価格.comより2011年4月末現在の人気パーツ色々。
前回は2010年12月にやっており、主に数年間自作PCから離れていたりパソコンマニアの属性を抜いていた人用でしたが、今回は12月と4月の価格比較を全体的に参ります。
CPUなどの詳しい相場推移の方では無く、モニタを含めた9種類より。
人気順は価格.comのパソコンカテゴリ内、売れ筋ランキング5位まで。
CPUなどを単品で購入する人間は自作PCユーザの為、BTOパソコンとは関係無いように思えますが、彼らの選び方をカスタマイズの参考にするという、毎度の事ながら苦しい言い訳です。
スクリーンショットは全て2011年4月19日。
価格.comよりパーツ売れ筋ランキング9種類(2011年4月)
無駄にアンカー。深い意味はございません。
- インテル、入り始めたSandyBridge祭り再開
- グラフィックボードは相変わらずRadeon率高め
- メモリの価格は本当に上がったのか微妙な経過
- 電源は80PLUSのオンパレード、1万円のGOLD有り
- DVDドライブはUSB接続の外付が人気有り
- ブルーレイ読み書きドライブはパイオニア製で1万円割れ
- HDDの2TBが6千円台前半まで値下がり
- SSDは大容量化+高性能化=微妙な値下がり
- 何故か安価に維持する三菱製品がベスト3を独占
本文がかなり長い為、気になる項目だけでもどうぞ。
インテル、入り始めたSandyBridge祭り再開
source:価格.com - CPU 売れ筋ランキング
昨年12月はAMD3種類のCPUが上位に入り、インテルはCore i7の870と950のみランクイン。AMDは正直判らないのでスルーさせてもらいますが、インテルの今年は1月から順次発売のコードネームSandyBridge、新Core iシリーズが人気のようです。
AMDの新製品で目玉と言われているbulldozerは噂では発売が6月としてやや先な事も有り、暇を持て余した自作マニアがK付(倍率ロックフリー)のOCをお楽しんでいるのだろうと思われます。
BTOパソコンではオーバークロック前提では無いとして、K付で売られていたりCPUが選択出来る意味が判らないかも知れませんが、Kが付くと内蔵(統合)GPUがインテルHDグラフィックス3000になり、それ以外の2000より性能は上。
簡単な覚え方は、SandyBridgeではモバイル用全部とデスクトップ用K付が3000、デスクトップのK以外は2000でよろしいかと。
しかし、BTOパソコンでi7-2600Kがカスタマイズに入っているならバランスを取ろうとする為、多くはグラフィックボードを外せない、「なし」の無い選択肢となっているでしょう。
ランキングに戻ると価格はいずれも高め。理由はインテル入ってるから。5位のAMDがやたら安く見えるものの4コア3GHzで性能が低いわけではございません。
bulldozer発売後のハイスペックがどうなるか楽しみでは有りますが、それ以上にBTOメーカーがどこまでAMDに対応するか、販促するかの方が個人的には期待しております。
グラフィックボードは相変わらずRadeon率高め
source:価格.com - ビデオカード 売れ筋ランキング
グラボは依然AMD(Radeon)が人気。NVIDIA(GeForce)はインテルの如く性能の割に高めなわけですが、昔(ATIが買収される前)の相性問題の名残か、BTOメーカーではNVIDIA搭載率高め。
1位のSAPPHIRE製HD5670が中途半端な性能で人気のようですが12月も1位をキープしており、とりあえずグラボ挿しておくかというユーザ用でしょうか。私は情弱なので同等の価格なGeForce GT430(NVIDIA)をとりあえずで挿しております。
何が良いのか気になりレビューを見ると。
- コストパフォーマンス高し
- 3Dゲームをしないなら充分な性能
- ファンが想像以上に静音
- 消費電力が小さく補助電源も不要
性能を見るとHD5670という型番やVRAM512MBなど低めな気もしますが、CPUは違うもののFF14ベンチマークは私が今これを書いているGT430よりハイスコア。
BTOパソコンではCPU選択肢のインテル買収状態は仕方無しとして、グラボのみAMDに変更しまくり競合他社に対抗するわけには行かないのでしょうか。
最近やたら元気なパソコン工房に期待。ちなみに4月現在でいうとドスパラは高め、マウスは(新製品)遅め。
メモリの価格は本当に上がったのか微妙な経過
source:価格.com - メモリー 売れ筋ランキング
毎年1月になると中国の旧正月(新暦2月上旬)に便乗して値上がりや品切れ予想ニュース祭りが開催されますが、まず当たらない。お前ら旧正月言いたいだけちゃうんかと。
今年の噂話はメモリの値上がり。
DDR3メモリの価格は下がり続けており、今が底だろうと言われ続けて参りましたが本当に値上がりしたのか。
旧正月の期間から約2ヶ月経過した現在までの価格推移。上位3つの過去グラフを価格コムより引かせてもらいます。
私も同じ物を3枚組で購入したCFDの人気メモリ。発売から半年で半値以下まで下がっており、4月に入り若干上がっているようです。
この人気メモリを価格コム登録ショップが在庫を切らすとは思えず、確かに上昇の気配有りと言えましょう。
2位は意外にも主にノート用のSODIMM。ノートの4GBx2枚がデスクトップ用メモリ並に下がっており、ここぞとばかりに盛っているのでしょうか。スロット2つや最大8GBなら打ち止めとなり良い選択。
購入ユーザはWindows7の64bit版ノートユーザです。32bitで8GBは意味が判らないと言いたい所ですが、PC変態はRAMディスクなどやっているのかも知れず。但し極少数でしょう。やるなら不具合を放置するIOデータのRamPhantom以外でどうぞ。
3位は2GBx2枚。こちらはWindowsが32bit版ユーザに最適な容量として、価格も4GBx2枚より安く無駄無し。
3月中旬と4月上旬に若干値上がりしているようです。
いずれも嫌な上がり方をしており、人気ショップが一時的に在庫を切らしたなら突然上がってすぐ戻る動きになりますが、これらは仕入原価が上がって来ている可能性が有りますな。
いきなり2倍など値上がりする事は無い為、必要なら購入し要らないならもちろんスルーが正解。
電源は80PLUSのオンパレード、1万円のGOLD有り
source:価格.com - 電源ユニット 売れ筋ランキング
価格.comがランキングに80PLUSを表示し始めただけとも言いますが、12月の1位は80PLUSでは無いエバーグリーンの2980円電源。5位にも非80PLUSの安物、KEIANが入っておりました。
1位になっているPowerRock GE-N500A-C2は年末に17位くらいだったと記憶。なぜ覚えているかは私がGE~を購入している為。ようやくこの電源の良さが解ったのでしょうか。私には全然判りません。正常に動いているから問題無し。
目を引く物は5位のサイズ製品で、1万円を切っているにも関わらず80PLUSのGOLD認証。変換効率が約90%以上という代物で、半年前は3万円以上するPC変態専用ユニットばかりでした。
80PLUSのページに書いたか忘れましたが、初めから効率が高いなら経年による劣化も影響が抑えられます。劣化速度では無く、効率が10%落ちても70%前後という意味にて。
個人的には電源ユニットで7千円以上は変態と思っているので私はもちろん要りませんが、自作するなら5位のサイズ電源もご検討有れ。
BTOパソコンで電源は気にしなくて良いので3年保証に入りましょう。カスタマイズでは電源の差額が高くなるので、その金を長期保証に突っ込むが正解。故障する時は2980円でもGOLDでも何でも壊れます。
金が余っている、根拠無く心配ならなら最も高額な電源をどうぞ。
DVDドライブはUSB接続の外付が人気有り
source:価格.com - DVDドライブ 売れ筋ランキング
やはり12月と比較しますが、明らかにUSB2.0の外付けドライブが順位を上げており、デスクトップ内蔵の5インチドライブは押され気味。
自作と言えば使えるパーツは流用が基本。買い替える際はCPUとマザーが目的になり、世代が代わっているならメモリも。基本的にドライブはカードリーダーなど含めて使い回し、更にオンライン(ダウンロード)販売も普通になって来た為、DVDドライブが要らないのかも知れません。
反面、外付けが売れている原因はネットブックに限らず小型ノートでHDDの1スピンドルが売れている為と推測。
私がとりあえずで所有しているフロンティアのネットブックはDVDスーパーマルチ搭載でしたが、要らないのでバッテリとセットで他人様へ販売。
ランキングに話を戻すと外付け、安くなりましたな。書込可で4千円を切っており、メーカーもBuffaloなどやや有名な為、昔のように相性を気にせず導入出来そうです。
普段は外しておき、光学メディアからのアプリケーションのインストールや、ちょっとしたデータの受け渡し用に短時間接続で済むと。
需要が有るから供給も増え、供給が増えると競合も増加。買う側には良い流れかと思われます。
ブルーレイ読み書きドライブはパイオニア製で1万円割れ
source:価格.com - ブルーレイドライブ 売れ筋ランキング
光学ドライブと言えばパイオニア、スリムならパナソニックというこだわりが有る人は有りそうですが、パイオニア製品が上位3つを独占。4~5位はBuffaloの外付。
LGやLiteOnはどうしたのかと下を見ると10位以下に有り、ブルーレイの読み取り専用は約5千円、読み書きドライブは1万円を切り販売中。
ブルーレイドライブも書込付で安くなったものですが、大容量メディアが勝手に進化しており、対応ドライブが随時時代遅れになっております。
ブルーレイドライブこそいつが買い時か不明なものの、以前気付いた通り、もはや映像用途専用でデータのバックアップなどには使い物にならず。メディアも高額な為、データの受け渡しをするならUSBメモリの棒でやった方が安上がりでリライト可能。
パソコンのパーツとしてどうなのか疑問になって来ましたが、テレビ録画やアニメコレクターには必須と思われるドライブ。
BTOのカスタマイズでは未だに高額なメーカーも多く、本当に今必要か良く考えましょう。対応メディアの事を考えると、転送速度の遅さの点でUSB2.0でも良い気がします。
HDDの2TBが6千円台前半まで値下がり
source:価格.com - ハードディスク・HDD(3.5インチ) 売れ筋ランキング
日立のHDD事業がWesternDigitalに売却され、冗談で「次はSeagateがサムスンに買収されるのでは?」など過去に書いた気がしますが、逆にサムスンのHDD事業がシーゲートに売り払われた所。
1位のWD製2TBは早くから発売されており価格が安くWindowsのVista以降ならフォーマットの問題無しな根強い人気商品。私は1年程前に9千円で購入済。
気になる物は日立製品で、今後ラベルのみWDになった中身HGSTになるかも知れませんが、そうなると見分けが付かず。買うなら今、かも知れません。
何の事を言っているかは2位の0S03191で、HDDながらシーケンシャル読み書き160MB/秒くらい出るという話。USB2.0接続では速度の恩恵は無い為、3.0接続か普通に内蔵しましょう。変態はeSATAでも可。
SSDは大容量化+高性能化=微妙な値下がり
source:価格.com - SSD 売れ筋ランキング
注目は3位のインテルSSD新製品、320シリーズで発売当初から120GBが2万円前後。このシリーズがでたお陰様でX25-Mシリーズが値下がりと予想するも下がらず。
理由は単純に考えて2種類と思われます。
- Real SSDやインテルSSDは需要が有り値下げする必要性が低い
- その他は需要が低く大量生産出来ない為、値下げに繋がらない
なぜReal SSDやインテル以外の需要が少ないかは。
- 公称速度が大盛りで信用ならない
- 不具合情報の割合が大きめ
- OEMなど中身が紛らわしく調べるのが面倒
評判の良いRealやインテル入っておこう、となるわけです。
NECや富士通、ソニーなどが中身を気にしないユーザの皆様向けに大量投入してくれるなら話は変わりそうでは有りますが、彼らもビビってインテルを採用するほどの情弱性。
東芝やHP(ヒューレット・パッカード)に期待しつつ1GBあたり100円が来る時代を待っております。買えるならとっととSSDにしましょう。
何故か安価に維持する三菱製品がベスト3を独占
source:価格.com - 液晶モニタ・液晶ディスプレイ 売れ筋ランキング
ラストは液晶モニタ。三菱が本気を出し続けており他社はもう撤退した方が良い勢いとなっております。
私が1月頃に購入したモニタは2位の安物で、当時も2万円くらい。ソフマップの特価で19800円を衝動買いした記憶が有ります。
上の一覧では1位と2位の違いがD5端子程度に見えますが、高い方は液晶パネルがIPS方式になっており、おそらく映像がきれいで角度による変色も無いのだろうと思われます。
更に予算を割けるならナナオ(EIZO)になるかと思われますが、出せて予算3万円ならRDT232WXの人気は判ります。私はそこまで出せず、普通のモニタで良いので2万円という考え方。
RDT232WLMは正直、LGやAcerとどう違うのか判らないレベル。三菱だからきれいな気がする程度ですが、見る人が見ると違うのでしょうな。
入力にHDMIが無くて良いなら4位のAcerで約15千円は安い。但し、保証の長さや何年も使う事を考えると、購入額の安さには釣られない方が良いと思います。
要らない光学ドライブは安くなり、必要なSSDは値下がらず。メモリは値上がりの気配という面白く無い経過。
まとめようが無い為、液晶モニタの実体験を一つ。
私の自宅環境は先に書いた23インチのフルHDが1枚ですが、仕事場では現在19インチのスクエア2枚。
ワイドが2枚余ったとの事で贅沢にも23インチのフルHD2枚に変更しグラボを挿し、横3840ピクセルを体験したものの、30分で1枚に戻し、最終的に19インチ2枚に戻しました。
ワイドのデュアルが気に入らなかったわけでは無く、マウスの横移動がきつ過ぎて画面の幅を使い切れず。
デュアルディスプレイは個人的に限界が有る事を知り、今後は窓の切替をどう効率化するか考える事に。
Windows7のエアロ機能はお断りします。
>BTOメーカーがどこまでAMDに対応するか、販促するか
むしろ全部入りのZ68が5月に出るのでメーカー的にはそっちで販促しそう…
>HD5670が中途半端な性能で人気のようですが
5670をあまりナメないほうがいいですよw
コイツは一昔前のGTS250あたりよりも高性能です。 そら売れるだろうよと。
価格はエントリークラスだけれど性能はミドルクラスに匹敵するのだもの。
同価格帯だからと言ってGT430と比べるのは5670に失礼なレベルってほどに違います。
何が言いたいかって言うと、この価格帯のNVIDIAのやる気の無さは異常w
>やるなら不具合を放置するIOデータのRamPhantom以外でどうぞ
まだまだ引っ張るゾ。 メモリの項はこれに繋げたかっただけだろw
実際、4G×2枚で一時よか500円くらい上がってる感じはしますね。
>ようやくこの電源の良さが解ったのでしょうか
くそ、こんなところで、お茶返せw
そうそう、なんかGOLDのさらに上のPLATINUM電源っての見かけましたよ。
今後は下位グレードでも80PLUSであることは当たり前になってくのでしょうね。
私のお約束いっときますと、電源は12Vが太くて1系統出力であることがキモ
後々の増設時にすごい捗るw
>DVDスーパーマルチ搭載でしたが、要らないのでバッテリとセットで他人様へ販
ワロタ もう売ったんだw ほんとにブログのネタ用だった件
>ブルーレイドライブも書込付で安くなったものですが
BD(゚⊿゚)イラネ わりとどうでもいいw
>何の事を言っているかは2位の0S03191
4位の0S03224も0S03191同様XPでもアライメント調整無しでまんま使えるヤツです。
おそらく5900rpmですが7Kで買えて150MB/秒出るのでコッチも人気になると思います。
>買えるならとっととSSDにしましょう
Z68の新機能でRST SSD Cachingなるテクノロジーがあって、なんでもSSDをHDDのキャッシュとして使用できるのだとか。
HDD内で特に頻繁に使用するデータをRST SSD Cachingでキャッシュしてデータへのアクセス時間を減らして高速化とかいう仕組みらしくて、その効果の程は試してみないことには微妙ではあるのですが、これの楽しみなところは40GB以下の廉価だけどシステムDISKにするには容量がちと心許ない…なSSDの使いどころが増えることだと思うのですよね。
>三菱が本気を出し続けており他社はもう撤退した方が良い勢いとなっております
そんな事はねーよと一応BenQびいきな私が言ってみるw
ちなみにBenQの光沢・非光沢の見分け方は型番最後にP付きが光沢、無しが非光沢
これマメなw
>要らない光学ドライブは安くなり、必要なSSDは値下がらず
商業の需要と供給ってのはのんと素直だなw
>デュアルディスプレイは個人的に限界が有る事を知り
19インチスクエアと32インチ薄型TVでデュアルしている私に死角はなかった。
映画とか32インチの方へ全画面出力して鑑賞、スクエア側でPC作業みたいな。
意外と使えますw
値下がりも頃合いだと思って、0S03191を買うつもりだったんですが、0S03224が更に安く登場してくれたため悩んでおります。
回転数の違いはあるものの、バックアップ用に内蔵するだけですから安い0S03224で良いでしょうか?
>CPU
お高いのに2600Kは人気ですね。個人的には、2500Kと大して価格が変わらないのに、動作クロックも内蔵GPU性能も低いi5-2400が4位という点に驚き。品薄でもなくなったのに、何故これが人気に……
確かにインテルCPUはAMDCPUに比べて高いですが、PCショップとしてはどんどん新しい規格に変更してくれるインテルの方が好ましいでしょうね。ユーザーがパーツの流用をしにくい方が、延命措置が防げて新規で買わせやすいですし
>グラフィックボード
Radeonがというより、SAPPHIREがやけに人気ですね。製品として突出した特長は無かったと思うのですが、HD5670搭載カード中、1位のSAPPHIRE製品以下は39位・46位・57位とあまり人気がないことから鑑みると、HD5670カードが特別人気というわけではなく、HD5670搭載カードの中で安いSAPPHIRE品が売れている、ということでしょうか。個人的にはHD5450搭載カードが50位以内に5製品もランクインしていることに驚きです(3・8・12・35・39位)。特に安いCPUが売れているわけでもありませんし、古いパーツの流用時に使用するのでしょうかね
>電源
この前、40日ぶりくらいにセカンドマシンの電源スイッチを押したら、トースターでパンが焼けた時のような音がして、電源から煙が出ましたね
サイレントキングが真のサイレントキングになりました
そして代替パーツが無いため、HDD以外は何が壊れたか不明という事態
個人的に電源で気にするポイントは
1.12Vが40A以上
2.SATAコネクタが8個以上(ケーブルは3本以上)
3.やたらと静音を売りにしない
4.光らない
これ辺りですね
>ブルーレイドライブ
私のPCはパイオニアのBDR-205というブルーレイドライブを搭載しておりますが、未だブルーレイディスクを読み込んだ経験はありません。フルHDのDLコンテンツも徐々に増えてきていますから、高画質が売りのブルーレイビデオも大して効果はないでしょうし、本格的にブルーレイディスクはコケそうですね。アニメ方面では生き残るかもしれませんが
>TakaQ さん
12Vが1系統の場合、プラグインタイプの電源では複数系統の電源と違いケーブルの取り付け位置が自由な事も、大きな利点ですね。いちいち「こっちからCPU8ピンを出すから、グラボ8ピンは別の箇所から出して、HDD用は2つこっちから、残り2つはこっちから…」のように考えるのは面倒ですし
>RST SSD Caching
こちらですね分かります
http://www.silverstonetek.com/products/p_contents.php?pno=HDDBOOST&area=jp
>DeDeDe さん
>バックアップ用に内蔵するだけですから安い0S03224で良いでしょうか?
特に速度命!とかでないなら回転数が低いぶん静音で発熱も消費電力低いでしょうから0S03224でいいのじゃないですかね。
0S03224もリテールなんで0S03191同様3年保証は付いてますし。
私見ですけど数を揃えて並べて使うような倉庫用HDDとしては0S03191よか0S03224のが向いてる気がします。
むしろ私が気にしてるのはWDのRMA保証が英語申請が必須で、故障HDDをシンガポールまで国際郵便で送らないといけないところでして、HGSTは昨年からようやく日本国内でRMA保証が受けられるようになって、日本語で申請→日本国内でRMAが完結ってところが最大の魅力だなと喜んでいたのですが、なんかあっさりWDに売られてしまって、あのニュース見た時はほんと ( ゚д゚) ってなりましたw
>庶民A さん
>HDD用は2つこっちから、残り2つはこっちから…」のように考えるのは面倒
そうそう、むしろ電源計算なんかしない初心者ほどシングルレーン12Vの電源にすべきだと思うのですよ。何も考えずに済みますもん。
>SATAコネクタが8個以上(ケーブルは3本以上)
これ600W以下のだとほとんど無いですよね。みんな6個のばっかり…
そんな庶民Aさんの1~4の条件を強引に満たす激安電源を発見しました。
http://kakaku.com/item/K0000168463/
12Vが1系統43A フェリペラルをSATA変換すれば9本に! 人柱どうですかw
>AP-550H55(リンク先の電源)
12Vで43A出力という大パワー
しかし重量1.58kgという特筆すべき軽さは、電源界のフェザー級チャンプ
何か見覚えがあると思ったら、似たようなスペックのアクティス製「AP-550GTX/P 」(550Wで12Vは22A×2)がダンボール箱に眠っていました。こちらは8ピンまでプラグイン形式という変態電源で、何故か予備用に備えています。この予備が沈黙したら予備用に購入しましょう
ぶっちゃけると別にSATAコネクタが8つの必要性は無いのですが、単純に「5インチベイと3.5インチシャドウベイをフルに使いつつドライブ間をひとつは開けて涼しいHDD倉庫計画」を構想中でして、そのためにはどうしてもSATAケーブルが3本以上欲しい=自動的にコネクタは8つ以上になる→というかコネクタが6つ以下でケーブルが3本以上は無いだろう→だからコネクタが8つ以上で探した方が早い、という理由から8つ以上で探しています
ちなみに現在使用中のSilentProM600はコネクタ9個でケーブル3本(セール品で6,000円程度で購入)という便利さ ※ただしプラグインのコネクタ全て使用中=プラグイン形式の意味なし状態
>回転数が低いぶん静音で発熱も消費電力低いでしょうから0S03224でいいのじゃないですかね
なるほど…そういう見方もできますね、確かに。バックアップ用の倉庫HDDとして増設するので速度命じゃないですから。
近いうちに買ってくることにします。ありがとうございました
ゲーミングマウスで設定詰めればワイド2台だろうと扱いやすく出来るはず!
あとSXGAはスクエアじゃないからね。4:3以外はスクエアとは認められない