ミニアンケート調査結果、2018年7月分。
当サイトのブログ記事内で突発的にやらかしている投票の結果をまとめる記事。気まぐれで月5~10個くらいのペースにて時々記事内にアンケートを埋め込む際は投票してもらえると幸い。
ご協力有難う御座いました。
ミニアンケート調査結果
今回は7記事内7項目。過去の調査による回答者属性の推測値は以下。
- 自作PC率・・・約6割
- ゲーマー率・・・約6割
- 40代以上率・・・約6割
- 当サイト常連率・・・約10割
毎回変動するのは間違いないけれど、だいたいこのくらいのはずとして回答の片寄りを認めるスタイル。
1.デスクトップPC見た目気にしない率6割
source:PCケースやキーボードのダサいとか気にする?調査
デスクトップの分離型パソコンはケースがダサい定期に加え、キーボードがダサいは意味がよくわからないとして投票を募った結果、ケースは2割が気にするがキーボードは2%しか気にしないという。
しかし、「どちらも気にする」は22%もあるため、ケース40%、キーボード24%と思えば製造したり販売したりする側はケースの見た目は気にした方が良さそう。
合計1にならないので%を票数として百分率し直すとこう。
- PCケース・・・33%
- キーボード・・・20%
- どちらも気にしない・・・47%
キーボード気にするとは、キー配列のレイアウトを変えるわけには行かないので光るとか色がどうとかそういう視点なのだろうか、私はどちらも気にしないので何にこだわっているのかはわからない。
2.身内のパソコン購入は割と他人事?
source:国内メーカーのパソコンは高いだけでクソなのか
ほっとく率43%に対し別案をプレゼンする率45%なので放置率の方が低めであり、自作してしまう率も後者へ足すと43:47%になるお節介率は中々高めだと思った。
かく言う私も身内ならどうかと言えば、量販店でパソコン買うなどと耳に入れば価格コムをまず勧めるし、任せられたならBTOメーカーも含めてベストマッチなやつを探すと思う。
但し身内かそのレベルな友人前提であり、結局は自作と同様、助言したりなどで関わると自分が永久無償サポートセンターになる可能性が高いわけで、どのくらい親しいか、関わっても良いかによるでしょうな。
3.低品質疑惑あるSSDは6割が避ける
source:疑惑あるColorfulのNVMe SSDが安いので買うか迷う
意外と高いと感じる、品質疑惑ありSSDは避けられる傾向が約6割。
対する「気にせず買う」は3%とかなりの低さ。気になるが結局買うであろうと答えた割合を足しても約1割に対し、買わない合計は75%、4人中3人が避けるならばブランドは重要。
ところがオッパッピーが「そんなの関係ねえ」とするならブランド無視する人は22%となる、けれど結局は低いですな。
SSDが故障する時は即死が前提であり、自作PC率高めな当サイトならばバックアップ率は高め、しかしやはりブランドイメージは重要ということになるため、PCメーカーの得にBTOパソコンではSSDのメーカー名を明記するべきだと思った。
メーカー固定で明記できるなら型番まで書けるはずなのでそうしましょう。余計な世話だけれども。
4.VRは酔う酔わない以前に未体験7割
source:VR酔いして10分で世界を救うことをあきらめたなど
キレイに割れましたな。
酔う酔わないは半々、2人に1人酔うならば普及率5割を上限として終わってしまう上、VR未体験な人が7割も居るという事実。
元は10万円もしていたOculus Riftは現在5万、PSVRも値下がりして税別3.5万円、それでもまだクソ高いと感じてしまう。
それ以前にVR体験したことのない人は興味がないのだろうと思われ、やろうと思えばAmazonで2千円くらいのスマホ入れるゴーグルあるので大人が買えない額でもないけれど、それでも不要なわけですな。
アダルトコンテンツによりVRが普及し新たなゲームや動画の形として流行るかと思っていたけれど、現状では3Dテレビの後を追うのだろうかと感じてしまえる。
5.当たり前感あるパソコン必要率99%
source:欧州DQN議会のクッキー法リンク税の議論続行など
100%ではないので1票くらいはスマホで充分な人が居るのか。
元ネタはホリエモンによる上記の発言で、彼はスマホがあればパソコンは要らないらしい。というか炎上させて食っている人だろうから、この程度のボヤは日常感さえある。
6.Linuxは3人中2人くらいが利用経験アリ
source:私がWin10移行しない理由はする理由がないからなど
さすがにある率が高い、当サイト常連の皆さんによる投票結果。
お題としては常用していたり過去利用し続けていたのではなく、入れて使いすぐ消したような場合も「ある」でOKとしたので高めに出ているのでしょう。私もそう、一応ある。
答えはOSシェアに出ておりLinuxの利用率はMac以下の一桁%が何年も前から変化なく、特に日本国内ではぶっちぎりで人気なし。
別に使いにくいとか不満があるわけではないけれど、多くの人は「Windows(Mac)があるのになぜわざわざLinuxを使うのか?」ではなかろうか。
結局はソフトの数でしょうな。
モバイルOSに置き換えると、「AndroidとiOSの2択があるのに、なぜわざわざ(アプリの少ない)Windowsをモバイルで使う必要があるのか」のような。
7.自宅のオフィスソフトもMS製品が多め
source:高級トラボMX ERGOの故障を動画でレビューなど
安定のマイクロソフト率、と言えるか微妙な結果。
MS製品はサポあり切れ合計52%なので過半数ではあるものの、無料の互換ソフトが3割近くとなっており、自宅用のオフィスソフトはクソ高いMS製を購入してまで利用する割合は低めな印象。
自作PC率が高いためこのような結果になったと思われ、世間一般でのMS率はもっと高いでしょうな。ここで5割なら世間では7割か、それ以上か。
アンケートでは意図して曖昧な表現にしたので具体的に上から変換。
- MSオフィス(2007以前)・・・18%
- MSオフィス(2010以降)・・・34%
- WPS(旧KINGSOFT)オフィスなど・・・2%
- LibreOfficeなど・・・28%
- 入れていない・・・14%
- その他・・・1%
こうして見ると1番の2007以前なMSオフィス2割くらいは多めだと思う。私も2007を利用しており、その前は2003を2010年頃まで使っていたと思う。
サポート切れても何がマズいのかわからないためで、「自分が作成したマクロ以外は実行しなければいいのだろう」程度の認識で今もそう。
自宅でも過半数がマイクロソフト、しかも自作PCユーザ多くてもこの結果はオフィス界でのマイクロソフト様はご安泰ですな。
以上、アンケートへのご協力に感謝。調査結果のリンク一覧はこちら。次回のミニアンケート結果は来月の今頃に発表予定。
>安定のマイクロソフト率
Win95時代ぐらいにMSがほぼオマケ的にエクセル、ワードをメーカーPC(NEC98)に付けたせいでしょうね。
でないとロータス対エクセルはともかく、ワープロソフトとして一太郎(Atok)がワード(MS-IME)なんぞに負けるはずはありませんから。
初期にはMSの組み合わせと、ロータス・一太郎の組み合わせもありましたがいつの間にかMSのみになってしまいました。
私はDOS時代からワープロは一太郎(初めて使ったのはVer3、Atok6)しか使いません。今は5年ごとに更新して使っています。
MSの所業は、本来なら独占禁止法ものだと思います。
>デスクトップPC見た目
ダサいかどうか不安に思うことがすでにダサい訳で。他人に迷惑をかけない限りにおいては、趣味に関して他人の目をいちいち気にする必要は無いです。
>身内のパソコン購入
身内の中でも特に親しい間柄、どちらかと言うと家族と呼ぶ間柄なら相談に乗りますけれど、日常的に会わない相手ならどうぞご自由に、ですね。
>低品質疑惑あるSSD
以前はインテル製のSSDしか買いませんでしたが、新製品がほぼ出ないことから諦め、今は価格と速度だけ見て選んでいます。この前は「ESSENCORE」というメーカのSSDを買いましたし。名が通っているメーカなのかは知らず。
>パソコン必要率
日当1万円くらい貰えるなら、スマホオンリーの生活を送るのもやぶさかではないです。
>オフィスソフト
有料の互換ソフトが2%とはなかなか低い結果。どうせ互換なら無料ソフトを使うか、どうせ金を払うなら純正を使うか、というところでしょうか。
>「Windows(Mac)があるのになぜわざわざLinuxを使うのか?」
「WindowsがあるのになぜわざわざMacを使うのか?」とも言えますねw
>結局はソフトの数でしょうな。
Macにも言えますねw
「Mac使ったことある?」というアンケートもやればいいと思いますw
>私も2007を利用しており、その前は2003を2010年頃まで使っていたと思う。
私は2013を利用していますが、2016に切り替えるかどうかは微妙ですねw
2019は10のみに対応予定ですから、7で動く最終バージョンを入手しておきたいという気持ちもありますがw