エイサーのAMD APU C-50搭載ノートなどが発売時から安い件

2011年6月18日

安かろう(性能が)低かろう、それがネットブック。

日本では需要の為か、販売されるパソコンにはWindowsが半強制的に載ってしまい、OEMとしてもHomePremiumで1万円近い数千円。Starterなら5千円前後などかも知れませんが、それでも余分に価格が乗るには変わり無く。

Acerから夏モデル、4種類でネットブックとノートが発売。

PC Watchのリリースまとめが見易いので引かせて貰います。

【PC Watch】 日本エイサー、AMD C-50搭載モバイルなど夏モデル4機種
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110608_451481.html

先にAtom N570の2種類から。

 

期限付オフィス入「AOD257」とスイーツな 「AOHAPPY2」

正確な型番は、Aspire One D257 AOD257-N71B/(色)。

aod257.jpg

仕様を箇条書きに変更し、主な構成を引用。

  • CPU:Atom N570(1.66GHz、ビデオ機能内蔵)
  • メモリ:1GB
  • マザー:Intel NM10 Expressチップセット
  • HDD:250GB
  • モニタ:1024×600ドット(WSVGA) 10.1型ワイド液晶
  • OS:Windows 7 Starter(32bit/SP1)
  • 映像出力:ミニD-Sub15ピン
  • ネットワーク:IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 3.0+HS
  • 重量:約1.3kg
  • バッテリ駆動:約8時間

今まで出ていたネットブックのCPUがAtom N570になった程度で、他の仕様はそう変わらず。CPU以外でAcer的に新しめな所はブルートゥースが3.0になっている程度でしょうか。

私が所有しているフロンティアのネットブックもそうですが、横は良いとしても縦600ピクセルはシャレにならない狭さで、相当慣れねば操作はしづらく、MSオフィスとか冗談でもインストールしたくない解像度。

しかし

「AOD257」は、Office Personal 2010の2年間ライセンス版を搭載

狭い画面、テンキー無し、改悪されたリボンインターフェイス、5千円で期間限定で2年間マイクロソフト様のWordとExcelが使えるようです。エイサーは何故オフィスを載せたのでしょうか。意味が解らない。

これを書いている現在は発売前、マイコミに書かれている実売予想価格は4万円前後。価格コムに早速載っていた予約状態での最安は36,178円。

kakaku-aod257.jpg

source:価格.com - Acer Aspire One D257 AOD257-N71B/KF

2年でライセンスが切れるとしても一応MSオフィス付。WindowsもStarterでは有るものの、ネットブックの用途なら制限も問題無いと考え安いかと。

オフィス無しで更に安い機種は、見た目も安そうな4色スイーツになります。なぜ白と黒でやらないのか。

aohappy.jpg

こちらも予約販売が始まっており価格コムより最安。どれにしようか1時間くらい迷ってみようかと思いましたが、そんな暇は無いのでストロベリーヨーグルトで。

kakaku-aohappy2.jpg

source:価格.com - Acer Aspire One HAPPY2 AOHAPPY2-N71B/P [ストロベリーヨーグルト]

発売前から3万切りそうな価格。競合しているショップ数を今見ると11軒。

すぐに見栄えの良い29,800円まで値下がりし、Atom N550の価格帯と並ぶと思われ、年内にはN450と同程度の24,800円まで行きそうです。それは無理か。

定番の白と黒に期限付きMSオフィスを載せた理由が解らず。情弱ホイホイをするなら逆にして、スイーツにオフィスを載せて白と黒を無しにした方が良かったのでは無かろうかと。

マイクロソフトに義理立てしているとしても逆でしょう。どちらかと言えば全てオフィスなど付けず値下げした方が良い構成。

しかし、これらが当て馬かも知れないと思う機種がPCWatchのタイトルにも有るC-50。蒸気機関車の方では無くAMDのFusion APU、CPUとGPU(グラフィック機能)が統合された、新しめなプロセッサー。

 

AMD Fusion APU C-50搭載「AO722」も初めから安い

Fusion、APUと言えばデスクトップ用でE-350の機能が凄くて全私が震撼したという記事をやりましたが、同じシリーズのノート用。

型番は、Aspire One 722 AO722-N52C/(色名)。

ao722.jpg

先のAtomと見た目の違いが判らず。それは良いとして仕様。

  • CPU(APU):AMD C-50※GPU:Radeon HD 6250相当
  • メモリ:2GB
  • マザー:AMD A50Mチップセット
  • HDD:320GB
  • モニタ:1366×768ドット(HD)11.6型ワイド液晶
  • OS:Windows 7 Home Premium 64bit SP1
  • 映像出力:HDMI出力、ミニD-Sub15ピン
  • ネットワーク:IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 3.0+HS
  • 重量:約1.46kg
  • バッテリ駆動:約7時間

Atom N570搭載ネットブックと比較し劣る箇所は、重量が160g程度上がりバッテリ駆動が約1時間減った程度。

メモリは2倍、HDD容量70GB増量、解像度がHDへパワーアップ、微妙にサイズも11.6型に上がり、出力にHDMIを備えております。

お高いんでしょう?と聞かれたいところですが、PCWatchの市場予想は45千円前後。Atomの時限式MSオフィス2010仕様と比較し5千円、スイーツと比較すると1万円上昇。

こちらも予約販売を受付中、価格コム最安では。

kakaku-ao722.jpg

source:価格.com - Acer Aspire One 722 AO722-N52C/B 価格比較

最安はAmazon。僅差で他のショップが11店競合しており、やはりこれも39,800円まではすぐに下がるでしょう。知りませんがそんなものです。

 

IntelネットブックとAMDノートの比較

これらの最安値は2011年6月18日現在。発売は6月22日なので4日後。C-50搭載ノートを基準した差額。

  • AO722(AMD C-50搭載)・・40,723円
  • AOD257(Atom白と黒)・・36,178円(-4,545円)
  • AOハッピー2(スイーツ)・・31,633円(-9,090円)

純粋な価格差として、無駄にオフィスが載っていないスイーツと比較すると約9千円。いずれも39800、29800まで落ちると予想すると1万円差。

どこに差が有るかは先に書いた通りですがもう一度。

  • OS:Windows7 Starter(32bit)とHomePremium(64bit)
  • メモリ:1GBと2GB ※最大はいずれも2GB
  • HDD:250GBと320GB
  • モニタ:WSVGAとHD、10.1型と11.6型
  • 外部出力:アナログD-sub15pinとデジタルHDMI

なぜWindowsを64bitにしたかは不明ですがHomePremium。メモリは1GBでは心配で2GB有った方が安全。HDDはネットブックでいずれもそこまで容量を使うか用途次第。

個人的には解像度の特に縦、600と768では4:3時代のノート慣れしている人間には600は狭く感じ768が普通サイズ。旧型の4:3で1024x768と言えば分り易いでしょうか。

HDMI出力は対応解像度が書かれておらず不明ですが、病院などへ長期宿泊するチャンスが有るとするなら、外付キーボードとモニタで擬似デスクトップにしてもストレス無し。

CPUの性能の違いはAtomがやや有利か?

Atom N570側のベンチマークが無いものの、N550なら有るので海外から取り寄せて簡単にグラフ化。

atom-vs-fusion-bench.jpg

source:AMD Fusion APU review | Benchmarks | Hardware.Info Nederland

この比較はグラフィック性能を現しており、インテルAMDいずれもCPU内蔵のGPU。AtomはN550なものの、N570でも大差無しとするならAMD側の性能が良さそうです。

しかし、C-50は動作クロックが1.0GHz。デュアル(2)コアなものの、Atom N570はデュアルコアかつハイパースレッディングにより擬似4コア可能で動作クロックは1.66GHzとやや高め。

CPUの性能としてはインテルが高めに思えますがグラフィックではAMD。インテル側の難点としてメモリが1GBになっており、用途次第では容量の少なさがネックになり、いくらCPUの性能がAtomにしては良いとしても生かしきれない可能性がございます。

インテルはネットブック、AMDはミニノート

敢えてAMD側をネットブックとは書かずノートと書いて来た理由は、ネットブックでは無いとして。これこそミニノートと言えば良いでしょうか。

ネットブックという名前はWikipediaでも曖昧ですが、インテルがそう呼び初め、ネットワークで使う安価で小型な最低限の機能のノートとされております。

今回のAtom搭載ネットブックではマイクロソフトが阿保 の高度な戦略により、機能に制限を掛けてStarterエディションを許している事がAtom搭載側の敗因。

StarterはメーカーへのOEM提供が安いものの、CPUのクロックやメモリとHDD容量などに制限を勝手に掛けており「これ以上高性能なPCにはStarterは駄目」と縛りを付けているわけです。

既にHDD容量の上限やシングルコア制限が見られないものの、未だに10.6インチ制限などは有ると見えます。Starterエディションとはそのような性質。

マイクロソフトにお仕置きされた5つのネットブック-Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/topics/netbook/158129.html

マイクロソフトがWindows7を流行らせようと「XPやWin7-Starterならネットブックとして良い=XPも性能低い」と見せかけた過去の戦略。相手にされていないAMDは制限など無く自由自在。

今回のAMD構成にStarterが使われていたなら更に安く、しかしライセンスの条件に合わないから高性能へ。インテルを同じ構成としStarterでは無くHome~にすると、AMD構成より高額になりネットブックとして出す意味が無くなるのでしょう。

 

日本エイサーのノートも待てば待つほど安くなる(まとめ)

BTOパソコンには旬も何も無くパーツ次第で不定期に新製品が出るものですが、NECや富士通などのナショナルブランドは季節毎に新製品、そして在庫処分で値下がり。Acerも若干似ております。

私が2年以上適当に見て来た有名メーカーPCの買い時。

  • 1シーズンの型落ち(例:春モデルなら夏モデル発売前後)
  • 買い時は時計の針上下左右の月(12,3,6,9月)
  • 富士通、NECなどは発売価格から45~55%値下がりが底値

3ヶ月くらい待てば半値近くなるので待てと。3ヶ月間に5万や10万円分の価値を償却出来ると思うなら結構ですが、この値下がり率は他の商品と比較すると異常。

Acerは春夏秋冬では出しておらず、新製品が何か出来た時に値下がるので「いつ」とは言えないものの、とりあえず今。

kakaku-as5742.jpg

source:価格.com - Acer Aspire AS5742 AS5742-F52D/K

約半年前に発売され、現在は約37千円まで値下がりしているノート。まだ在庫しているショップ数が多く、更に値下がりしそうでも有ります。

AS5742の仕様。

  • OS:Windows 7 Home Premium 64bit ※おそらくSP1適用無し
  • CPU:Core i5 480M
  • グラフィック:インテルHDグラフィックス※CPU内蔵
  • メモリ:2GB DDR3 SODIMM
  • HDD:500GB
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
  • LAN:無線IEEE802.11b/g/n、有線ギガビットLAN
  • モニタ:1366×768ドット、15.6型ワイド光沢
  • 重量:約2.6kg
  • バッテリ駆動:約3.5時間

面倒なので引きませんが、PCWatchでラストに載っている Aspire Timeline X「AS3830T」はCPUが新しいCore i5、メモリとHDD容量が上がりUSB3.0搭載、長時間バッテリで軽量。しかし解像度は同じくHDでサイズは13.3型と小さめ。

問題は価格で、新製品として発売直後の最安は87,991円(Amazon)。AS5742と5万円の差が価値として有ると思うでしょうか。大きさが違うので用途が違うと言いたい所ですが大差無いでしょう。

今回の結論を2つ。

  • 今後のミニノートはインテルよりAMDが来るかも知れない
  • 安く買うならAcerも型落ち待ち(但しタイミングは不明)

BTOメーカーは最近ネットブックを取り扱う種類を減らしているようですが、その理由はカスタマイズがほぼ出来ないベアボーン状態の為。在庫すると残った時に痛い目を見るとして、AcerやASUSが台湾直送便でやっているのでしょう。

Lenovoの完成品がやたら安く目立ちますが、Acerもブランドさえ気にしなければ安く良いメーカー。但し修理は6週間とか掛かる事も有り、保証の延長も無いと思われ、やらかすなら使い捨て前提でどうぞ。

Acerに限らず、1年保証の安いノートは修理費用を考えると全て使い捨てと言えるかも知れません。

コメント(10)

>Office Personal 2010の2年間ライセンス版
うっは、こんなのあるんだw ソレなんてセキュリティソフトw
お約束の期限切れるぞ延長しろしろメッセージが出まくる仕様に50ペリカ
Officeはパッケが高いからセキュリティソフト方式がウマイと考えたのかな?
常に最新VersionのOfficeを使いたいなら確かにこれはアリかもしれない。
仮に1年延長でいくらくらいなんだろ?

>そんな暇は無いのでストロベリーヨーグルトで
なんだこの携帯電話のカラーバリエーション的命名規則はw
よく知らないのですけどパパイヤミルクってあんなオレンジ色してるの?
あとバナナクリームはそんなに黄色濃くないだろ。それ皮の色じゃんよ。
逆にブルーベリーシェイクは薄すぎじゃね?ブルーベリー足りてないよ。
とりあえずストロベリーヨーグルトは認める。きっといい塩梅だ。
すごくどうでもいい。


>お高いんでしょう?と聞かれたいところですが、PCWatchの市場予想は45千円
4.5万円ならHPあたりのSandy搭載ノートが買えそうですなw
http://kakaku.com/item/K0000247159/


>病院などへ長期宿泊するチャンスが有るとするなら
ちょw、ソレ入院だから。チャンスっていうか、長期とか言ってる時点でどう考えてもピンチです。本当にありがとうございました。
あと入院してもブログ更新し続ける人とかも普通いないからw

>ネットブックでは無いとして。これこそミニノートと言えば良いでしょうか
むかしサブノートっていうカテゴリーありましたよね?
A4が普通のノートでB5とかA5とかをサブノートとか呼んでたような…
今、なんで言わなくなったんだろ?

>相手にされていないAMDは制限など無く自由自在
あーなんだそういうことか。それじゃ縛り無しのAMD無双じゃんw
って、あれ? 何これ? 市場を見るにAMD自体はやる気あるのw


>発売価格から45~55%値下がりが底値
はい、真理キマシタ。

>今後のミニノートはインテルよりAMDが来るかも知れない
まずはAMD自体が本気出さないとなw

これらネットブックでグーグルのクラウドサービスのみ使ってたらchromebook持ってるのとほぼ一緒ですよね。もちろんグーグルのはSSD付きのセレブ仕様ですが、chromebookの売りのひとつが「使い捨て出来る=壊れても新しいのを買えば作業が継続できる」なので、こういったネットブックはまだ伸びる余地がありそうな。

でも全部クラウドで作業するならタブレットでも事足りそうですね。

・今後のミニノートはインテルよりAMDが来るかも知れない→グラフィック性能に違いがありすぎますね。自分もIntelのグラフィックの弱さにAMDを買ったりIntelでも旧ATIのGUPが積んである(GeForceでも可)ものを選んでいます。

・安く買うならAcerも型落ち待ち(但しタイミングは不明)
Acer大好きです。台湾は親日派として有名ですね。

アンダルシア
http://exe.zofire.com/ BTPパソコン.jpさんを尊敬して、いつも真似させていただいております。

メモリー
atomは、OSの縛りでメーカー出荷は1GBらしいです。増設(交換)で2GBまで行けるらしい。
AMDは初期搭載が2GBでMAX(交換)が4GBとおもわれます。
いずれにしてもこの量では64bitOSのメリットは何もなく、32bitとの互換性でのデメリットばかり目立ってしまいますね。

リボンは、Officeを初めて使う人からの評価は悪くないですよ
ツールバーの時よりもボタンの位置を見つけやすいようです
問題はツールバー(2003以前)の世代の人との相性?

ツールバー形式でも表示できれば評判も違ったかも。
安い類似ソフトが出回っていることを考えると
・・きっと大人の事情なのでしょうね。

>Aspire One D257 AOD257-N71B/
>モニタ:1024×600ドット(WSVGA) 10.1型ワイド液晶
1024x768の15型で、エクセルの小さいシート(15列x50行程度)を操作するのにさえ難儀していた私にとって、このモニタサイズ+解像度は苦しいですね。特に、横A4のズーム100%で縦が見切れるのは面倒です

>Aspire One 722 AO722-N52C/
>OS:Windows 7 Home Premium 64bit SP1
私のデスクトップ環境ですが、起動後にブラウザ(Firefox)を開いたたけで総メモリ消費量1.5GB弱です。試しにタブでサイトを20ページ(動画サイト無し)開いたら、Firefox単体で消費量100MB→230MBへ増えましたから、動画サイトを巡るならメモリ容量2GBでWin7-64bitは辛いような気がします


ラップトップ→ネットトップ→ネットノート→ネットブック→タブレット→パームトップ
大きさ的にはこの様な並びでしょうか。なんだか区別が付かなくなってきました

個人的にはノートがもう少し高性能で安くなる(デスクトップのミドルロークラスが10万円以下程度)なら、通常時はノート単体を使用し、ゲームや映画鑑賞時には映像を電波で飛ばして大型ディスプレイで見る&無線キーボードで高速打鍵、という使い方もアリなのかな、と思います。私はデスクトップオンリーですが


>TakaQ さん
MS Office 2年版は延長できず、2年で「ファイルを開く・印刷する」だけのリードオンリー仕様に変わるか、追加料金を支払って永続ライセンスへ変更するかの2択ですね
2010 Personalの2年→永続ライセンス変換パッケージ
http://www.amazon.co.jp/dp/B003FZABVA
MS公式サイトでは11,340円ですが、一般の販売店だと少し安く買えますね。ネットブック本体の1/3~1/4の価格になるでしょうが
2年で警告メッセージが出るかは存じません

>2年で「ファイルを開く・印刷する」だけのリードオンリー仕様に変わる
フイタ なんですかそのゴミはw

>追加料金を支払って永続ライセンスへ変更するかの2択
なんだただの罠か。 Microsoftェ…

これはMS、おかしな進化をし始めたか? いや、むしろ平常運転かw

平常運転でしょう。
今オフィス2010を購入すると2年後にはオフィス2013が出るとして、永続ライセンスで1万円、アップグレードで1万円などというお金お金システムでございます。おそらく。

Acrobatが2年後Readerになるようなもん。

MS Officeの宣伝用、期間長めの試用版という位置付け。

そもそもAtomでメモリ1~2GBのマシンで
最新の機能ごってごてに盛られたMS Office 2010は重いんですよねw

メインPCにはMS Office、サブにはEI OfficeとかKingsoft Officeとか入れてますw
EIやキングソフトのオフィス互換ソフトは安くて軽いので。


>リボンインターフェース
なんでこれがそんなに叩かれているのかわからない。
私は2003からMS Office使ってきましたが
2007でリボンがでてきても、当時は慌てましたが
すぐ慣れましたけどね、これ。むしろ使いやすいかと

いつまでも改悪改悪とギャ-ギャ-騒いでる輩は
そんなに環境変化への適応能力がないのか、とw

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