ミニアンケート調査結果、2020年4-5月分。
当サイトのブログ記事内で突発的にやらかしている投票の結果をまとめる記事。気まぐれで月5~10個くらいのペースにて時々記事内にアンケートを埋め込む際は投票してもらえると幸い。
ご協力有難う御座いました。
ミニアンケート調査結果
今回は6記事内6項目。過去の調査による回答者属性の推測値は以下。
- 自作PC率・・・約6割
- ゲーマー率・・・約6割
- 40代以上率・・・約6割
- 当サイト常連率・・・約10割
毎回変動するのは間違いないけれど、だいたいこのくらいのはずとして回答の片寄りを認めるスタイル。以下、目次。
- フリック入力速い人の割合は約2割
- 4月30日が休日だった人は4人中1人
- 使いやすいノートPCのサイズ15.6型
- CPUで重要な部分はクロック周波数
- 4割強が在宅勤務は成り立たない仕事
- オンラインで飲みはしたくない45%
1.フリック入力速い人の割合は約2割
source:タイピングとフリック入力どちらが速いかアンケート
ここはPC系サイトなのでタイピングの方が速い人が多いのは当たり前。
としても、「同じくらい 11.64%」と「フリック 7.63%」の合計19.27%がキーボード無くても困らないくらいのスピードを叩き出しておりビビった。
当サイト常連の年齢層は比較的高め、40代以上が過半数なので、若い人だけを対象にアンケートすると、この数値はもっと高くなるは必然、皆さん凄いですな。
とは言え、キーボードとフリックの入力数はその人個人の中での相対的な比較になるため、一概にフリック派がスーパー速いとは限らない。
私を例にすると、キーボードでの全角文章入力速度は10分間で1,200文字くらい。しかし一般的には300~600文字と聞いたことがあり、これら個人の中でのフリック入力速度とタイピング対決になるため、私はかなり不利。
具体的には、人差し指2本でキーボード見ながら打ちする人がフリック入力したならそりゃフリックの方が速いだろう、のような。
速くなるコツは何でもスマホで入力してしまえばよろしいかと。私のように30文字超えるな?と予想するとパソコン版LINEから打ってしまうならフリック上達は遠い。
2.4月30日が休日だった人は4人中1人
source:江戸時代のPCってやっぱスペック低かったん?など
意外と多い(少ない?)4月30日の仕事もしくは授業率。
カレンダーが、26 27 28 29 30 31 5/1 となっているので木曜日どころかこの週全部休みの人が多いのでは?と予想したけれど、休みの人、おそらく4/25(土)から5/6まで大連休の割合は24%なる低さ。
なぜこのようなアンケートを置いたかは、29日の祝日まとめはアホな記事を7選しており、30日が休みで家で読まれてもおもしろくないなと思ったため。
何がおもしろくないかは、祝日明けの翌日に学校や会社でこっそりここを見ている不届き者を笑わせて懲らしめようが目的なので。
というのは半分くらい冗談。結構、大型連休無い人多いと感じた。
3.使いやすいノートPCのサイズ15.6型
source:BTOパソコン.jpミニアンケート調査結果(2020年3月)
やはり需要に対する供給なのでしょう。
3人中1人が15.6型、4人中1人が13.3型、次いで14型と来ているため、これら3種類のサイズの順で販売されている機種が多いことに納得。
逆に低価格ノートとして時々出て来る11.6型前後は2.53%という壊滅的な需要となっており、私も過去2台、1台は現役で11.6型所有しているものの、どうしてもPC必要な緊急時くらいしか使う気がしない。
キーピッチ(キーとキーの横の距離)的には11.6型でも普通の間隔を維持できているので打ちやすさについては問題ないのだけれども、縦横が凝縮されているのでキーの配置がやや変わっており打ちづらい。
ブラウザ使うくらいならそれほど問題は無いとしても、11.6型で何か作業する気にはなれませんな。同意求められても困るとは思うけれど。
そう考えると、GIGAスクール構想で10型レベルの低性能PCをばら撒いて使わされる子どもらは気の毒。
4.CPUで重要な部分はクロック周波数
source:CPUで重要なのはクロック?アンケートにご協力を
てっきりコア数がトップになると思いきやクロック。
択一式なので1つしか選べないためこうなったのかも知れないものの、優先順位、重要度としては、クロック>コア数>世代(の新しさ)。
あえてコアとスレッドを分けたので合計すると27.42%となり、それでもやはりクロックの36%級は超えない。
個人的にわかりにくくなったなと感じる点は、モバイル用Core i7-10750Hのような、2.6-5.0GHzで6コア/12スレなるCPUの仕様。
5GHzまで上がると実際に何コアの何スレッドで処理できるのか、2.6GHzの時は何コアで動作するつもりなのか、下はまだ良いとしてターボブースト時最大の処理本数がよくわからない点は良くないと感じる。
また、デスクトップ用とモバイル用CPUで表記は似ているとしても、デスクトップの方がより高クロックで他コア処理できる感がベンチマーク結果に出ていたりもする、これどうにかならないだろうか。
10750Hの価格は395ドル。5GHzで12スレッドがフル稼働するとは思えず、特にモバイルCPUの仕様表記はもやもやする。
5.4割強が在宅勤務は成り立たない仕事
source:在宅勤務の可否と実効に関するアンケートにご協力を
意外と少ない(多い?)在宅は無理な仕事率が4割オーバー。
誰もがパソコンだけで仕事をしているわけではないので当たり前ではあるけれど、他の調査による世間一般の在宅無理率よりは低めな結果。
逆に「実行中」と「できるができない」と「以前から」の3つのテレワーク可能な環境を合計すると45.71%が在宅で仕事可能となり、こちらはあからさまに高めな印象あるけれど、できないの反対はできるなので当たり前か。
テレワーク有無の割合は都道府県により上下するようで、確か東京がトップの49%、大阪でさえ3割少々、となると左右どちらか不明と言われる島根と鳥取は更に低く、沖縄も低そう。
あとは企業の大小でも違うでしょうな。
私の職場は中小企業で対コロナのテレワーク率高めながら、周囲の中小企業社長やボンボンらは「なぜできるのか?」のように不思議がられた=中小では難しいのかも知れないと思った。
6.オンラインで飲みはしたくない45%
source:Sandy Bridge対応Micro-ATXマザーボード新発売など
社内で割と流行っているので参加しない自分は少数派かと思いきや、ダントツでオンライン飲みイヤ派がトップ、オン飲みしたい人は15%くらいしか居ないという。
別のところでやや驚きな結果は、酒飲めない人が3割も存在。「酒飲めない割合」で画像ググってみたところ、他の調査結果でもだいたい3割前後のようなので一般的なのでしょう。
自分の周囲を見てそれが普通だと思ってはならない良い例ですな。
私の友人や職場の人らの酒飲める率は9割オーバーで、社内で就業後に15人前後で週一オン飲みしている、これが普通なのかと思っていた。どんだけ仲良しなのか今度問い詰めてみる。
個人的には月に何度かオフライン飲みなら良いとしても、仕事が終わってまで同じ職場の人とオンラインで酒飲みたいとまでは思わず、それなら独りでビール飲みながら2chまとめの生活板とか見て笑ってスッキリの方がマシ。
テレワークと同様、コロナ騒ぎ終了後もオンライン飲み屋や会は続くのか?と疑ってみたが、どうやら普及はしなさそうですな。
以上、アンケートへのご協力に感謝。調査結果のリンク一覧はこちら。次回のミニアンケート結果は来月の今頃に発表予定。
>フリック入力速い人の割合は約2割
「同じくらい」が12%未満とは低い。25%くらいは行くかと思っていました。アクセス解析によるとBTOパソコン.jpの訪問者は40%がモバイル端末なのにこの結果。
とはいえスマホやタブレットは主な用途が「見る」「読む」という受動的な端末に対し、パソコンは主な用途が「書く・描く」「作る」という能動的な道具ですから、たとえスマホのシェアが8割でもPCを持っているなら「PCの方が早い」方が多く居るのも納得ではありますが。
>カレンダーが、26 27 28 29 30 31 5/1 となっているので
4月は30日までですから、正確に言うと「26 27 28 29 30 5/1」ですね。そういえば5月1日といえばメーデーですけれど、今年はまったくニュースの話題に上りませんでした。
>低価格ノートとして時々出て来る11.6型前後は2.53%という壊滅的な需要
アンケートの題が「使いやすいノートPCのサイズ」だから強めに出たのでは。「乗りやすい自転車のサイズ」と聞かれたらママチャリより折りたたみ自転車の方が下位に来るだろうことは想像に難くないですし。
>オンラインで飲み
YouTuberがたまに行っている酒飲み配信に付き合って飲むことはあります。アレもオンライン飲み会に含むなら私も参加はしていますね。