10月はWindows7の発売から3年、そして今年8が発売。
Windows8は前評判が悪く、いざフタを開けるとユーザの反応は予想通りの売れてなさ。しかし、XPや7も発売当初は信用しない人が多かったと思うので8も今後は、と言いたいけれどあのUIでは無理でしょうな。
Windowsシェアなど、2012年10月1ヶ月間の集計より。
2012年10月31日間のアクセス総数。GoogleAnalytics(以下、GA)より。
- 644,699 ・・セッション
- 485,426 ・・ユニーク
対象は当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分。携帯電話用ページを除くセッション数が基準。
Windows7とVistaとXPの使用率(2012年10月)
青が7、緑はXP。
既に半数以上がWindows7となっており、XPは3人に1人くらい。
但し、これはWindowsのみで集計しているので他のOSは入っておらず、全体で見た際のWindowsのシェアは79.45%、約8割の中のいくつか。
Vistaは相変わらず10%を切らず、7が増えXPが減るといういつも通りの流れで特に変わった事はございません。
推移も相変わらず。
Windows7発売翌月、2009年11月に約7割で使われていたXPは約3年掛けてその半数以下へ。
7が70%になる時期を計算しようと思ったけれど、既に8が発売され7の伸びに影響するので予想は出来ず。
推移とは関係無いけれど今更ながら気付いた事は、2009年11月にWindows7が10%を切れている頃、既にVistaは2割以下。どのくらいVistaが不評でXPと比較されていたかが判りましょう。
7は8に影響されるとしたけれど、XPユーザは7か8へ移行して行くと仮定し、XPが今度どのような推移になるか予想したものが以下。
矢印が右にずれているけれど気にせず。
2012年10月より過去12ヶ月分のXP減少率を平均すると1.30%。毎月1.3%減り続けるとした場合、2014年12月に0%へ。
もちろん0にはならないけれど、同年の4月には10%を切れる計算。2014年4月はXPのサポートが完全に終了する予定となっており、ここまでに減少率が低下するでしょう。
Vistaが中々10%を切らないように、XPもVistaのような境界が有るはず。それがいつになるかは分からず、現状ではその兆候無し。
7とXPの増減前月差も一応。
こちらも変わった様子は無く、特に書く事がございません。
GAに出ないWindows8、何が原因か適当に予想
今回からWindows8がアクセス解析のデータに出るはずと思っていたけれど、最初の画像に有る通り8の文字は無し。
原因として考えられる事は
- GoogleがまだGAで8を拾っていない
- Windows8がOSの情報を出さない
- Windows8がGAを拒否している
- 本当にWindows8でのアクセスが0
おそらく1と思うけれど、2や3ならこのアクセス解析では詰んでしまう。来月のデータに期待しておきましょうか。
Windows7の利用率は発売翌月には8.79%となっているので、Windows8の11月データが出るなら3%未満と予想。
Windows8の評判がよろしくない以外、ハードウェア的な要素としてもタッチ操作出来るPCの種類が少なかったり、7人気が強過ぎて厳しいと見ております。
今年の年末やボーナス商戦時期、家電量販店の店頭販売PCはWindows8まみれになるはずなので、7が良いならPC専門店や通販で探しましょう。
BTOパソコン.jpの訪問数が前月比約130%(まとめ)
8の数値が出ず、まとめようが無いので余談。
当サイトの10月はやたらアクセス数が増えており、セッション数は約16万/月くらい増加。原因は10月26日のWindows8発売が報道され検索が増えた為と推測。
私のSEOの考え方はランキング(Googleの検索結果の順位)を気にしない為、Windows8絡みのキーワードで何位になっていたかは知った事では無いけれど、流入数が多いという事は結構良い順位になっていたのでしょう。
SEOと言えば最近本物に出会ってしまい、当ブログを見られているらしいのでサービスショット。一般の人やWindowsシェアには無関係、失礼。
9月30日を境に約2千/1日のセッション数向上。原因は6~7割判ったけれど、3割以上不明なので何とも言えず。
とりあえず、当サイトは1日3万アクセス超えても無事な(503エラーが出ない)事が判ったので安心しております。レンタルサーバの5千円/年プランでこれは凄いと思う。
さくらサーバーおすすめ。
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