タイトルは言い過ぎにて失礼。
最終回とした理由は、前回の記事2016年2月から更に半年前なので今から3年前から、ひどい肩こり持ちだった私が3年間一度も整体や鍼灸院に行かなくなったほど肩こりとは無縁に近くなったため。
肩こりはリンパ流しで予防可能。
当記事は私の個人的な感想文で有り、真似して何らかの支障が有れども知った事では無いとして自己責任にて。なお、100人中100人に効果があるとも限らず、自分以外には7人中7人肩こり持ちが治った程度のサンプル数。
何か売ろうとしたりオカルトや宗教でもございません。
パソコンと関係アリとしている繋がりは、私の肩こりしていた原因が、毎日12時間くらい着座し猫背でモニタ見続けていることだと思われるため。
肩こりの直し方と予防はリンパ流しで解決
2016年2月の記事で書いた治し方は2種類で、1つは肩甲骨はがし、そしてもう1つがリンパ流し。
即効性ある方が肩甲骨はがし。私も慣れたもので、立った状態でも10分あれば肩甲骨をはがし、だいたい30分以内には肩こり治るレベルに到達しております。もちろんうつ伏せが良いけれど、大抵は職場や取引先の喫煙所なので。
肩甲骨はがしのやり方とポイント
画像の出どころがわからないのでリンク無し失礼。前記事と同じ画像。
どこをはがすかは両方の内側、弧になった部分。
腕を下げた状態では指が入りにくい上、肩こりのひどい人ほど隙間がないため、左なら左手首を持ち腰から背中へ無理せず上がるところまで上げる。すると肩甲骨が少し浮き上がり場所がわかるので、弧を描いた箇所の内側を下から上へと親指の腹部分を当てて押しつつはがして行く。当てるのは親指の関節の内側。
この時、かなり痛い場合は少し痛いレベルまで調整を。ほとんど力入れていなくとも肩こりひどい人には凄く痛いのが特に上の辺り。指を揺らしつつ、ほぐしてはがす感じで下から上へ指を移動。
指の入る深さが少し変わって来たなら弧の逆、左なら左側、脇の少し下辺りの手前(背中)側へ親指以外の指を全部入れて肩甲骨の外側を上下へ押しつつほぐす。しこりのようなものを感じたならそれが目印で、整体の人いわく老廃物(乳酸や尿酸の塊)らしい。
肩甲骨の内側を親指で剥がしつつ、脇側の背中辺りにある老廃物が消えるまで、痛くなくなるまでほぐす。すると背中側へ上げた手首が徐々に上へと上がるようになり、柔らかい人は肩甲骨の上部まで行けるほどに。
これを左右やると早い人は数分、遅くても30分くらいで効果が表れ、私の知る限りでは肩こりの自覚ある人はパーフェクトに治せております。
注意点としては、押したりほぐす場所間違えると謎の発熱が起きる危険性があり、不安なら整体師へ相談して私の説明がどこのことなのかを聞けば教えてくれるはずなのでお問い合わせを。
私がミスって熱出させたわけではなく、過去に下手な整体で2~3回ほど謎の発熱を発症したことがございます。それからは研修中とか、やたら若い人は避けた。
ただ、この方法は自分自身にはできない。なぜ私が自分の肩甲骨をはがさずに平気かは次のリンパ流し。
リンパ流しのやり方とポイント
リンク先は目の腫れ(むくみ)改善方法だけれども、マッサージ箇所と流れは肩こり治しとほぼ同じで、下の画像のリンパ流しを私は毎晩やっております。
目の腫れに朝のレスキューマッサージ - ガールズSlism
https://slism.net/beauty/face-massages-to-cure-edema.html
こちらの画像もわかりやすい。
4と3は私はやらないけれど、今現在が肩こりで目痛まで来ているなら効果ある可能性。※肩こりは、肩の張り->首の張り->頭痛->眉毛(目の上)痛->歯痛にまでつながることもある。
重要な部分が1~5、私の場合は2~5を毎晩流しており、小顔効果が欲しいなら1~5、ほうれい線や目の下をクッキリさせたいなら2~5、最重要な部分が5番で、面倒なら5だけでもOK。
動画の途中から再生で貼付け。音注意。
3:17辺りまで。
横へ流す時は割とてきとう、重要な流れは5番。肩こりひどいなら耳の下(顎の付け根)を押すと痛い、もっと押すと激痛を感じるはずなので、耳の下が少し痛い程度の我慢できるくらいの圧にて指全体で押しつつ鎖骨まで流す。
これを左右各10~15回。毎晩、浴室で洗顔後のすすぎ前に左右を流しまくると習慣になり、慣れてくると高速化可能。ちなみに私は左右各15回を1秒間に2回流すくらいの速さだけれども、最初は速さを追求せず、とにかく5番の耳の下の痛い部分から鎖骨付近までを徹底的に。
初日に完全に耳の下が痛くないほど流すのは無理かも知れないため、むきにならず毎日を心がける。
注意点も切り出しておきましょうか。
この流し方を教えた7人は全員肩こりとは無縁になったほど効果あった。
過去に毎月2~4回の柔道整体や接骨院、ひどい時は月1回の鍼灸院でハリ打ちまくっていた自分もこれやり始めてから3年、一度も整体やハリ打ちには行っておりません。
気付いたことは年に数回、特に出張などで浴室の環境が変わった時に流し忘れる。これを2日連続やらかすと肩こりが来て反省。そして再び流し始めると翌日には肩こり治る。
肩こりで肩もみは逆効果。ストレッチはキツい割に弱いし継続が必要。相棒が居るなら肩甲骨はがし、1人で何とかするならリンパ流し。しつこいけれど自己責任にて。
モニタ選びやストレッチはもちろんするべき
リンパ流しておけば基本肩こりはないのだけれども、それでも筋肉の硬直は避けられないため軽いストレッチはやっております。週に2~3日程度ながら、タイミングは起床直後が良いらしい。
また、いくら肩こりが解消されたとしても、モニタの輝度は低めにし、視線と水平または見下ろし気味での設置は重要。座る姿勢は正しく、1時間に5分程度はモニタから離れる、私はタバコやるのでそのタイミングで喫煙所へ行くことにしております。
なお、リンパ流しは副作用として小顔効果が出てしまうため、顔小さくしたくないなら5番だけにしておきましょう。
さすがに3年も毎日2~5番、時々1~5番流しをすると、他人から指摘されるほど顔がシュッとして来た。言われて自分でもそう思ったほど。逆にいえば今が本来の顔で、以前はリンパむくみしていたとも。
リンパ流しは比較的安全。肩甲骨はがしの方は私は自分でも上手い方だと感じるため、素人が無理してやろうと思わない方がよろしいかも知れない。
私が何のプロかは(元)肩こりのプロ。自分のどこが痛いか、どうすれば良いか文字通り身をもって知っているので他人の肩甲骨をうまくはがせるのかも知れない。
以上、当サイトでの肩こり治しネタはこれにて終わり。
おまけ:腰痛を一発で治す方法(by.ヤマト運輸)
ほぼ毎日ヤマト運輸が職場へ来るのだけれども、そのドライバーとの雑談で聞いた話、腰痛のぎっくり腰系を一発で治すなら整形外科で注射を射つと良いらしい。
配送ドライバー歴の長い人なら知らない人間は居ないだろうと言うほど運送屋では常識のようなことだとか。
但し副作用が中々ひどく、とんでもなく腹を下すらしい諸刃の剣、ながら事務職ならいつでも手洗いには行けるので良い話を聞いたと思い、情報を共有する次第。
こういう話ももう書かないだろうと思えば少々寂しい。
>肩こり
酷い方では無いと思いますけれど、たまに頭痛や吐き気をともなう肩こりが起こることはありますね。ただしマッサージや整体などに金を出した経験は無し。
>肩甲骨はがし
詳細は不明ですけれど、肩甲骨を動かすと肩こりが緩和されるのは確か。私がよくやるのは
1.身体の左右に手を伸ばしてそれぞれ逆方向にねじる
2.ひじを90度に曲げた状態でひじから先をハの字型に開き、両肘を背中側へ引っ張る
3.ひじを肩の高さまで上げ、ひじから先をハの字型に開き、身体の前方で交差させる
という感じの体操だか柔軟だかっぽい動き。何となく絵でイメージを伝えると以下。たぶん伝わらない。
https://i.imgur.com/KOEOeLI.png
>浴室で洗顔後のすすぎ前に左右を流しまくる
何もつけずにやると肌を痛めるので、不安ならマッサージクリームでも使うと良いやも。面倒ならニベアとかハンドクリームでも可。
>視線と水平または見下ろし気味での設置は重要
たまにモニタ位置を上げて(首を上向きにするのでは無く、モニタそのものの高さを上げる)いる方がいますけれど、首が疲れるだけで利は無さそうと思う限り。
>整形外科で注射を射つ
それブロック注射とかいう麻酔では。効果は高いそうですし即効性もあるようですけれど、根本的な解決にはなっていないのですよね。
>酷い方では無いと思いますけれど、
頭痛や吐き気まで来るとかなり重症。にも関わらず自覚していない人が多い。
>絵でイメージを伝える
私がやっているのは3番で時々2番。すごくわかりやすいのは、やっているからでしょうな。背中とか首元がバキっとかいうなら重症。
>それブロック注射とかいう麻酔
考えてみれば麻酔以外に腰痛治せるとは思えず。本日腰痛の治し方上げるのでご参考あれ。腰痛に腰付近は関係ない、尻の骨とか筋が重要という話。