春が過ぎると気温や湿度の上がる季節。
冷却性能やエアフロー(風の流れ)に余裕のあるデスクトップPCでも高性能なCPUを搭載しているならファンがうるさい。特にBTOパソコンはインテル純正や安いトップフロー型なので余計にうるさい。
CPUクーラー交換は割と面倒という話。
CPUクーラー交換の難易度を初心者用に解説
結論を先に書くと、自作PC3大難しいと思う手順が以下。
- ケースとマザーボードの接続
- CPUクーラーの搭載
- 財務省説得
3番は人によるだろうし、1と2はバラして組んでを繰り返して来た変態ならば難しい作業では無いけれど、1番は下手するとショートしてマザーボードを瞬殺する可能性があり、2番こそ裏配線並に作業者の腕が試されるところ。
PC自作は合う場所にパーツを入れてネジで固定し、合う端子を接続して行く作業が9割以上なので難しくは無いもの。しかしCPUクーラーだけは別、と言うほど楽しい。いや、私に言わせるとだけれども。
コメント欄にてネタ振り、ありがとうございます。
私のデスクトップパソコンなのですが、暑い季節にうるさいです。
パソコン工房のBTOで2011年購入
- core i5-2400
- CPUクーラーは標準
- microATX でミニタワーのケース
- HDDではなくSSD使用
- 毎年5月にエアダスターで掃除済
- グラフィックはオンボード
- ほぼ標準構成で購入
- 増設しためぼしいパーツはなし
Core i5の2千番台ならばまずLGA1155だと知らなければならない。1155とはCPUのピン(正確にはグリッド、接続面の点)の数で、CPUの大きさが違うので対応するクーラーが変わって来る。
CPUクーラーが「標準」とはおそらくインテル純正を指されているはず。
白か銀か青のラベルでIntelロゴのある上のような形。
ならば後で出るサーマルグリスというやつが粘土状のクソ性能なのでうるさくなるならそれが原因の可能性大。
ミニタワーはミドルタワーより小さめなので音がデカく聞こえるのやも知れず。ビデオカード無しならファンはCPU、電源、ケース。電源とケースファンがうるさいとか聞いた事が無く、掃除もされているならCPUファンの騒音でしょう。
クーラー換装するならどのように選ぶか、そしてどの程度難しいか。
LGA1155対応クーラーを探す
まずはインテル公式にて型番で検索。
「Core i5-2400 (Intel)ARK」でググると出るはず。Intelは付けなくてもOK。時々、BTOショップなarkが出て邪魔になる程度。
- プロセッサー・ベース動作周波数 3.10 GHz
- ターボ・ブースト利用時の最大周波数 3.40 GHz
- 対応ソケットLGA1155
source:製品の仕様情報 - Intel Core i5-2400 Processor (6M Cache, up to 3.40 GHz)
3GHz超えているのでインテル純正クーラーではうるさいかも知れない。
LGAも判るので定番の価格コムで検索。
【価格.com】CPUクーラー
http://kakaku.com/pc/cpu-cooler/
ここでトップフローかサイドフローを決めておくと良さそう。
トップフローとサイドフローの違い
これがトップフロー。ファンがマザーボードや側板と水平。
source:自作パソコンのケースファンを付け替えエアフローを変更 - BTOパソコン.jp
サイドフロー、の取り付け方を何か間違えているやつ。
source:自作PCでこだわりの裏配線をする方法とコツと心構え - BTOパソコン.jp
反時計回り90度にした状態が本当のサイドフロー。
詳しくはリンク先を読んでもらうとして、ミニタワーでトップフローならばまず大丈夫。問題はサイドの方で、これは自作PC変態向けなのでくそデカいファンが付いている物が多く、ヒートシンク(銀色の放熱用金属)もデカい物が多い。
何がまずいかは12cmファン搭載なら高さが14cmは超えてしまい、普通のPCケースでは納まらず側板(サイドパネル)が閉まらなくなってしまう事がある点。
いくら評価が高くコスパ良かろうと、ここだけは注意しましょう。
サーマルグリスは塗りテクが必要
難関その1はこれ。
source:XeonとASRock先生のZ97とSSDで自作PCを組み立て - BTOパソコン.jp
画像はクーラーを取り外した状態、固定されているCPUの図。
この上へそのまんまクーラーを載せて固定すれば良いと思われそうだけれども、CPUとクーラーのヒートシンクを密着させ冷却効果を正常に発揮させるため、CPUの上部(ヒートスプレッダ)とヒートシンクの間にサーマルグリスという溶剤を塗る必要がございます。
良い例。
source:CPU用グリスの性能と種類、リテールとの温度比較や塗り方 - BTOパソコン.jp
これはCPU側に丸く塗れという意味では無く、インテルのヒートシンクは丸いのでそちらへグリスを塗り外すとこうなっていればOKな感じ。詳細はリンク先にて。
基本的にグリスはヒートシンクかCPUいずれか面積の小さい方へ薄く塗る。どのくらいかは薄塗りしてCPUへ載せて押し付け、上の図のように万遍なく綺麗に密着した跡がついたならグッドジョブ。
ヒートシンク側の面積が大きいならばCPUの最も高さある面にほぼ四角形で塗り、少ししかはみ出していないならOK。
いずれも、はみ出しまくっているなら多すぎ、ムラがあるなら少ない。
自慢では無いけれど、私より上手くグリス塗っている画像を見た事がないほどこだわりがございるところなので、ぜひリンク先をどうぞ。
多すぎるとソケットへお漏らししてしまい不具合の原因に。少なければ冷却効果が薄れ放熱不足になるやも知れず。
米粒くらいCPUへ載せてグリグリと押し付ける人も居るので、面倒ならそれでも良いと思うけれど、
- ケチらず一旦グリス塗る
- クーラー載せて押す
- 外して確認
- 上手く伸びているならもう一度同じくらいで塗る
これやりましょう。グリスの拭き取りは専用の紙使う人もいるけれど、紙くずが残らないようティッシュペーパーで拭き取ればOK。電導性あるグリスもあるので絶対にソケット内へはみ出さないように。
設計により取付難度は全然違う
もう1つの難関がこれ。プッシュピン方式は動画などで着脱方法を見ると一度できれば割と簡単なものの、バックプレート方式は面倒。
左プッシュピン、右バックプレート。
プッシュピンなら取り付けは4箇所のピンを押してカチッと音がすればOK。外すならマイナスドライバーや指で90度回して引き抜くだけ。
バックプレートの場合は、まずマザーボードを取り外して~になるのでストレージ(HDDやSSDや光学ドライブ)、電源系、USBとかオーディオ、ケースとの接続など全部取り外す事になるので、自称初心者ならば避けた方がよろしいかと。
自作PC用ケースはマザーボード外さずに逆側の側板を外せばCPUの裏に穴を作っているものが多いけれど、完成品でそういうケースはまず無いと思った方が安全。サイコムとかマニアックなメーカーならば先に逆側の側板を外し確認してみましょう。
おまけ:BIOS設定で静音化も可能
さて、グリスで不安になったところで裏技的に。
source:CPUクーラー交換で静音化の注意点とPWM制御について - BTOパソコン.jp
デスクトップPCならば、電源を入れた直後から「F2」または「Delete」キーを連打しているとBIOSやUEFI設定という画面になるはずなので、この中からファンの回転数を制御できる設定を探す。
上の画像は私が今これを書いているPCのUEFI画面で、サイレントモードとかある事が判りましょう。これにすれば回転数落としてくれる、または突然高速回転をやめてくれる感じ。
但し、回転数を落とすという事は同時に冷却性能も下げてしまう可能性があるので、CPUの温度を監視する気があるなら、でしょうな。
パソコンの状態の確認や性能を計測するソフト10選 - BTOパソコン.jp
https://bto-pc.jp/repair/pc-maniac-tool-10.html
この記事内のHW Infoを入れてPrime 95で負荷をかけて80度超えないなら、個人的には70度超えないならOKだと思う。
またはリンク先には載っていないけれど、私が常用しているフリーソフトも軽くて見易いのでおすすめ。
CPUコアの温度をリアルタイムに表示できるReal Temp - 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/review/617625.html
室温によりCPUなどの温度は変化するのでご注意。
クーラー交換は他人へお任せが正解か?
「室温を下げる」が手っ取り早いけれど、室温27℃でエアコンは割とバカらしい。冷房の消費電力が平均500Wならば1時間あたり12円くらい、6時間で72円、3ヶ月なら6千円少々。
そう考えると3千円でCPUクーラーと付属が無ければグリスも購入し、自作PCやらかしている人へ3千円で作業を依頼した方が経済的。
但し完成品PCでこれやるとメーカー修理依頼時、元に戻さなければならないので自力でできるようになるべき。手順を解説動画などで脳内へインストールしてクーラー交換できるようになりましょう。
一度できてしまえば難しい作業では無く、CPUクーラー着脱可能になればケース内のクリーニングもはかどるのでおすすめ、まではしないけれど、デスクトップPC使い続け静音化したいならチャレンジする価値はアリ。
但し、昔々の私のように元に戻せなくなる自信があるならやめておきましょう。しつこいけれど自作や改造で最も難しいかも知れない箇所がクーラー取付。
□.5月の室温が高い場合でも、OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続して、パソコンが、ハードディスクを認識する状態の ・・・・ OS入り状態で、 朝一番に、電源を入れると、 ディスプレイは、黒いママになり始めた。普通は、Win7が、起動するのだが ????
2017-01-27 に、投稿した 続きです。
仕方が無いので ・・・・・
朝一番に、電源を入れる時
OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続しないで、ハードディスクが空の状態で、AC100Vの電源を、入れる。
OSが有りませんの、
「Verifying DMI Pool Data ・・・・・・・
Boot from CD/DVD :
DISK BOOT FAILUE. INSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER」
が、画面に、出ます。
OSの入った ハードディスク SD CD ドライブが、無い状態です。
AC100Vの電源を、20分間入れておく。
後
OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続して、Win7が起動させる。 ・・・・ 必ず、正常に起動する。
上記の方法で、毎日 朝 Win7を、起動させています。
・・・・ 多分 グラフックボードの調子が悪いのが原因です。
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□.起動しなくなったPCのパーツを差し直したら起動するようになった…
良く聞く話です。電気接点の接触不良が原因
埃による接触不良が原因カモ? ・・・・ では、無いかと、考える。
「画面に何も映らない」をヒントにグラフィックカードの差し直しでしょう。
ちなみに、BIOSのデバイスを探しているあたりで止まってしまう場合は、メモリやHDDの差し直しで解決したりします。電気接点の接触不良が原因
ただし、差し直しだけで直らない場合もありますので、
一概にこの対処で直るとは言い切れませんので、
(たとえば、ケーブルが不良だったとか、マザーボード自体がダメになってるとか)
ちなみに、完全にグラフィックカードが壊れてしまっている場合には、
PCの電源投入時のブザーが「ピッ」ではなく、「ピピピッ」となる場合もあります。
エアダスターは常にPC周りに置いておく。 埃を落とすだけでも 改善される場合もありますから。 ・・・・ 埃は、電気接点の接触不良になる。
□.グラフッツクボードには、ボタン電池は、無いらしい。
入力している電源がケーブル2本です。
・・・・・ ボタン電池の必要が無い
□.電源が劣化している可能性有り。
・・・・・ 電気の供給量が、不足している可能性無し。劣化が有っても、まだ使用可能です。 ・・・・・ 700Wなので、多分大丈夫
□.C-mos ボタン電池交換 クリアが必要かも ?????
□.グラフックボードに接続している電線は、良いです。
・・・・・ 電線が悪いと、使用している時に、ディスプレイが真っ暗になるハズだが、使用中は、 正常に動作している。
□.パソコンは、必ず正常に動作するとは、限らない。 予備のパソコンが必要です。
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□.6月の室温が高い場合でも、OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続して、パソコンが、ハードディスクを認識する状態の ・・・・ OS入り状態で、 朝一番に、電源を入れると、 ディスプレイは、セカンドIDE を、認識していない状態で、止まってしまった に、なり始めた。普通は、Win7が、起動するのだが ????
2017-01-27 に、投稿した 続きです。
仕方が無いので ・・・・・
朝一番に、電源を入れる時
OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続しないで、ハードディスクが空の状態で、AC100Vの電源を、入れる。
ディスプレイは、ブルーレイ・ディスク(パナソニック・6年前の製品) を、認識していないに、なって、止まってしまった。
・・・・・ この症状は、初めてです。
後
OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続して、Win7が起動させたいが、 ・・・・・ 途中で止まってしまう ?????
ファストIDEは、ハードディスクです。・・・・正常に、認識している。
セカンドIDEを、認識していないで画面が止まってしまい、正常に起動しない。
セカンドIDEは、ブルーレイ・ディスク(パナソニック・6年前の製品)です。
考えられるのは、
1.ブルーレイ・ディスク(パナソニック・6年前の製品)が完全に壊れた。
2.ブルーレイ・ディスク(パナソニック・6年前の製品)の電気的な接点が、不完全に、接続されている。
良く考えると、 少し前に、タワーパソコンの内部を、掃除した。
・・・・・ので、電線を触った可能性が有る。
2番でした。 ・・・・SATAケーブルと、ブルーレイ・ディスク(パナソニック・6年前の製品)の後ろの端子と、マザーボードとSATAケーブルの端子の電線の接続口と、 ・・・・ ブルーレイ・ディスクの供給する電線の端子を強く押した。
・・・・・ 正常に、動作した。
大体 電気的接続端子が多量に有ります 又、 AC100ボルトのコンセントの刺し忘れも有ります。
電気的に、接触不良が原因で、 動作しない事が多い。
掃除した後は、電気的に、接触不良も考慮する必要が有ります。
>自作PC3大難しいと思う手順
私は「電源から伸びる多種多様なケーブルをしかるべきパーツへ取り付ける」も挙げたいです。2度目からは問題ないでしょうが、最初の自作ではけっこうな難関のはず。
>「Core i5-2400 (Intel)ARK」でググると出るはず
「ARK」は要りません。型番だけで上から3つ以内に必ず出ますよ。更に言うと「Core」も不要。「i5 2400」だけでOK。
>トップフローとサイドフロー
私はエアフローを意識する必要がなく、マザーボード上のパーツをまんべんなく冷やせる上、よほど大型でなければどんなケースにも入る、トップフロー型が好きです。ここ3年くらいはずっとトップフロー型。
>基本的にグリスはヒートシンクかCPUいずれか面積の小さい方へ薄く塗る
ヒートシンクに貼られた薄いフィルムを剥がし忘れたまま、CPUにグリスを塗って取り付ける失敗は、初心者にあるある。
ジサクテック - CPUの温度が異常に高い・・・ CPUクーラーのシールは剥がしてますか?
http://jisakutech.com/archives/2016/04/14649
>グリスの拭き取り
拭き取りづらいなら、無水エタノールを付けて拭くのもおすすめ。くずが残る可能性を減らしたいなら、キッチンペーパーとか化粧用のコットンとかおすすめ。
>バックプレート
固定が面倒で締めすぎるとマザーボードが変形したり割れたりしますけれど、安心感があって好きな固定方法です。最近はプッシュピンばかりに浮気中ですけれど。
記事のネタ元の者です。反応が遅くてすみません。
暑い季節にうるさいCPUクーラーの記事、
たいへんありがとうございます。
エアコンとの比較経済学までしていただき
すごいです。
記事内コメント欄からも役立つ情報を得られました
(コメントされた方、ありがとうございます)
ちなみに私の冷房のコストですが、記事内の数値とは異なり、
はじめの1時間 29円
それ以降の1時間 3円
(参考:扇風機 1時間 0.75円)
となっておりました(=よほど長時間の外出でない限り、つけっぱなしがお得)。
それにしても驚くのが、純正CPUクーラーには型番がないようです。
型番がない → 騒音dbのデータが得られない
→「今よりはいくらかは静かになるんだろう」くらいのあいまいな目論見で
換装に踏み切らないといけません。
私の純正CPUクーラーの状況ですが、症状をすこし追加します。
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室温27℃以上 起動した時点でうるさい
室温25℃台 起動時はうるさくないが、しばらく使っていると、
パソコンに負荷がかかってなくてもうるさくなる
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室温25℃でエアコンをオンにするわけにはいきませんし、
これだけ詳しい解説をしていただいたということは、
神の思し召しで『CPUクーラーを換装せよ』ということなのでしょう。
(パソコンいじりが好きなわけではありませんが)換装することに決めました。
記事内にて価格comの使い方を指南していただいておりますが、
注意すべき点を発見しました。
「トップフロー」 「サイドフロー」 の項目で、絞り込みをかけないほうがいいです。
実際はトップフローの製品なのに、絞り込みをかけるとこぼれ落ちてしまう製品が複数あります。
おそらくサイドフローでも同様でしょう。
そこで、ソケットのタイプのみで絞り込みをかけ、安い順に並べ替えてみてみました。
作業代行をしてくれそうな知識の人はいないため、自力でやると決断。
記事では「プッシュピンがおすすめ」と理解し、プッシュピンタイプを狙います。
さらにamazonのレビューを見に行ったりしてしらみつぶしにそれぞれの製品の評価を見てみました。
2000円以下くらいのだと、純正のクーラーと騒音はあまり変わらないという声を複数見つけました。
結局Cooler Master Hyper TX3 EVO (2400円くらい)というのを購入予定ですが、
当方の気づかない致命的な落とし穴があるかもしれません。
これで大丈夫かどうかひとことコメントいただけませんでしょうか。
Cooler Master Hyper TX3 EVO 特色
・プッシュピン式
・サイドフロー
・136x92x79mmのスペースがあれば設置可能
(記事内の「140mm以上は要注意」との基準は満たしております。
購入前には実際にケースを開けて136mmに耐えられるかの実測も行います。)
私もHyper TX3 EVOを使用中。
XeonとASRock先生のZ97とSSDで自作PCを組み立て - BTOパソコン.jp
http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/z97-xeon-e3-diy.html#sec20
ファン外して使っているので騒音値とか分からないけれどトップフローよりは静かになるはず。落とし穴については実際のCPU周りの画像とかあれば皆さんからアドバイス貰えるかも知れない。マザーと電源の位置によりプッシュピン押しにくそうとか、メモリ抜けるのか?など。
プッシュピンはロックした状態で対角2本を真上からカチッ音がするまで押し込む。外す時は90度回して引き抜く。この辺りやグリスの塗り方はYouTubeなど動画の解説にて。
EVOはシルバーグリスが付属しているけれど練習するとか失敗する自信がある、クリーニングする際はクーラー外すとかなら別途おかわりしておいた方が良いかも知れない。足りなくなると詰むので。
私が愛用しているシリコングリスは粘度が高め、ヘラのような何かが必要、激安、量多め。
PA-080 | Ainex
http://www.ainex.jp/products/pa-080/
アマゾンで最も売れているシルバーは粘度ほぼ無し、中心に2~3粒落として押し付けて塗る人がよく居る、1回分数百円、5~10回分くらい?
AS-05 | Ainex
http://www.ainex.jp/products/as-05/
EVOのコアプレート(CPUと接触する面)はCPUより大きいはずなのでグリス塗るならCPU側になるはず。面積比較して小さい方に塗りましょう。
こんばんは、ヒツジ先輩ご利用のものと同じCPUクーラーなら心強いです!
ご指摘いただきましたデスクトップパソコンのケース内、CPUクーラー周辺の画像です。
https://cdn-ak2.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/krishunamurti/20170620/20170620172007.jpg
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/krishunamurti/20170620/20170620172117.jpg?1497972915
現在はCPUクーラーを無事に装着することに意識が向いていますが、
将来一度はずしてもう一度装着する場合は別途グリスが必要というわけですね。
覚えておきます。
ちなみにHyper TX3 EVO に添付されているグリスと同一のものを、
グリスのみ単品で購入することはできないのでしょうか?
将来ヤフオクで売却する機会が巡ってきたときは、グリスも含めて
付属品一式、すべて欠品のない状態で売却する予定です。
2017-01-27 に、投稿した 続きです。
2017-06-09 に、投稿した 続きです。
使用している タワーパソコンは、約6年使用しています。
朝一番に、電源を入れる時
OS の OWL-BF90SA使用して、リムーバブル・ハードディスクを、接続しないで、ハードディスクが空の状態で、AC100Vの電源を、入れる。
起動するスイッチを入れたが、 画面が黒のママ
・・・・ 理由は、不明 ????
スイッチを切った。 ・・・・ タワーパソコンを、素手で叩いた。
起動するために、スイッチを入れた 正常に起動した。
電気的に、接触不良が原因で、 動作しなかったらしい タワーパソコンを、素手で叩いた事により、接触が良くなり、正常に起動した。
埃(ほこり)による接触不良が、原因 かもしれません。
その為、 OSが正常に起動した場合は、1日中 電源を切る事は、出来ない。
こんにちは。当記事を何度も読み返してただいまCPUクーラーを換装しました。
説明書にはない「グリスの拭き取り方」や「セットする手順」など細かい役立ちポイント
があってとても助かりました(逆に添付された説明書は解説が最小限でした)。
ただ新しいCPUクーラーにすると、biosのsmart fan control?とかいうものが
はじめはdisabledになるようで、電源を入れた直後から
ファンが最大回転の爆音になりました。
いろいろ検索すると、biosを更新すればよさそうだと分かり、リサーチしてみましたが非常に危険な作業で分かりにくく断念しました。
結局、当記事で解説済みのbiosの設定をいじればいいというのに気付くのに3時間以上かかってしまいました。
現在、記事内のサイレントモードに該当するquietというモードにして運用しております。
prime95の負荷をかけても60度を超えずに耐えてくれております。
また、これまでわざわざコメントしたことはありませんが、
・パソコンの性能アップにいちばん大切なのはHDDからSSDへの換装
・SSDに換装するときのデータ移行手順
・普段のバックアップの大切さと、おすすめソフトの紹介、その活用法
を学んだのも当サイトです。
このたびのCPUクーラーの問題でも大変お世話になりました。
重ねて御礼申し上げます。