ミニアンケート調査結果、2018年8月分。
当サイトのブログ記事内で突発的にやらかしている投票の結果をまとめる記事。気まぐれで月5~10個くらいのペースにて時々記事内にアンケートを埋め込む際は投票してもらえると幸い。
ご協力有難う御座いました。
ミニアンケート調査結果
今回は5記事内5項目。過去の調査による回答者属性の推測値は以下。
- 自作PC率・・・約6割
- ゲーマー率・・・約6割
- 40代以上率・・・約6割
- 当サイト常連率・・・約10割
毎回変動するのは間違いないけれど、だいたいこのくらいのはずとして回答の片寄りを認めるスタイル。
1.仕事で使うPCはMacでOKは7.3%
source:激安なノートパソコンはわかっている人向け端末など
5月に実施したこのアンケートをすっかり忘れておりました。失礼。いつものミニアンケートとソースコード違うので検索から漏れていた。
さて、上のクソ当たり前な結果はわかっていたにも関わらず、なぜアンケートしたかはこちらのMac信者の集いサイトなのか、インチキして数字操作しているのか、いずれかなアンケート結果に対抗。
source:仕事で使うPCはWindowsだけど…、理想はMac | カミアプ
職場のPCをMacにされたなら、慣れるまで効率低下は必至。
上の図のMacの割合53.15%が本当ならば、多くの企業がMacを採用するはずであり、シェアも上の図に近付くでしょうな。現実的にそんなことは起こっていない。
リンク先の記事より私が書いた文を引用。
理想がMacなら国内PC出荷シェア5~7%なわけなかろう
というわけで、当サイトでアンケートするとWindowsユーザ多いだろうからMac低めに出るかと思いきや、Macの割合7.28%は出荷基準のシェアとだいたい同じ。
個人ブログより精度の低いカミアプェ・・・
全然関係ないけれど、アンケートの投票フォームはカミアプが利用していたやつと当サイトでいつも使っているやつどちらが良いのかお聞きしてみたい。スマホからならこちらのフォームの方が見やすいのかと思い。
投票後に経過表示、経過のみ見るなら View Results をどうぞ。
※2018.10.01 締めて画像へ差し替え
2.ネット経由で寄付経験アリは42%
source:オンライン経由で金品を寄付した経験はある?など
オンライン経由での寄付などの条件はこれ。
ネット経由に限り、赤十字やユニセフのような大規模な非営利ではなく、何らかの見返りがあるサービスに限定。
定義が難しいので具体的にいうと、フリーソフトだけれども「寄付歓迎」とか書かれており、投げ銭したりAmazonの欲しいものを買って差し上げるアレのこと。
皆さん意外に優しい人が多いのか、42%が寄付経験アリは素晴らしい。ないと答えた人も単に機会がなかった、寄付するほどのサービスやソフトウェアに出会ったことがないだけの可能性もある。
私はひねくれているのか変わり者なのか、チャリティのような「寄付してくれ」と言われると引いてしまう、その割に「これがタダは凄すぎる」と感動したなら、対価として安い買い物だと思えば寄付してしまう。
3.Apple Watch現物見たことない人6割
source:2chやニュースは少数派の主張が話題になる10の法則
ここまで所有者居ないとは思わなかった、所有率が約1%。513票中3~7人の範囲。このアンケート結果が四捨五入しているなら0.5~1.4%の範囲が1%になるため。
約97%の人たちはApple Watchを所有しておらず、割とガジェットが好きかも知れない私でさえ未所有、iPhoneはあるけれどWatchは欲しくならない。
おそらくだけれども、Apple Watchを装備している人は以下の用途や目的があるのだろうと推測。
- 普段から腕時計装着するので違和感ない
- SNSの通知を待ち受けてすぐに知りたい
- 不整脈など心臓に持病があり心拍数確認
- 頻繁に激しめな運動をするので腕時計型
- 信者なので装備しないという選択肢ナシ
全部当てはまらない人はタダでも要らない可能性さえありそう。私は要らない。最低でも1つ以上当てはまる、そして複数該当するような人が持っているのでしょう。
Apple Watchに限らずスマートウォッチすべてが個人的には不要だと判断しており、置き換えると以下のような感じだと思う。
- パソコン・・・自動車
- タブレット・・・バイク
- スマホ・・・自転車
- スマウォ・・・キックボード
私は1と3があれば2が不要となり、4は完全に趣味の道具であり必要な乗り物とは言えないのでタダでも要らない、そのような印象。
タダでも要らないといえば、金出して買ってしまったGoogle Home miniがそう。「もしかして使ってみると便利なのか?」と信じて購入し2日で放置プレイへ突入するパターン。
スマウォは「もしかして~」とさえ思わない。
4.パソコン電源ボタン故障率は約4%
source:ゲーミングキーボードの違い8つのキーワードなど
皆さん電源ボタン壊しすぎワロタというやつでよろしいか。
まさか4%にもおよぶとは思わず、415票の単純に4%とするなら16人くらい電源ボタン壊れたまんまでパソコン使用中。私もその1人になるものの、アンケート答えていないので私以外に16人もおられる。
破壊者な皆さんへ、「どうやって電源入れているのですか?」と聞いてみたいけれど、さすがに私入れて17人が分母では集計とかできない。
マジでどうやって電源入れているのかわからない人のために電源ボタンを使わず電源入れる方法をお教え申し上げましょう。
- Wake On LANを有効化してLAN端子へ信号を送る
- USB何とかな機能を有効化してキーボード叩く
- マザーボードのSWへ別途スイッチを付ける
- シャットダウンしない(24時間営業)
私は1と2を併用。2番はこういうやつ。
source:PA-045A | Ainex
左の端子をマザーボードのピン2本へ挿して右のスイッチを押せば電源操作が可能。ちなみにピンの場所をリセットにすればリセットボタンとしても使える。
なぜ直さないか?もちろん面倒だからに決まっておりましょう。ケースを買い換えるまで現状維持。ボタンの必要性を感じない。
5.ノート11.6型以下OK率は4人に1人
source:Surface Goの発売日なのでスペックとかベンチ紹介
PCメーカーはおとなしく13.3型を出しておけということでしょうな。
Surface Goは10型であり、そこまで小さくとも実用的だと思う人は7%くらいしか居らず、Surface Goしかり、iPadにキーボード付けてPCとか言っているCMも割と頭おかしいといえそう。
11.6型以下というくくりにすると合計23%で、このアンケートのシステムは1%の誤差はあるあるな仕様なので4人中1人未満が11.6型以下でも大丈夫なスタイル。
最多の13.3型は37%であり、どこまで小さくても実用的かお聞きしているため、とりあえず13.3型にしておけばそこまでの合計60%の人が大丈夫なわけですな。
最近14型を見ないその理由は、4:3から16:9へと移行したためだろうか。これだけ沢山のパソコンを見ている私が16:9時代から14型見ない。
そして意外なのかどうなのかは何とも言えないものの、15.6型以上でなければダメな割合が17%と結構高い気がする。「以上」を付けているので15.6型とは限らず、17型以上な人も居るかも知れない。
私も比較的大きめなノートが好き、というかどうしてもノート使う状況ならばデカい方が良いものの、現在13.3型モバイルを毎日のように使っているためか13.3も15.6もそう変わらない感じで慣れて来た。
但し解像度が問題で、13.3型なのにフルHDどころかWQHD(2560x1440)なので拡大しないモノが凄く見づらい。画面サイズと解像度のバランスにはご注意あれ。1ヶ月13.3型ノートを毎日使えどもこれだけは慣れない。
以上、アンケートへのご協力に感謝。調査結果のリンク一覧はこちら。次回のミニアンケート結果は来月の今頃に発表予定。
>仕事で使うPC
良くも悪くも、仕事では特にパソコンを使うというよりソフトを使う、ですからね。ソフトの自由度が高いOSを選ぶのは自然。使えるソフトが限定されているなら、OSは何でも良いです。それこそLinux系でも可。
>こちらのMac信者の集いサイトなのか、インチキして数字操作しているのか
アンケートをとった記事がかなり作為的でしたからね。簡単に該当の記事内容を書くと
「アメリカでは72%の人がWindowsではなくMacを選びます。選んだ理由は『生産性が向上するから』『働く場所を誇りに思うから』が筆頭だそうです。さて、あなたたちはWindowsを選びますか?Macを選びますか?」
こんな記事。
>「寄付してくれ」と言われると引いてしまう
手軽に体感したいならWikipediaに寄付すると良いですよ。毎年お願いメールが届くようになりますから。
>スマートウォッチ
確か3,000円くらいで買った安物ならたまに使いますね。運転しながらスマホを操作せずに電話を取り通話できるので便利ですよ。着信→時計の液晶画面を見る→出たければ通話ボタンを片手で押して出る、の流れ。
>シャットダウンしない(24時間営業)
私はコレでしのいでいます。週末に再起動。それ以外はスリープ。
>アンケートをとった記事がかなり作為的
よく見ていなかった、のはどうでも良かったためか。
>『生産性が向上するから』
弘法筆を選ばずの逆なわけですな。Macがいいと駄々こねる無能率高い。
>『働く場所を誇りに思うから』
道具ごときで誇りがどうこう語るとは、自分が道具以下だという証明。
>手軽に体感したいならWikipediaに寄付
脱線するけれど、WikipediaはGoogleのクロールをrobots.txtで遮断したり、全ページnoindexにして、wikipediaへアクセスしてサイト内検索する人に対して寄付を募るか会員制にすればOK。
私はWikipedia嫌いではないのでリンクするけれど、SEO系の人間は得てして検索トップでムダに君臨し続けるWikipediaが大嫌いなので検索結果には出なくて良いと思う。別にWikipediaではなくとも困らないし、もっとわかりやすいムダに内部リンクされていないまともなページがあるのだから。
というわけでもちろん寄付なぞしないのは本文で書いた通り。
・震災の寄付お願いします
税金でやっているのでは?
・ユニセフです
金持ちが金払っているのでは?
対して、
・お役に立てましたら投げ銭いただければ・・・
立ったのでする。
・今後の開発資金に充てるので・・・
そうして。
・あなたの500円で・・・by.Wikipedia
払わないので消えてOK。
主従という言い方はどうかと思うけれど、こうして書き出すと主と従の関係が逆だと気付いた。寄付してくれと言われても私の心は動かないどころかドン引き。逆に「すげえ助かった」と思ったサービスやソフトの提供者に対して何も支援できない状態では申しわけない。
そう思えば私は「対価」は支払うけれど「寄付」はしない人間なのかと気付いた。
本文訂正、失礼。
誤)私は1と2を併用。2番はこういうやつ。
正)私は1と2を併用。「3」番はこういうやつ。