完成品を在庫した即納PCという事になりますが、その通りでした。
マイコミジャーナルの広告記事より見て参りましょう。
その前に出荷までのステータスを見ようと検索されたならこちら。
DELL JAPAN WEBSITE・デル サイト(オーダーステータス)
https://jpapp1.jp.dell.com/orderstatus/default.asp
個人でオンライン(通販)の場合は「検索2」から注文番号と電話番号で検索出来るようですが、注文から3営業日以降と有る為、それ以前は出ない事も有るのでしょう。
電話でも行けるようです。自動案内の為トーン発信の準備を。
24時間自動 お届け予定案内電話サービス : 044-556-3801
納期は最速でも7営業日かかると案内に有り、商品毎に14日や約1ヶ月など書かれているためそちらが優先。注文を取り消したいならこちらへ電話すれば良いようです。
オンラインセールス(電話:044-556-2203)
但し、開封していない事が条件。納期が遅く不満が有るなら開封せず連絡して返品しましょう。
購入者都合の返品は振込手数料や往復の送料は引かれて返金が普通。また、通常はBTO(カスタマイズ)パソコンの返品は出来ないものです。返品出来たなら運が良かった程度として。
デルが注文の翌営業日出荷可能な「デル特急便」を強化
マイコミの記事タイトル、これだけで良さそうなものを長々とtitleに入れております。以前も書きましたが宣伝の際はタイトルを長くする決まりでも有るのでしょうか。
【特別企画】デルが注文の翌営業日出荷可能な「デル特急便」を強化 (1) 遅い・複雑という不満を解消するための翌営業日出荷モデル | ビジネスPC | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/kikaku/2010/09/21/001/
記事2ページ目の最後辺りに少しだけ書かれていますが、この「デル特急便」とは法人用PCの事で、しかも500人以下の中小企業用と有ります。
名前が違うのみで個人用も以前から即納PCはございます。
以下、マイコミの記事より引かせてもらいつつネタとして。
DELLは海外生産、完成したパソコンを国内へ輸送が基本
BTOパソコンを選ぶ際には常識かと思いますが、DELLは海外で大規模な工場を持っており、日本の場合は受けた注文を中国の工場へ連絡し生産されて出荷。
宣伝文句として「デルの日本用パソコンは海外(中国)で製造しています」はデル側にとってプラスが無いため広告はしないのだろうと安易に予想出来ますが、普通にDellサイトに書かれております。
デルの最新工場「China Customer Center」のご紹介 | Dell 日本
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/publicity/ccc?c=jp&l=ja&s=corp
2000年頃作成のページ。初っ端に書かれていますな。
デルが日本国内で販売している製品は、中国東南部の福建省・厦門(アモイ)にあるCCC (China Customer Center)で生産されています。
福建省、アモイ。どこかはGoogle地図にて。
距離にすると台湾とほぼ同じ辺りに位置しております。 船では6週間前後かかる為、空輸でしょうか。
飛行場はどの辺りか調べると。
北へ直線約3km先に滑走路有り。DELLとはそういう企業です。
ABCのいずれもDELLとなっており、どこが工場かは不明ですが、左下の距離目安で見当を付けると空港まで車で10分くらいと判ります。
前置き長過ぎですが、マイコミより。
デルのサイトから直販でPC等を購入した場合、発注後10~14日で到着するのが標準だ。これを遅いと考えるか、速いと考えるかはBTOの仕組みをどの程度知っているのかで変わってくるだろう。
これは遅い、とマイコミが書けるわけも無く、BTOの仕組みを知ろうが知るまいが国内のBTOメーカーは3~7日程度で出荷が普通。
また、生産は海外で行っているため、輸送にも日数が必要だ。そのため、発注から納品までどうしてもある程度時間がかかってしまう。
こちらが本当の意味。しかし普通に考えてみましょう。
空輸で福建省から日本まで何日かかるのかと。日付を超えなければ当日に日本まで行けるはずで、輸送に時間が掛かっているのでは無く、デルの出荷の仕組による時間の掛かり易さと言えましょう。
デル日本の偉い人のコメント。
お客様からの不満として、納期が長いというものが一番多く聞かれました。その次に多かったのが、BTOメニューが多すぎてわかりづらいというものです。
納期が長い理由は解っていますが、BTOメニュー(パーツのカスタマイズ画面)が多すぎて判りにくいとは如何に。
DELLはBTOメーカーとしては選択が少なく、少しでも仕様にこだわろうものならBTOメーカーの選択肢として外れる程度。
しかしこれはパソコンの性能や部品の事を分かっている人間の意見で有り、普通の人間は見た目と価格と、せいぜいCPUやOSを見る程度でしょう。
そこで即納(特急便)になるわけですな。
DELLが今まで即納PC(特急便)を出来なかったワケ
ソースはDELLマニアが書いた本、世界最速経営の秘密より。
デルの中身を解説しつつ、経営手法として読みやすく書かれている良書。私でも読了出来たのだから中学生程度の学力が有れば行けます。
この本によると、デルが何故安く出来るかの重要なポイントとして在庫をしないビジネスモデルという、デルの基盤になったやり方がございます。
簡単に言うと、在庫を抱えまくって金が回らなくなり経営状態が悪化。パソコンはパーツの陳腐化(時間で価値が下がる)が激しく、完成品PCを作り置きすると利益が出ない。そこで徹底的に在庫を無くすためにデルは下請けに全部在庫責任を押し付ける方法で現在の大企業になったという話。
やはりデルが悪者か、と偏ってはならないためもう少し解説すると、デルは自社工場を建てたその周辺数km以内に液晶や基板の工場、果てはインテルの倉庫を建設させてDELL工場専用に製造と在庫を持たせる方法。DELLが強制しているわけでは無く、部品製造メーカーやインテルが進んでやっている事で、品質や納期が遅いなら取引をDELL側から中止するという殿様戦法。
在庫を更に詳しくいうと、DELLの工場のトラックヤード入り口にはペンキで線が書かれており、そのラインを部品の箱が100%超えた時点で在庫はDELLの物。それまでは下請けの在庫となっており、下請けのトラックがトラックヤードに待機し、DELL側の生産用在庫が足りるならラインを超えさせないというコントロール。
1日の操業が終わった時点でデル側の工場には売れていない在庫が無い、という仕組み。顧客から注文が有り生産する為、デルは決済済のPCを在庫せず販売出来るわけです。分かりやすくすると、販売済のパソコン以外生産しない。
という流れが根本に有ったはずですが、現状「デル 納期」などで検索すると購入者の愚痴が大量にヒットする日本では無理が出て来たのでしょう。
ビックだったかヨドバシか忘れましたがDELLの店頭モデルも有り、ヤマダ電機でも見た気がします。しかし今回は通販で完成品を販売するため、ヤマダ電機代などが乗らないわけですな。
他の国内BTOメーカーは出荷が速く、日本HPも東京生産と銘打って国内で組み立てる有様。
BTO(カスタマイズ)が複雑という不満の声と上手く合わせて即納パソコンを提案。普通の企業なら納得ですが、DELLがここまでやるとは何か切羽詰まって無いか?というのが私の個人的な感想。
今回、特急便と宣伝している理由としては、先に即納パソコンを個人などで販売して在庫金額の問題が大きくは無いという実績を作った後の展開と考えられますが、DELL日本の中の人にしか真相は不明。
最速1日出荷に意味無し、2営業日の意味とは
納期の表示で「最速1日」と書かれていますが、最速1日という書き方はかなり意味が無く、最遅何日かという疑問が普通に出ます。「最速1日、最大2ヶ月以内に出荷」でも最速1日。
2営業日とは常識で考えて土日祝日を営業日に含まないとして、金曜起算とすると火曜の出荷となり、4日掛かる事に。
7営業日なら更に長くなり、土日が必ず1組入るため9日経過。金曜起算なら土日が2組入り11日という事です。
更に、出荷までの日数は必ず決済確認日起算になっているので、月曜に注文し火曜に銀行振込して水曜にメーカーが確認したなら水曜から数えるため、7営業日の場合はメーカー側の決済確認が金曜になると注文から13日。
メーカーの確認が1日後になり、銀行の送金処理が1日後になれば7営業日は15日かかってもおかしくない事に。更に出荷して届くまでの宅配日数も有るならプラス1~2日。
14営業日なら2週間では無く約3週間以上。祝日が入る確率が高くなり、注文日で考えていると3週間ではきかない事も普通に有るでしょう。
DELLの即納PC「特急便」は本当に良いのか?
BTOパソコンの即納は珍しく無く、BTO(BuildToOrder:注文後生産)と矛盾しますが、ドスパラではカスタマイズ無しなら即日出荷などやっており、カスタマイズしても木曜注文のカード決済で日曜に届いた事も有り。
パーツはほぼ全て台湾や中国で作られているため、ONKYOの倉吉品質やHPの東京生産は組立工場を指しており、ソニーやNECなども台湾や中国。物によればマレーシアなども。
DELLを選ぶ人間は初心者が多くパーツを選べない完成品は正解と言えるものの、但し在庫が腐って行く価格分をデルなら販売価格に乗せるでしょう。デルはPC屋というよりマーケティング会社。
現在は特急便の名称を法人のしかも中小企業のみとしておりますが、個人用でやり始めたなら上手く回っているという事になります。
価格は逆算して行くと安く販売している凄さが解るかと。
- 組立工場やサポートの人件費が中国価格
- (過去には)完成品を作らない常識外れの在庫管理
- 福建省から空輸すれど利益が出せる仕組や生産量
日本のBTOメーカーにはいずれもマネ出来ない事がDELLの安さの理由。
受注から届くまでの工程も標準的な納期とされる案内有り。
タイムテーブル(処理の流れ)
- 1営業日目(受注、決済確認)
- 2営業日目(生産準備中)
- 3-5営業日目(製品の生産)
- 6-12営業日目(国際輸送)
- 13-14営業日目(国内配送)
本記事初めに最速7日と書いた納期は予約制の特急配送のようです。
国内の一般的なBTOメーカーなら3-5営業日目で出荷になる所からDELLは遅い。理由は生産待ちが基本で工場の人間を遊ばせず操業率100%を目指す為でしょう。
即納は上記の2から12営業日目までが省略されこうでしょうか。
- 1営業日目(受注、決済確認)
- 2営業日目(国内配送)
即納、良いと思いますが在庫が腐るようならストップが掛かるか値上げは必至。生暖かく見守っております。
DELLを買うPC初心者の口コミは共通点が有る
- DELLを選んだ多くは色、デザイン、価格
- 誰がDELLを選び買ったか棚に上げている
- 決済「確認」日から○営業日を理解していない
- 返品せず納期が遅いという愚痴のみで結局使う
- 使って壊れて大暴れ、故障と勘違いし更に大暴走
VAIOやLet'snoteを買えない低予算の割に購入前に調査をしない。金を出せないなら時間を出す事はパソコンに限らず。
早く届けて欲しいなら他のメーカーという判断もしない。挙げ句の果てには納期が遅いと暴れまくり、届けば撤収。怒っているなら何故返品を試みないのか私には理解出来ません。
デルの案内ページより。
買う前に調べず、購入後にデルが悪いという愚痴は頭が悪い(またはおかしい)ですと宣言しているようなもので、レベルが低いため気にしない方が良いです。それでもDELLの善し悪しが気になるなら、以前書いた当ブログ内で代表的な2記事をどうぞ。
私がこの記事を書くにあたり案内ページや工場を検索した時間は10分未満。
その程度の調査さえせず購入して暴れている人間は色々な意味で気の毒としスルーをお勧めします。
DELL社から購入したことはありませんが、購入者のレビューを拝見する限り、メーカーPCにありがちな「余計なソフト群」がインストールされていないことも魅力のひとつのようですね
多くの製品が大陸で組み立てられているとはいえ、露骨に聞いてしまうと、何故か不安に感じるのは私だけでしょうかw
ちょっと話題からそれてるかも知れませんが・・・
先日会社でHPのサーバーを導入したんですが、そういえばMade In Tokyoとか書いてありましたね。
特別納品が早いとかはありませんでしたが、HPに限らず何処のBTOもHDDの値段とかボッタクリ過ぎだなぁと思いました。
1TBのHDD(SATA)でお値段6万円近いのですが、HPに問い合わせたところHDDの型番は答えられないとのこと、サーバー向けのHDDでも1TBなら単品販売で2万円くらいが相場でしょうか?
何処の馬の骨とも解らないHDDにそんな予算かけたくないので、一番安い160GBのHDDを1個だけ搭載にして発注、OSも入れてくれるな状態。
HDDは別注して自分らでRAID構成しました(^^;
ちなみに標準の160GBはさっくり取り外しですw
HPやDELLに限った話ではありませんが、それにしてもHDD高すぎませんかね(^^;
>HPやDELLに限った話ではありませんが、それにしてもHDD高すぎませんかね
サーバ納入時のHDDの価格ってことで、大規模システムとかと別でNeglockさんのケースとは違うかも知れませんが、私が保守現場で聞いたことがあるのは、保守契約を結ばせたいがために、パーツ代も出張料金も作業技術料もべらぼうにのっけてあるという話。
HDDに限らず何かしら故障が起きて
サポートコール → エンジニアが来て切り分けパーツ交換 てのをやるのに
①保守契約無し → 毎回、ちょwおまっw、な、べらぼうな請求金額
②保守契約有り → 何回コールして交換対応があろうと、契約期間中はタダ
ってシステムだから、みんなだまってても保守契約するのだそうです。
そして当然、保守契約料は単年だったり複数年だったりで、半端じゃない高額。
保守ベンダー「ウマ~」って、ことなんじゃなかろうかとw
何十台もサーバやストレージが置いてあるような大規模なシステムで、当然保守契約しており、モノがHDDだかCPUだかシステムボードだか忘れましたがfailして、故障交換に来た方に聞いてみたことがあって
私「これ保守契約して無かったとして来てもらったらいくら位取るんですか?」
エンジの人「うーん、わからないですけど、30万くらいじゃないですかね」
私「!まじで!」←素
ってことありましたからね。そら保守契約するよなと思いました。
仮に自分で直せる技術があっても、ベンダーのパーツ以外を使えば保証外になるうえ、規模が大きければサーバやストレージがいくつもあるから、どう考えても保守契約一択です。本当にありがとうございましたな環境と、サーバ据付時のHDD代金にたくさん乗ってるっていう話とはまた違うのかも知れませんが、まあおそらくHPが
「パーツみんな高いよ、壊れたら大変だよ、保守契約したほうがいいよ」
っていうのをサーバ納入時に顧客にアピりたいのではなかろうかとw
のっけてる金額もBTOくらいのものだったら、まあ仕方ないかなとも思うのですが、法人相手のサーバとかのあれは異常w
ヒツジ先輩さま
いつも楽しく拝見&参考にさせていただいております。
記事を読んでいて、その昔会社のクライアントPC(Note)を200台
ほど入れ替える時にDellに発注したことを思い出しました。
ずいぶん前なので今とは状況が違うとは思いますが、それでも発注
から納品まで1ヶ月くらいでしたね。
ただ、納品から1ヶ月で数台キーボードの「E」だけが壊れるという
怪奇現象がありましたw
自分が配給されていたのは特に問題なかったので、使い方に問題の
ある人たちだけなのか、偶然か、ロット単位の不具合かはわかり
ませんでしたが、発注担当者はDellはもう買わない!と怒り狂って
いました。
自分が確認した範囲では「これ壊したんじゃ・・」とい形跡が・・・
自分の会社じゃないし、言っても聞きそうに無い感じだし、ヘタレ
リーマンなので何も言えず。
Dellのサポートさんお疲れ様でしたな感じでw
TakaQさま
>エンジの人「うーん、わからないですけど、30万くらいじゃないですかね」
>私「!まじで!」←素
対象機器や作業条件によって幅があるのでもっと安く済む場合もあります。
HPの名前が出てましたので例にすると、HPから直でエンジニアが来る
場合と、HPが契約しているBPから派遣されてくる場合でも違ったりする
こともあります。無論、もっと高い場合も往々にしてありですが。
サーバの場合パーツももちろん高いのですが、それ以上に作業費(稼動費?)
が高額ですね。
あ、わたしはHPの中の人ではありません、念のためw
以上、長文失礼いたしました。
>HPから直でエンジニアが来る場合と、HPが契約しているBPから派遣されてくる場合
私が仕事でお付き合いをさせて頂いたHPプロパーのエンジの方々は、たまたまなのか、みんなそうなのかは知りませんが、スキルも軒並み高くて、プライオリティの高い契約に優先的に回されてたような気がしますね。
もっとも、向こうは表向き契約規模でプライオリティつけてるなんて口が裂けてもいいませんけどw
桂さんのおっしゃられるように、私がHPの保守現場で見かけたことがある下請けエンジは、MDIT(三菱電機インフォメーションテクノロジー)、ユニアデックス、オムロンフィールドエンジニアリングあたりの方がおられました。
DELLは逆にプロパーの方は一度も来たことがなくて、ほとんどオムロンの方でしたね。
Sunのサーバストレージや、Ciscoのネットワーク機器保守なんかではCTC(伊藤忠テクノソリューションズ)のエンジの方とお付き合いがありました。
この方々もまあ当然個人差はありましたけれど、舌を巻くような高スキルの方がおられて、作業見ててワクワクした覚えがあります。
いや、現場は全力で復旧急げ!だから感心してる場合じゃないんですけどねw
ちなみにCTCさんの保守には下請けさんは入ってなかったです。(たまに同系のCTCTが応援に来るくらい)
FSAS(富士通)さんともちょこっと付き合いがあったのですが、ここの保守が微妙にHPやCTCと違くて、なぜかSEさん+CEさんで現場に来るんですよね。
それで、SEさんがシステムの操作、CEさんがハード交換って感じで作業。
CEさんにチラッと聞いたら「いや、別に私でも操作はできるんですけど・・・」
とか言ってるしw
おそらく対象機器によって高額の手厚い保守契約だと、契約書に操作は弊社SEが必ず行ないますとか書いてあるのでしょうね。
いや、こっちとしては復旧すればなんでもいいんですけどw
なんというかどのベンダーのエンジの方も嫌いじゃないですよ。
だって、何度もいっしょに復旧作業の現場で徹夜したこととかありますしねw
大規模サーバストレージが嫌な壊れ方とかすると、なんかもう2徹とか3徹とか普通にいくんですよね。ナニそれ生地獄w
なんかこうグロッキーな状態で一緒にいるから、戦友みたいな妙な連帯感が出きてしまうというw
>サーバの場合パーツももちろん高いのですが、それ以上に作業費が高額
ごくまれに、エンジニアのほうでもどうにも行き詰まってしまって、復旧の目処が立たずに時間ばかり過ぎていくような絶望的な状況になることがあるのですが、そこに応援で駆けつけて、経験に裏打ちされた制度の高い切り分けと、神技か!と思えるような機器調整で見事に復旧させていく方とかいるんですよ。
ああいうのにはなんかもう、いくら払ってもいいと思うw
私ら内ではよく「〇〇さんはゴットハンド持ってるからね」とか言ってましたw
> 庶民A さん
DELLのWindowsはDSP版やパッケージの状態でリカバリ(メーカー手製のイメージ)では無い為かと。インストールするとマイコンピュータのプロパティにDELLロゴが出るため内容はOEM版と思われます。
確かに余計な物は入っていないけれど、ドライバを個別にあてる事も有り初心者には再インストールがイメージより難しい。という点では善し悪しですな。
> HNの接頭辞が通りすがり さん
組立や梱包をどこの国の人間がやっているかで、パソコンに限らずファミレスで中国人が食事を持って来ようと日本人が持って来ようと同じ物という事で。内容はどこもレトルト(台湾や中国)という共通も有りましょう。
> 桂 さん
特定のキーだけ不具合は有り得る話で、御指摘の通りロット不良が主な原因。しかし現場で見られ物理破損と感じたならそうかも知れませんな。怒っても関係が悪くなるだけで何も出ないのでサポートを延長しろとか、そちらでゴネた方が良いかも知れません。お勧めはしません。
通りすがりですが気になったのでちょっと。
>距離にすると台湾とほぼ同じ辺りに位置しております。 船では6週間前後かかる為、空輸でしょうか。
とありますがさすがに6週間はかかりすぎです。6週間あったらアメリカまで往復できそうです。
それに船便に比べて空輸は輸送費が馬鹿高になるので低価格が売りなのにちょっと考えにくいのではないでしょうか。
で、船便の場合、数日の輸送と積み下ろし等も考えれば納期はまあそんなもんかなという気がします。
「特急便」は当然空輸でしょうが、通常便に比べてやはり割高みたいですね。
何を根拠に6週間は掛かりすぎと言われるか知りませんが、台湾でコンテナに積み商船手配なら門司港まで6週間、横浜まで8週間が目安。台風の影響が有れば更に数週間要します。
液晶モニターの価格や選び方とLCDパネルの原価 - BTOパソコン.jp
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/lcd-panel-hot-offer.html
試したいならここからLCDを手配すると判ります。空輸なら本文の通り。
通りすがるのは御自由ですが、嘘を書かないという本文に対して勘は無い。
むしろ何を根拠に6週間もかかると言われているか不思議です。
福建省から東京までとしても1000㎞程度と思いますが、6週間かかると時速1㎞以下、古代のガレー船でももっと速いんじゃないでしょうか。
実際、足の遅い貨物船でも時速20㎞程度はでると思いますが、仮に時速10㎞でも1日240㎞進め、4日で到着します。
ご指摘のページ拝見しましたが、何の関係があるのかよくわかりません。
個人が1台輸入するのとメーカーが年間200万台輸送するのとは訳がちがうと思いますが。
根拠はブログタイトルの画像上部の日本語に書いて有ります。
その他質問はOKWaveなど専用掲示板でどうぞ。
粘着がご希望なら内容が薄過ぎる為、過去ログ全部ゴミ捨て場に退避します。