以前から有りましたが、HPのMade in 東京。
東京で生産しているのは組立のみで、東京で基板やハードディスクを製造しているわけでは有りません。DELLとの差別化でしょう。左のリンクで言えば、DELLとHP以外は全て国内で生産出荷しており、特にどこで作ったなど言うものでも無く。
国内生産と言えば、今は無きSOTEC(現オンキョー)の「倉吉品質」が記憶に新しいとは言っても、既に半年以上も前の事。鳥取県で生産したから何だというのか。確かフロンティアも国内生産とやたら通販サイトに書いていた気がします。
日本HP 東京生産
http://h50146.www5.hp.com/promotions/ad/pc/made_in_tokyo/
世界シェア1位はダテじゃない。今度は日本です。
右上の「東京生産の裏側を知る」から、Flash動画のサイトへ飛べます。
私は修理オンリー、生産の事は全くと言って良い程知りませんが、カスタマイズで生産されたBTOパソコンを抜き取り検査とはこれ如何に。抜き取るなら部品の段階だろうと突っ込みたくなりますが、これ以外に突っ込み所の無い安心感抜群のシナリオです。
右の漬け物石が気になりますが、もっと気になる事は東京生産ではございません。
HPがmade in Tokyoなら、サイコムはメイドインさいたま。それは良いとしてFaithやドスパラはメイドイン秋葉原でしょうか。HPのメイドインはひと味違う。
メイドin秋葉原(系というか何かそういうの)by.HP
最近のHPは蝶柄のノートなど出しており、突っ走り気味ですが
日本HP Directplus (10.04.12) e9360jp/CT s5330jp/CT HP x アイドリング!!! メイド in Tokyo キャンペーン第2弾
http://h50146.www5.hp.com/directplus/personal/promotions/desktops/20100412_maid_in_tokyo/
これはやばい。メイドですよ奥さん。
ドスパラやマウスが窓辺ななみPCとか言ってる間にHPは三次元です。
さすがにHPもメイドをトップページで宣伝はしておらず、この画像では控え目過ぎ、会社からこのブログを読んでいる方々に申し訳無いため、ハデ目な画像を探して来ました。
日本HPがメイドとコラボした! | RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト)
http://www.rbbtoday.com/article/2010/01/25/65209.html
3人に増殖!?
違います。これは1月の第一弾で有り、今回のメイドインHPとは別モノ。
日本HP、「メイド in TOKYO」キャンペーン第2弾開始 | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/12/068/index.html
これは素晴らしい。
HP独特の黒いツヤ有りミドルタワーとマイクロを若干スリム化したオリジナルケース。フロントベゼルには各社ロゴがアピールされており、キーボードもオリジナルでしょう。大丈夫か?HP
メイドネタを喜々として書いている私が大丈夫なのかと自分を問い詰めたくなりますが、HP公式サイトに有ったクイズに挑戦!!<ノリノリじゃねぇか
日本HP Directplus (10.04.12)HP x アイドリング!!! メイド in Tokyo キャンペーン第2弾
http://h50146.www5.hp.com/directplus/personal/promotions/desktops/20100412_maid_in_tokyo/maid_in_tokyo_sp1/
とりあえず3号。ドラゴンボールを思い出しました。
何ということでしょう。漢字変換が出来ず白けて中止です。
次回の第三弾に期待します。
冗談はさておき。 やや本気でしたが気にしない。
HPが今回宣伝しているメイドイン東京の二機種、AMDの良さが判る人間なら充分安いのでは無かろうかと。私は修理当時でのトラウマでAMDロゴを見ただけでパンチしてキャンセル昇竜拳したくなります。
CPUの価値が良く判りませんが、他の構成を見ても大した性能では有りません。しかし普通にインターネットやメール、稀にパパ地デジ使っちゃうぞーな家族には安い良い仕様。地デジが付くかは知りません。
インテルで言うCore2DuoなNVIDIAのGF8400程度かと適当に想像しますが、18.5型モニタ付で5万円なら入門用に最適。
しかもさすがHP、上手い事に回線と抱き合わせでスーパーファミコン並の価格となっております。それでも納得しないなら100円PCを勧める導線。完璧です。
AMD系の自作マニアに荒らされそうな言い草ですが、安く買うならAMDのRADEON挿し。DELLは最近は本気で納品が遅いらしいので、5営業日出荷を厳守するらしいHPも選択肢に入れて見るのも手かも知れません。
内容に触れていませんが、FlashのクイズはHPの納期など真面目な内容です。周囲に誰も居ない事を確認して、思う存分メイドさんでハァハァして下さい。
もっと写真や動画が見たいならこちら。
HP×アイドリング!!!モデル第2弾! 今回もメイド姿でオススメします!!!
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/018/18092/
久々に阿保な記事を書こうとしましたが、以前程のテンション出ずグダグダで終わります。
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hpほどの企業であれば、IQCはやっていて当然でしょう。それよりもユーザー目線から説得力のある見せ方としては、OQCの方が効果的かと思います。
IQC=受入検査
OQC=抜取検査
品質管理の基本です。
PCの製造工程であれば、受入検査後、エージングを含めた動作検査もあるので、OQCで見る部分というのは梱包仕様書通りに梱包されているか、マニュアル等の資材に欠品がないか、PCの中に異物が入っていないか、製造工程で外観に傷がついていないか等見る部分はいくらでもあります。
またOQCは組み立てを行っている工員へ「貴方たちの作った製品がちゃんと仕様通りにできているかチェックしていますよ」と、工員の意識付けにも意味のあるチェックです。
そしてOQCで見つかった問題点を該当する部門にフィードバックしてPDCAサイクルにのせることも当然します。
HPはBTO。ユーザA~Eさん5通りのカスタマイズが有るなら構成も5通り。
完成品がAとB、カスタマイズがC,D,Eとしても組み合わせが数万にもなるBTOパソコンの抜き取り検査に意味が有るのか、というか抜き取り検査は出来ないだろうという趣旨です。しかしHPは完成品の事を示しているのかも知れず。私の考えが狭いのやも知れません。
生産に詳しい方ですね。そういう方々に監視して頂きたいブログです。
今後ともどうぞよろしく。