円安開始から約1年半が経過。
3ヶ月前には消費税が5%から8%へ。更に1年半後は10%の予定となっており、単価が比較的高いパソコンのような物の場合は結構な値上がり額に。しかし価格は上がれど性能が最近変わっていない気がする件。
ほぼ全文、個人的な感想文にて。
1年半前とは違う激安とは言えないPC販売価格
3つの例で見てみましょう。まずは価格コムよりノートPCランキング。
source:価格.com - ノートパソコン 人気売れ筋ランキング
この画像を見て「うわっ・・・ノートパソコン・・・高すぎ?」と気付く人は滅多に居ないと思うので解説させてもらうと、円安前のノートならこのランキングの価格はおかしい。最安でさえ39,400円は高い。
少し前までは2万円後半のLenovoやAcerノートが1~2種類上位に居座っていたり、3万円台後半なら「何か高い理由が有るのか?」と勘繰ったほど。
Acerが業績悪化でノートを作っている場合では無くLenovoが好き放題やっていると見えなくも無いけれど、HPやDELLの価格を見るとLenovoが特別盛っているわけでも無し。
1位のASUSノートの詳細を見ると、オフィスが付いているわけでも無くタッチパネルでも無し。無線LANはb/g/nのみ、ギガLAN非対応なCeleronノート。HDDとメモリが少し多めなもののオマケのような感じ。
このノートの何が良いかレビューを見ると、最初からサブPCとして購入している人が多いようで、性能などは求めておらず、最初から期待されていないので評価が高めになっており納得。
この価格は凄すぎる、と感じて衝動買いしたくなるような激安ノートが無いわけですな。Windowsが8.1という買いたくならない要素は置いておき。
パソコン工房のデスクトップPCにて安物順。
29,800円のような、なめたミニタワーなぞございません。
最安でも約4.3万円。しかも税込表記の義務が一時的に解除されており、パソコン工房も税別表記になってしまった為、税込にすると4.6万円オーバー。ほんの2年程度前と比較し1.6万円も高くなっております。
性能を見ても、Celeron、汎用マザー、4GB、500GB、DVDスーマルと大して変わった所はございません。これが2年前ならメモリは2GBでHDD 320GBだったかも知れないけれど、当時はメモリがゴミのように安かったのでアップグレードしても4万円も行かない。
性能や容量は大差無い割に価格だけは上昇しております。
もう一つもデスクトップ。マウスの法人よりスリムPC一覧。
最安は4.8万円。税込5.2万円くらい。全然安くない。
法人用もやはり3万円台が最安で普通と思っていたけれど、5万円くらいまで値上がっております。
価格コムは税込表記なので見たまんま。しかしBTOパソコンメーカーは税別で統一された感が有り、実際に購入する際は数千円高くなる仕様が標準。
「待てば待つほど高性能で安くなる」感が最近無い
価格が1年半前より上がったのは判ったとして、もう一つの問題は性能や容量などの高さや多さについて。
パソコンは待てば待つほど安く高性能になるのが当然として、買い時が判らないと言う人が出るのも当たり前。
半年や1年待ち、次の世代の部品が出ると
- 値下がり
- 高性能
- 大容量
という階段が有ったけれど、ここ数年はあまり感じない。
値上がり・・・円安、消費税増税、送料問題
価格コムやマウスなどで説明した通り、円安の影響と思われる全体的な値上がりと、消費税が上がった事で便乗のように値上がりしており、しかも税別表記なので実際には想像以上に高くなったと感じる人も居られましょう。私がそう。
送料は国内の家庭宛の宅配で天下を取っているクロネコ幕府が、法人からの発送料を半年弱前から値上げし、パソコン工房の送料が税込630円から税別2千円に値上がりしたり。
待てども安くはならず、1ドル100円前後が安定し続け、消費税が上がる予定も有り、ヤマト運輸に対抗出来る宅配業者は無いのなら、パーツの原価が値下がりしても別の要素で値上がりしてしまうという。
過剰性能・・・CPU、グラボ
先にCPUの名前を古い順で一部。何となく順番をご記憶有れ。
- Pentium 4・・・2004年 ※Prescott
- Core2シリーズ・・・2006年
- Core i7 第一世代・・・2008年
- (中略)
- Core i7 第四世代・・・2013年
何が変わったかだいたいで特徴を書くと、
- Pen4・・・1コアで2スレッドへ
- Core2・・・コアが2つに
- i7 1st・・・4コアへ
- i7 4th・・・4コア
コアはCPUの数、スレッドは処理数。確かに本数は増えているものの、処理速度を表すクロック周波数は大して変わっておりません。
私のメインPC、先代と今のCPUを2つ。
- Pen4・・・3.4GHz
- i7 1st・・・3.06-3.33GHz
大手メディアやマニアはマルチスレッドとか複数コアで騒いでいるけれど、上の2種類のPCは世代に7年くらいの差が有るにも関わらず、体感速度は全く変わらず。買い替え当時はPen4の方が速い気がしたけれど気のせいと信じたい。
おそらくPen4からCore2にしても判らないと思われ、今の第一世代i7から第4世代i7にしても体感では速度差を感じないはず。だいたい判るほど変わるなら既に買い替えております。
Pen4で私が性能を盛ったのは、当時はすぐにパソコンの性能が時代遅れになってしまう物だった為。しかしPen4(正確にはPrescott)の7年後の初代i7に変えても何も変わらなかった。
グラボにしても、昔は2~3万円程度の物ならリネ2をやるには標準まで画質を落とさねばラグったりクラッシュしたりが普通で、最高画質なら10万円くらいするグラボを目指さねばならなかった時代。
今は、バトルフィールド4など一部のマジキチを除き、それなりのグラボでも最高設定で適当に動くでしょう。
CPUやGPUは一部の変態用途を除き、ソフトウェアより性能が追い越しているオーバースペックというやつに数年前からなっているわけですな。こう書くと「いや、~」という人が居るけれど、自分の変態仕様に気付いていないだけ。
普通の人は4コアか4スレッドで3GHz有れば充分。グラボも2万円前後の物で大抵のゲームは高画質でプレイ出来てしまう。
大容量すぎ・・・HDD、メモリ
何かと大容量すぎるHDDとメモリ。
CPUの話に合わせて7年の差で言うと、Pen4時代はメモリ512MBでも大容量な方。しかしいつ足りなくなるか判らず不安で、256MBx2から512+256、512x2と盛って行っておりました。ちなみに店頭ノートのメモリが128~256MBの頃。
今は普通に4GB。これ以上積んで何の意味が有るのか判らない為か、8GB以上の標準構成はあまり無いけれど、中には16GB搭載とかマウスなどで普通にございます。無意味に24GB載せている人も居るくらい。ここに。
パソコンが重い=メモリ不足は数年前に昔話となり、HDDの空き容量不足で読み書きが重くなりYahoo知恵袋で困っているお爺さんなども見かけない。
私は過去15年以上前からのデータを全部1本のHDDに保管しているので2TB前後使っているものの、普通の人はそんなに必要無いでしょう。せいぜい1TB。リッピングが違法になったので守るなら500GBも有れば足りる人が多そう。
修理現場で稀にHDD使用量を見る事が有ったり、今でも稀にパソコンを修理するけれど、使用量150GBを超えている人は滅多に居ない。
「パソコンは将来性を考え高性能」は過去の話(まとめ)
10年くらい前の感覚で、将来性を考えた構成を書いてみましょうか。
- CPU:Core i7(4コア/HT、4.0-4.4GHz、8MB、88W)
- GPU:GTX 780(VRAM:3GB)
- RAM:32GB(8GBx4枚)
- SSD:512GB
こんな事をすると総額は15万円くらい。3年以上は使えるでしょう。
しかしCPUをi3~i5、グラボを2万円前後の物、メモリ8GBにしても3年以上使えると思う。いや、知らないけれど。
SSDだけは今でも「待てば待つほど高性能かつ安く」なっているので、512GBは少し先走り過ぎ。
10年くらい前なら少し無理をしてでも予算を割いて高性能を目指しつつ、出来るだけ故障するまで待ち、値下がりしたパーツを買うが普通。
しかし2014年現在は、そこそこの性能と容量でも昔で言うオーバースペックになるのだから、将来性を考えた盛り方は間違っているのでは無かろうかと反省しております。
そう、私が。
- CPU:Core i7-950(3.06-3.33GHz、4コア/HT、8MB)
- RAM:24GB(4GBx6、PC3-10600、T3U1333Q)
- SSD:240GB(SATA2、Intel 335 Series SSDSC2CT240A4K5)
- HD1:250GB(SATA2、ST3250410AS)
- HD2:3TB(SATA2、ST3000DM001)
- HD3:3TB(SATA2、ST3000DM001)
何と戦いたかったのか不明な高性能。
ストレージは目的と用途が有るので別としても、CPU性能とメモリ容量は明らかに遊んでおりましょう。遊んでいるつもりも有るけれど、CPUは「これでも2年後には性能足りないかも」とか当時は考えておりました。Core i3でも良かった。
以上。今は時期が悪いのでPC買うなら今度にしましょう。<これはいつの時代も変わらない
>うわっ・・・ノートパソコン・・・高すぎ?
タイムリーな話題です。
嫁用のノート(初代C2D Merom)がどうも怪しくなったので代わりを探しておりました。
条件
・CPU Corei3 以上
もしくはAPU4コア
・パネル 14以上
・OS 7
・ODD DVDマルチ
昨年私が買ったダイナブックは条件を満たして税込4万弱でした。
しかし今探すと6万ぐらいはしそうです。
久しぶりに日本橋でもぶらついて出物でも探した方が良いかもしれませんね。
ただ、昨年より7機は増えているようですね。
>使用量150GBを超えている人は滅多に居ない
リビング機も嫁ノート・仕事ノートも120~128GBのSSDで足りています。
メイン機以外はあまりデータを残さないですから。
マルチメディア関係のデータでなければそんなに嵩張らないと思いますよ。
>確かに本数は増えているものの、処理速度を表すクロック周波数は大して変わっておりません。
恐らく、わかっていてシンプルに書かれたんだと思いますけど、さすがにかなり語弊がある記述なので指摘。
クロック周波数で速度が比較できるのはCPUのアーキテクチャ(内部構造)が同じ場合だけです。Pen4とCore2、Core2とCore i7、さらには同じ名前でも世代によって、内部構造は異なるので、処理速度は全然違います。具体的に数字を挙げるなら、小数点を含む数字の計算速度で言うと(つまりFLOPSなんですが)、Pen4と最新のCore i7では同じクロック、同じコア数同士の比較でも処理速度は8倍違います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/FLOPS
CPUの処理には色々ある、というかむしろ小数点の計算なんて使う機会は少ないので、単純に8倍速くなるわけではありませんが。
これがオーバースペックかと言われると、それはその通りで、確かにネットサーフィン程度なら殆ど違いを感じないかと思いますが、
>こう書くと「いや、~」という人が居るけれど、自分の変態仕様に気付いていないだけ。
何が変態仕様かはよくわかりませんけど、例えば最近の高画質なYouTubeの動画はPen4ではまともに再生できないかと思います。あとはGoogle Mapとかだと、かなり重さを感じることができるはず。
>世代に7年くらいの差が有るにも関わらず、体感速度は全く変わらず
さすがに話盛り過ぎw ソレはないw ほんとなら些か感覚がオカシイ
Core i7 950 スコア:5650
http://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i7+950+%40+3.07GHz&id=837
Pentium 4 3.40GHz スコア:405
http://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Pentium+4+3.40GHz&id=1077
実に14倍差 HDDならまだしもSSDならCPUが確実にボトルネックになる
>買い替え当時はPen4の方が速い気がしたけれど気のせいと
ソレ、きっと感じていた神経のほうがよほど疲れたんだと思うのw
>おそらくPen4からCore2にしても判らないと思われ
ここにいい按配に経験者が居るので断言しようw
HDD環境でOSがUbuntu、CPU以外の環境は全く同じで
Prescottの530 → Q9650への換装したことがありますが、ストレス(体感)がまるっきりダンチ、判らないとか微妙とかそういうレベルじゃないから
実測数値でならイメージバックアップが40分→10分に1/4化してるのも確認してますんで、あんまり適当言うもんじゃありませんw
>今の第一世代i7から第4世代i7にしても体感では速度差を感じないはず
これならまだ解るというかおそらくその通りでしょう
おおよそでスコア5000→10000ならCPU以外がボトルネックになるだろうから
>Pen4(正確にはPrescott)の7年後の初代i7に変えても何も変わらなかった
変わらなかったと感じたのは個人の感想なのでそうなんでしょうな
ヒツジ先輩の中ではなw
>最高画質なら10万円くらいするグラボを目指さねばならなかった
というか仮に10万の入れてもまだ足らないような頃よねw
>それなりのグラボでも最高設定で適当に動く
確かにそうなんですけど、言ってもKepler以降からの話じゃないかな
Fermiじゃ最上位にしたとしてもかなりアレでしたし(震え声)
>こう書くと「いや、~」という人が居るけれど
そうは言われますが、Prescott550→i7 950をまったく変わらないとかいう感覚が、誰しもそう感じるだろうってほど一般的なものとして話を進めるのはどうなんでしょうかねソレは(小声)
むしろ私はそれに近いどころかより世代の近いCPU換装の実体験に基づいて
さすがにソレはねぇよw と感じてるので、特異な結論に基づいてるように思えるのですけど(白目)
つまり、ヒツジ先輩の感覚も、それはそれで一般認識からは逆方向へ極端に振れてませんかねっていう
>普通の人は4コアか4スレッドで3GHz有れば充分
一応ネイティブ4core(具体的にはi5から)にしとくのがいいと思いますよ
なんちゃってなHTはあくまでなんちゃってでしかないいいますか、誤魔化し効かないのもわりとあるので
>グラボも2万円前後の物で大抵のゲームは高画質でプレイ
ただしKepler以降ねw
>これ以上積んで何の意味が有るのか判らない為
いや、Chromeのためだろw
>無意味に24GB載せている人も居るくらい。ここに。
そらヒツジ先輩はそうかも知らんですけど、実際にタスクマネージャー上のPF使用量が11GBに達したりしてる人も居るんで、ここにw
ちな、総搭載量は12GBな
>リッピングが違法になったので守るなら500GBも有れば足りる
動画資産あると足りんだろうね
>使用量150GBを超えている人は滅多に居ない
Cドライブは ってことであって、データ倉庫用は別にあるのじゃないの
>CPUをi3~i5、グラボを2万円前後の物、メモリ8GBにしても3年以上使える
ほぼ同意だけれども、SSDでi3だとCPUであし引っ張られる可能性も無くは無いんでもったいないというか、i5からでRAMは16GBでいいのじゃない
RAMに関してはChromeがどれだけ自重できるか次第ではあると思うけどw
>SSDだけは今でも「待てば待つほど高性能かつ安く」なっているので、
>512GBは少し先走り過ぎ
GB単価で512GBが最安になっているのであればそう先走りでも無くね?
まして必要だから512GBにするんであればなおのこと
>そこそこの性能と容量でも昔で言うオーバースペックになるのだから、
>将来性を考えた盛り方は間違っているのでは無かろうかと反省
それは確かにそのとおり、おそらくSandy Bridgeからじゃないですかね
アレは「Sandy Bridgeショック」とか思えるくらい革新的いいますか、スコアだけじゃなくて消費電力とかいろいろ驚異的に伸びて、ソレ以降は世代上がってもわりと微増で従来通りな感じ
ちな、VGAだとKeplerからで同様な印象(ラデは知らね)
>Core i3でも良かった
ソレ、SSDだから余計にCPUがボトルネックになり得るで
実際、ほらCPUでスコアがエラい変わるベンチわりとあるからね
>今は時期が悪いのでPC買うなら今度にしましょう
でも今買わないとWindows7では買えなくなるじゃんw
ソレ、いつもの文末のBTOで7にしましょうオチと矛盾するじゃないw
>嫁用のノート(初代C2D Merom)がどうも怪しくなったので代わりを探しておりました。
14.0インチ HP 1000-1423TU(E6F32PA-AAHA)(Windows 8/インテル Core i3-3110M プロセッサー/6GBメモリ/320GB HDD)
http://item.rakuten.co.jp/directplus/hp1000-1423tu-2/
おひとり様1台までキャンペーン(2014.3.31)日本HP HP Directplus
http://h50146.www5.hp.com/directplus/personal/promotions/notebooks/20140331_hp1000_campaign/
こちらのHP Pavilion 15-n200(パフォーマンスモデル)の方
HP Pavilion 15-n209AX パフォーマンスモデル
http://www.a-price.co.jp/ecscripts/reqapp.dll?APPNAME=ecforward&PRGNAME=item_list_mei&ARGUMENTS=-N0001,-A2023135455780,-N001
HPの回し者のようになってますが、よく見に行く+APU採用機で現状購入可能な物が限られるからだと思います
保証込みで考えると、一番下のA-PRICE(5年保証)ですかね~(以前、家族用のビデオカメラを保証付けて買いました)
一番上のi3-3110Mも、悪くない気がします
自分も一期一会が好きなので、出物探しは好きです(最近はしてませんが orz)
出物有るといいですね~ b
残念ながら8しかないようなので。
コスパの低下ですね。便乗値上げが大きいでしょうか。
>更に1年半後は10%の予定となっており
念のために言っておきますが、10%引き上げはまだ決まっていません。総理の決断で止めることもできます。本当に止められるかどうかは別ですが…。
>便乗のように値上がり
円安の時でも便乗で値上げしているような気がします。利益が減っている中、少しでも利益を増やそうとして便乗値上げするんじゃないでしょうかw まあ、デフレ脱却で所得が上がれば釣り合いがあるんじゃないですかw
>処理速度を表すクロック周波数は大して変わっておりません
クロック周波数で処理性能を計る時代はとっくの昔に終わっています。また、消費電力は確実に上がっていますしw
>おそらくPen4からCore2にしても判らないと思われ
>今の第一世代i7から第4世代i7にしても体感では速度差を感じないはず
さすがに消費電力や発熱量や騒音は減っているのには気づくし、性能差に気付かないのはライトユーザー限定でしょうw
>ソフトウェアより性能が追い越しているオーバースペックというやつに数年前からなっている
事務用だったらC2D機でも十分ですしねw
>今は普通に4GB
>これ以上積んで何の意味が有るのか判らない為
Chromeはメモリー食いなんですが…w
>SSDだけは今でも「待てば待つほど高性能かつ安く」なっているので、512GBは少し先走り過ぎ。
アプリ用SSDがもうすぐ容量不足なので、512GBのSSDがほしいです。しかし。まだまだ安くなりそうなので、待ってみますw
>何と戦いたかったのか不明な高性能。
CPU:Intel Core i7-3770(3.4-3.9GHz、4コア/8スレッド、8MB、TDP77W、Ivy Bridge)
メモリー:16GB (DDR3 SDRAM PC-12800)
SSD:256GB (TOSHIBA CSSD-S6T256NHG5Q)
HDD:2TB (TOSHIBA DT01ACA200)
当初は3Dゲーム用、3DCGやDTMに挑戦するために、こんな高性能にしたけど、今はWebサイト作成とプログラミングにしか使っていないw
>Core i3でも良かった。
私も正直、i3とは言わなくてもi5、8GB、128GBでもよかったと思っていますw
>残念ながら8しかないようなので。
失念してました。すみませぬ orz
>価格コムよりノートPCランキング
適当に拾ってくると、確かに1~2年前くらいは安いモデルがよく出ていますね。
2012年6月25日時点
売れ筋ランキング6位:東芝のダイナブック
https://web.archive.org/web/20120625193019/http://kakaku.com/pc/note-pc/ranking_0020
15.6型、Windows7Pro、CeleronDC、2GB、250GB
価格:30,980円
2012年8月17日時点
売れ筋ランキング5位:AcerのAspire One
https://web.archive.org/web/20120817125726/http://kakaku.com/pc/note-pc/ranking_0020
11.6型、Windows7Home、AMD C60、2GB、320GB
価格:24,570円
2012年10月31日時点
売れ筋ランキング2位:LenovoのG570
https://web.archive.org/web/20121031154104/http://kakaku.com/pc/note-pc/ranking_0020
15.6型、Windows7Home、CeleronDC、4GB、320GB
価格:27,799円
2013年6月14日時点
売れ筋ランキング1位:LenovoのG580
https://web.archive.org/web/20130614225537/http://kakaku.com/pc/note-pc/ranking_0020/
15.6型、Windows8、CeleronDC、4GB、320GB
価格:34,980円
しかし、探し方が悪いだけかもしれませんけれど、売れ筋ランキング20位以内で2万円台のPCは、Atom搭載かAMDのEシリーズ採用モデルくらいしかありませんでしたよ。私の印象では、もともと売れ筋ランキングにドカドカ入ってくるノートPCの価格は、3万円強から3万円半ばくらいが多かったと思うのですが。
>パソコン工房のデスクトップPCにて安物順
こちらも30分くらい潜って探したのですが、29,980円レベルはOSなしモデルくらいしか該当しませんでした。OS有りだと32,000円くらいが最安値ですね。
>おそらくPen4からCore2にしても判らないと思われ
さすがにそれはありませんでした。私の職場にはCeleron 2.2GHz(Northwoodコア)、Pentium4 2.66GHz(Prescottコア。HT無し)、Pentium4 2.8GHz(Prescottコア。HT有り)、Athlon 64 X2 4200+(たぶんManchesterコア)、Core 2 Duo E6600、PentiumDC、Core i5(ノートPC)、という歴代のCPUをある程度は使える環境ですけれど、Pentium4とCore 2では明らかに動作速度が違いましたから。
顕著なのは写真を貼り付けたExcelファイルの保存速度とか、Wordで文章を打ち込みつつブラウザを立ち上げた際の引っ掛かりとか、ですね。1コア2スレッドでも1コアより早いことは早い気がしますけれど、2コアだと目に見えて動作の低下が減ります。
ただ、Core 2とCore i5の差はわずかですね。
>HDDの空き容量不足で読み書きが重くなりYahoo知恵袋で困っている
上記のうちHT無しのPentium4機、HDD容量が40GBのためかなり厳しいのですわ。コッソリPC背面に32GBの極小USBメモリを取り付けて、密かにマイドキュメント並びに不要そうなファイルを移動させて、秘密裏にファイルをショートカットに置き換え(アイコンの矢印マークは削除)る対処をして何とか運用できていますが。
>何と戦いたかったのか不明な高性能
あとはグラフィックボードを盛るだけですね。
CPU:Core i5-4590(3.3-3.7GHz、4コア/4スレッド、6MB、TDP84W、Haswell)
FAN:DPC TW-003(DeepCool製)
M/B:Intel B85 Expressチップセット搭載(ASRock B85M C2)
RAM:8GB(4GBx2、PC3-12800、Crucial CT51264BA160B.C16FKD)
VGA:GeForce GTX 750 Ti(GALAXY GF PGTX750TI-OC-LP/2GD5)
SSD:256GB(SATA3、Crucial CT256MX100SSD1)
HD1:500GB(SATA3、TOSHIBA DT01ACA050)
HD2:2TB(SATA3、Western Digital WD20EZRX)
バックアップ用HDDとグラボを除けば順当な性能という訳で、i5を選んだ私に隙はなかった(キリッ
i7は上級者用ですな。良く言えば性能追求、悪く言えば自己満足&無駄に高性能。
FPSゲームと言えばi7必須と某掲示板ではよく言われますがいりません。i5とグラボ強化で事足ります。
っていうかHT非対応のゲームがほとんどなので(HTが息してないとも言う)、i7の意味がありません。
グラボにその分の予算割いた方がまだ建設的だと思います。
私の考えるPCの条件
CPU:ネットだけならCeleron、性能欲しいならi3、ゲーム動画エンコならi5(i3ではゲーム動画エンコ厳しいです)
メモリ:8GBあれば多分ほとんどの場面で足りる(一部メモリ馬鹿食いとかいう変態行為をしない限り)
SSD:速さを気にしなければいらない
HDD:500GBが標準になりつつあるのでカスタマイズの余地ほとんどなし(マルチメディア関係をたくさん入れたりとかしない限り)
ODD:DVDで十分(BDはアニヲタ専用と考える)