今年も収まる気配の無いタブレット祭りがアスキーで開催。
情弱とは情報弱者の意味で、アスキーはPCやIT関連情報雑誌の老舗。なぜアスキーにこのような間抜けなウソ情報が載るのか理解出来ないけれど、大公開されているので叩いておく次第。
あまりにもひどいので転載に近い引用120%で参ります。
アスキークラウド編集部は算数と国語が小学生並
アスキーの公式サイトより。
ASCII.jp:XP駆け込み需要も焼け石に水
http://ascii.jp/elem/000/000/884/884794/
まず、XP駆け込み需要により順調にパソコン出荷と販売台数は伸びまくっており、過去最高やいつまで続くのかというニュースが大手メディアで上がっております。
BTOパソコンなら、売れすぎによりマウスコンピューターが3月中旬に完売続出で台数限定とか、サイコムがしばらく出荷停止など有り、4月現在はドスパラでシリーズ全機種完売や納期3~4週間など無茶な状態が継続中。
NECなどは大規模過ぎて分からないけれど、JEITAの出荷台数2013年分を見るとパソコンが売れまくっている事が判りましょう。
アスキーの記事は、どう焼け石に水なのか全然解らない釣りタイトル。
ここからの引用の太字は全て元記事そのまんまで。一行目より。
パソコンからタブレットへの移行に歯止めがかからない。
毎回同じ事を繰り返す根拠の無い「移行」という見方あるいは妄想。
これが通るなら、「自動車からバイクへの移行に歯止めがかからない」とか「冷蔵庫から電子レンジへの~」など、何でも有りでしょう。
何を根拠とされているかは続き。
米IDCの調査によると、2014年1〜3月期のパソコンの世界出荷台数は7342万台で前年同期比4.4%減。一方で半導体の売上げは前年同期比11.4%も増加しており、直近3年で最高の水準。モバイル端末向け製品が需要を引っ張っている。
世界出荷台数なので日本のみではございません。パソコン=Windowsでは無い為、MacもLinuxも全部パソコンとして集計している前提。
前年同期比4.4%減については、日本の爆発的な前年比増とは真反対となっており、この筆者殿は世界規模で何かを語られている様子が判りましょう。
そういうのは海外向けのメディアでやった方が良いと思う。
続いて、半導体売上の事を書かれているけれど、やはり世界のことで1割少々伸びたと言われ、「なぜ半導体需要は高まりパソコン出荷は減ったのか?=タブレットだ」という決め付け。
普通に考えてその需要はスマホ。
ウィンドウズXPのサポート終了によるパソコンの需要増が期待されたが、効果は限定的だったようだ。
海外では限定的なのかも知れませんな。
だいたい、前年比で語るなら前年の状況を詳しく調べ何が原因で今年度は減少したのか示さなければ、増えた減ったの根拠にはならない。
例として、昨年1~3月はWindows 8発売から3~5ヶ月目にあたる為、世界的に需要が増減したとか、米国経済の影響がとかやらねば意味が薄い。
とりあえず日本ではXPサポート終了の影響は目に見えて出ております。
次のサポート切れは、ウィンドウズVistaの2017年。ウィンドウズ7のサポートは2020年まで続くものの、その頃にはパソコンの需要そのものがさらに減っている可能性は高い。
何故かは不明、根拠も無し。
憶測どころか妄想の粋に到達しており、この筆者殿が予知能力を証明している人なら少しは信じるけれど、私には「なぜそんなウソを書きたいわけ?」としか思えず。
~減っている可能性はエスパー以外には「解らない」でしょう。
例えば全日本空輸(ANA)は9000台以上のiPadをパイロットやキャビン・アテンダント、整備士などに導入。情報の効率的な共有を可能にしている。
ここから話が全然変わっております。
御本人は気付いていないのか、悪意ある情報操作のつもりなのか、私には馬鹿全開としか映らず。
ソースへのリンクが無いので検索した結果。
source:全日空、パイロットもiPad携行 9月から試用
私が真っ先に想像した事は「航空会社の人達は仕事中にパソコンを携行しているのか?」という疑問。
筆者殿が流布したい情報は、パソコンがタブレットへ置換えられるで有り、紙がタブレットになるとか、今まで無かった所へタブレットが追加されるとは意味が違う。
「情報の効率的な共有を可能」は異論無し。しかし、このニュースは2012年の話で有り、可能性というだけで結果良くなったかは不明。
そして1年半も前の話題を今更出すしか無いと考えるなら、この1年半はこれ以上のタブレット導入の話題が無かったのか?と解釈出来ましょう。
ユニクロを展開するファーストリテイリングも、店頭にiPadを導入予定という。
ソースは不明。いつの話かも不明。
結婚式場のレセプション、ブランド物のバッグ屋の店頭、既に何箇所かでタブレット導入を見た事が有るけれど、そこには元から
- 客に触らせるパソコンが無かった
- 以前は紙でやっていた
わけで、これまたパソコンがタブレットになる話とは全然関係無い。
タブレットが会社に浸透すれば、働き方も変わる。
普通に考えて以下の2つ。
- パソコンがタブレットになると不便
- 紙や無い所へタブレットが来ると便利
だいたいこの筆者はタブレットで記事を書いたのか聞いてみたい。
オリックス・レンテックは業務用タブレットのレンタルサービスを開始した。現場で報告書を作成し、クラウドで本部に送信する。いちいち会社に戻ってパソコンの前に座る必要もない。
話が繋がっていないと思う。私の読解力の問題なのか。
業務用タブレットとは何なのかがまず分からず、レンタルするという事は導入する形態や内容、勝手までやるほどの事では無さそうな印象。
現場での報告書の作成はキーボードが要るだろうし、アンケートのようなラジオボタンで選択して送信するだけなら電話でも良さそう、などと空想しか出来ず何が言いたいのか伝わらない。
タブレットがどう活用されているのか解らない「多分役に立ってそう」で語られても何も解らないし、なぜ会社に戻りパソコンの前に座るのが駄目なのかも不明。
焦っているのはマイクロソフトだ。
唯一、この部分にだけは同感。しかし、
パソコンでは9割近いシェアを持つ同社も、米IDCによるとタブレットではわずか3.5%のシェアしかない。同社はウィンドウズ8への置き換えを促すが、企業への導入は進んでいない。
またもや文章の組み立てが崩壊。更にソースは海外という、どうしてアスキーで日本の事と混ぜて適当を吹聴しているのか理解不能。
日本用のソースを探して来たので異論として。
調査会社BCNによれば、2月のウィンドウズ搭載型タブレットの国内シェアは15%(台数ベース)。1年前は3%台のシェアで低迷していたが、昨年後半から急上昇した。
台数が基準なので、2014年2月のBCNによる(家電店ポスレジ集計に限るとこの月は)15%、という意味になるけれど、海外と日本では違うでしょうと容易に突っ込める所。
個人的には15%という数値は大き過ぎると感じており、逆にAndroidやiPadなどが(2月は)売れてなさすぎてWindows 8タブレットが少し多めに売れた為に割合として二桁になったのでは、と考えるが普通と思う。
要するにタブレット需要が減速している可能性が高いと言いたい。
都内のある大手企業は、ウィンドウズXPのサポート切れを前にウィンドウズ7の追加導入を決めた。ウィンドウズ8を選ばなかった理由は「インフラ環境がウィンドウズ7の利用を前提にしているため」(大手企業の情報システム部門)。「パソコンとしての機能なら7で十分」(大手企業社員)という声も漏れ聞こえる中、わざわざ8向けにインフラを再構築する必要はないという判断だろう。
完全に本題と話が変わっております。この記事はパソコンがタブレットへ移行、置き換わると言いたい内容のはず。
上の引用部分は、Windows 8では無く7を選ぶ企業が多いという話で、どちらもパソコン、いずれもマイクロソフト、タブレットは「タ」の字も出ておりません。
どうしてもここへタブレットの影響をねじ込みたいなら、タブレット需要が高いのならWindows 8が売れるはずなので逆となっており自爆。
東京オリンピックが開催される2020年。オフィスに残るパソコンの台数は、ひょっとすると数えるほどになっているかもしれない。
この人は数千万台を数えられるのでしょうな。私が過去に見たタブレット祭りの中でもトップクラスのクソ記事。
以上、全文引用。
ひどい記事はニッケーなどにも載るけれど、このアスキークラウド編集部を名乗る筆者殿のタブレット祭りは、あまりにも程度が低い。中学生にも馬鹿にされそうな算数力と国語力。
日本人では無いなら失礼と思い、ページの上部を見ると日本人らしきフルネーム。名前で検索すると複数の筆者殿関連のページがヒット。
失礼ながらどれを見ても「こんな作文で金がもらえるのか?これで食って行けるのか?」という、私でもプロのライターを名乗って良さそうな分析力の低さと訳の判らない文章がございました。
痛い事にfacebookも有り、3月7日から放置されていたと思われるアカウントにて、1ヶ月以上経過した所へアスキーの記事を宣伝しておられ、一人の大人として何となく寂しい気分になった次第。
私がなぜここまでタブレット狂いを叩くか理由はひとつ。
個人ブログやSNSならまだしも、アスキーのような大手のIT関連専門メディアでウソを書くな、これだけ。
私がアスキークラウド編集部員で、今回の内容の寄稿なら待ったをかけると思うけれど、それが無かったという事は、アスキークラウド編集部も脳内がタブレット祭りの花畑状態になっているのか。またはこの筆者殿が部員なのでしょう。
知らないしどうでも良いけれど。
タブレットがパソコンの代用になれない5つの理由
簡単に参ります。企業の経営者や責任者は必読。見出しを言い換えると「パソコンをタブレットに置き換えてはいけない理由」として。
業務専用ソフトの開発が必要
タブレットは大きく分けて2種類、AndroidかiOS。これらはスマートフォンと同じOSで、タブレットで何が出来るか知りたいならスマホに乗り換えてみると判るはず。
ウェブブラウザ上で動作する何かなら良いけれど、パソコンからの置換えで社内や接客用にタブレットを使うなら専用ソフトが必要となり、開発費は数百万円程度は普通に掛かるはず。
Windows用ソフトなど使えない
多くの企業がWindowsパソコンを使い続ける理由、そして私が別にWindows好きでも無いけれど使っている理由は資産が有る為。
真っ暗な画面に16~256色の文字、基本は白とか緑のようなコンピューターなら捨てても良いと思うけれど、WindowsならWindowsへの置換えが普通。
画面のタッチ操作のみが前提
タブレットでもWindows 8なら良いかと言えば、キーボードやマウス無しで足りるなら良いでしょう。外付けするならWindows 8パソコンの方が作業効率が良く、8より7の方がより高効率。
Windowsならパソコンで良い
マイクロソフトが必至に8系を広めようとしているものの、業務用に選ばれるWindowsの多くは7。7=パソコンで有りタッチ操作前提では無く、それはタブレットではございません。
普及しない原因を数値が証明
こちらをどうぞ。
上からおすすめ順。
騙されてはいけない情弱のタブレット祭り(まとめ)
大手メディアのタブレット祭りは、
- 根拠が無い
- 有るように見えて違う(今回のアスキーのようにずれている)
- 予測や推測では無く、憶測や妄想、筆者の考えが浅はか
今これを書いている私(ヒツジ先輩)は専門家でも大した人間でも無い、どちらかと言えば自覚の有る馬鹿だと思うけれど、その大した人間では無い素人から突っ込まれ叩かれまくる大手メディアのタブレット祭りは程度が知れておりましょう。
別に私がタブレット嫌いとかAndroid、iOS嫌いなわけではございません。全部所有して言っております。※Windows 8.1パソコン、Chromium OS入も所有
何でもタブレットが駄目というわけでは無く適材適所。
ANAやユニクロも、居酒屋の注文パネルやショッピングモールの案内係のように、タッチ操作が簡単で便利、文字入力不要で携帯性が求められる、ならばタブレットも選択しとして大有り。
何でもタブレットで良いというものでも無く、普通のパソコンをタブレットに置き換えるのは、モバイルノートをスマホに置き換えるような感じ。
用途から端末を選びましょう。用途が特殊過ぎて限られる為、タブレットがパソコンの代用にならないのは当たり前。
マイクロソフト様が怖くて8系の悪口が叩けない、でもそれ以外でパソコン需要が減る理由が書けない、じゃぁタブレットを書こう、とかそんな感じでしょうねぇ。
なお、マイクロソフト様はべつに8が多少調子悪くてもipadやらスマートフォン(android)から得られる収入やら、クラウド技術やらで潤ってるため、パソコン台数が減ろうと収入が激減するわけではない模様。
>2月のウィンドウズ搭載型タブレットの国内シェアは15%
しかし艦これマジでスゲェな、日本だけ押し上げすぎだろw
>痛い事にfacebookも有り、3月7日から放置されていたと思われるアカウント
せっかくだからFBであれツイートであれコレのリンク入れて投げてヤレw
>メディアでウソを書くな
アカヒもとい朝日新聞「どうどうと捏造記事で煽るとか信じられんな」
売日もとい毎日新聞「懸賞もせずにウソを書くとはけしからんことだ」
誅日もとい中日新聞「意図的な世論誘導とはまたひどい話ではないか」
北海道新聞「一方的な思想に拠った情報操作なんてものは許されんぞ」
聖教新聞「政教分離の原則が守られてないとかもってのほかだからな」
ゲンダイ「ここは我々ガセとは無縁な良識派が引っ張っていかないと」
しんぶん赤旗「おいおいそれなら我々のことも忘れてもらっては困る」
人民日報「オイ日本支社ども、情報工作はいつ終わるね、遅いアルよ」
>>ユニクロを展開するファーストリテイリングも、店頭にiPadを導入予定という。
>ソースは不明。いつの話かも不明。
これはまぁSquareのことでしょうね。
http://toyokeizai.net/articles/-/21004
モバイル決済の巨人がユニクロを足掛かりに日本上陸とかって騒がれてましたけれど。
ただ、ここでも別にPCを置き換えているわけではないですね。
>海外と日本では違うでしょうと容易に突っ込める所。
それ以前にIDCの数字は現在の普及率なのか販売シェアなのか金額ベースなのか台数ベースなのかわからないので、そもそも比較すること自体が不可能かと。
>完全に本題と話が変わっております。
後半はタブレット云々というか完全にマイクロソフトの話になっていますね。
まぁ要はPC=MSとして、タブレット市場に比べてPC市場が盛り上がってない、ということを書きたいんだとは思いますけれど。
なんでメディアはタブレット祭りをやるんでしょうか。情弱なのか、ポジショントークなのか、AppleかGoogleからお金をもらっているのか、D通の指示なのか、それともタブレットメーカーが多いC国やK国から…おや、誰かが来たようだ。
>結婚式場のレセプション、ブランド物のバッグ屋の店頭、既に何箇所かでタブレット導入を見た事
ヒツジ先輩がそういうところに行くとは意外w
それは置いといて保険の外交員の人もWindowsタブレットを持っていて、契約もサインもタブレット上で行いました。7でしたけどw
>2月のウィンドウズ搭載型タブレットの国内シェアは15%
艦これ効果ですねw
>要するにタブレット需要が減速している可能性が高い
タブレットを買う層はすでに買ってしまったからでしょう。
>アスキーのような大手のIT関連専門メディアでウソを書くな
一般マスコミも嘘が多いですがw
>業務専用ソフトの開発が必要
iOSだと絶対にApp Storeに公開しないといけないですしね
>使っている理由は資産が有る為。
私を含めてXPを捨てられない人や企業が多いのはまさにそれですよ。資産がないならXPからの移行に苦労しないし、それどころかとっくに移行しているはずw
>>業務専用ソフトの開発が必要
>iOSだと絶対にApp Storeに公開しないといけないですしね
そんなわけはないです。「iOS VPP」あたりで検索してください。
これは知りませんでした。App Storeでしか公開できないって言うのは古い情報でした。
さすがにXPでネットをするわけにもいかないので、最近ネットはiPhoneですることが多くなっています。タッチでは長文が打ちづらいので、評価が高いポケモンキーボードを購入しました。スマホだと画面が小さいのでタブレットも買ってもいいですが、それよりも眠っているノートPCを使え、メイン環境を7に戻れと自分でも思いますw
>Windowsパソコンを使い続ける理由
初めて使ったPCのOSがWindowsだったこと、Windowsを使い慣れていること、そしてほかの環境に移るメリットが見出せないことも大きいですね。
また、最近まではボカロがWindowsにしか対応していなかったってこともあります。
アスキークラウドは煽り記事が多いですからw
パソコンだけじゃなく、インターネットも終わってた
http://ascii.jp/elem/000/000/874/874769/
そもそもパソコンって終ってるの? マスコミが「パソコンの終わりだー」って勝手に騒いでいるだけだと思うけどw
今日もまた煽り記事がw
パソコン売れず、インテル崖っぷち
http://ascii.jp/elem/000/000/877/877139/
まず「パソコン売れず」って大げさすぎる。
>2014年1~3月期のパソコン出荷台数は7342万台で前年同期比4.4%マイナス。2013年の出荷台数は3億台にとどまった(ともに米IDC調べ)。
なんでパソコンが売れないのか書かれていない。
>IntelのPCクライアント部門は2010年から3年連続で減益となっている。
半導体価格の下落とか、高性能なCPUの需要がなくなったっていう可能性もあるでしょ。
>逆にスマートフォンやタブレットなどのモバイルは好調だ。出荷台数は2014年内にスマートフォンが10億台を超え、2017年にはタブレットが5億台にのぼるという予測もある(矢野経済研究所、米NPD DisplaySearch調べ)。
あくまでも予測だから、本当にそうなるのか分からない。タブレットの需要が失速する可能性も否定できない。モバイルが伸び続けるっていう前提がないとこの記事は成立しないと思います。
>もともと機能を削ぎ落とすのがコンセプトのスマートフォンは、先進国ではすでに需要が頭打ち。
上と矛盾しているでしょw
>「アスキークラウド2014年5月号」の特集では、その壁について詳細にまとめている。
結局宣伝かよw
なぜIntelのCPUが使われるかっていえば資産なんだよね。資産がないモバイルやIoTではIntelのCPUを使う理由はない。とはいえ、ARMだって永遠に好調なわけでもないと思うし、IntelがARMに勝つかも知れないし、またほかのプレイヤーが出てきて市場を掻っ攫ってしまうかも知れない。
>アカヒもとい朝日新聞・・・・・
激しく同感。
ついでにニューヨークタイムズも入れて欲しかったですね。
モバイル用途がこれからも普及していくかというと疑問がありますな。
スマホ端末にしても当初の予測より短期的な売上が低くなってきてますし、長期的に見てスマホを必要とするユーザーに行き渡った時にモバイル用途の端末は売れなくなってくるかもしれません。
また、最近のスマホ自体、目新しい要素が見受けられないという声もあり、新しい端末に買い替える必要を感じないという話も出ております。
今までマシンパワーに物を言わせて売上を伸ばしていた端末が例えば2年ごとに買い替える前提で話を進めていたのが、だんだん利用期間が長くなっていき、端末自体の買い替え期間が長くなればなるほど、端末の売上はどんどん減っていきます。
頼みの綱はおそらく電子決済の普及かと思いますが、都市部はいいとして地方部で電子決済が普及するかというと実情からしてそれは無理でしょう。
都市部でICカードが普及するのにどれぐらい時間がかかったのかを考えれば、モバイル決済の普及はその倍以上はかかるんじゃないかと。
何が言いたいかというと既存のサービス自体をスマホに置き換えるのはどう足掻いても無理のある話であり、夢物語もとい妄想の類の話。
ご指摘ごもっともなN・Tで思い出しましたが、沖縄タイムズも便乗でw
彼らは論調が常に結論ありきでほんと萎えます
いや、偏るというかスタンスを明確にしてるならいいんですよそれはソレで
でもおマイら報道の公平性を謳っていながらその有り様かよっていう
ダブルスタンダードにもほどがあるだろうよ恥を知れ的な何か
なぜかアッチのほうの思考なんで実際に恥の概念を知らんのでしょうなw
>パソコンからタブレットへの移行に歯止めがかからない
追い風にはなっていませんが、歯止めをかけている訳ではないので、間違ってはいないのでは。現在もタブレットユーザが増え続けている、とは思いませんけれど。
>その頃にはパソコンの需要そのものがさらに減っている可能性は高い
悲観的な予想ですね。どうせなら国民全員がタブレットとパソコンとスマートフォンの三刀流で生活しているだろう、くらいに盛れば良いものを。
>タブレットが会社に浸透すれば、働き方も変わる
とりあえず資料作成は、印刷を前提としないものを想定して行う事になりそう。拡大縮小が自由ですから、紙資料の作成よりデータ作成は楽なのですよね。
>ウィンドウズXPのサポート切れを前にウィンドウズ7の追加導入を決めた
役所によっては、やっと2~3年前にXPへの入れ替えが終わった、という所もありましたよ。そういった対応を考えれば、色々な意味でWindows8系への移行に二の足を踏むところは非常に多そうですね。
>2020年。オフィスに残るパソコンの台数は、ひょっとすると数えるほど
XP搭載のパソコンは、という枕詞が抜けたのでは。
>業務専用ソフトの開発が必要
とりあえずiPhone版やAndroid版のオフィスソフトはMS公式で提供されていますが、完成は低い模様。真っ先にこれの完成が望まれますが、Surfaceとか
Windows8.1とかの状況を鑑みるに、完成は遠そうです。
>Windowsならパソコンで良い
ノートならキーボードが外れるタイプもお勧めです。キーボードを外して遊び用、取り付けて仕事用と割り切れますから。
ほーっほっほっほ
宅はもう買ったざマス
あら奥さんまだなのいやぁね~これだから
もうみなさんもってらっしゃるわよ、ほらこの記事みてごらんなさい
と、いうビジネスモデルが今でも通用すると信じているんでしょうな。(もはや信仰)
ちなみにPCが売れなくなるのはハードに不満を感じる場面が少なくなったのと、
所持率的にもうパイがないかと。
パソコン売れず、インテル崖っぷち
http://ascii.jp/elem/000/000/877/877139/
については記事にほぼ同意。
>逆にスマートフォンやタブレットなどのモバイルは好調だ。出荷台数は2014年内にスマートフォンが10億台を超え、2017年にはタブレットが5億台にのぼるという予測もある(矢野経済研究所、米NPD DisplaySearch調べ)。
>もともと機能を削ぎ落とすのがコンセプトのスマートフォンは、先進国ではすでに需要が頭打ち。
2つを合わせると要するに、先進国では頭打ちだけどそれ以外の国で伸びるので今後も好調、という予測になりますね。
まぁ未だにスマホにしていない私からすれば先進国での需要ももうちょっとはあるんじゃないかという気がするんですけど、それよりもこれ、確かに予測なので確実にそうなるというわけではないですけど、実際に中進国あたりのショッピングセンターに行って、スマホが3種の神器のように扱われている様を見ると、普通に考えてそうなるだろうなという予想になりますね。
>「モバイルの戦いは既に終わっている」
Intelは今頑張ってスマホ用CPU(正確にはSoC)を開発しているみたいです。一応世界一のプロセス技術を持つ会社ですから、出来上がれば他社を寄せ付けない性能になるとは期待できるんですけど、その頃にはARM系のCPUもそれなりに不満のない性能を実現している気がするので、そうなると性能の差が、アーキテクチャの差を埋めるほどのメリットではなくなってしまいます。(アーキテクチャが違うとネイティブアプリがそのままでは動かなくなります。iPhoneは全てのアプリ、Androidなら主にゲーム等)そうすると、Intelの入り込む余地はなくなりますね。
さらに、IoTがいつどのくらい普及するかというのもまだまだ不透明な部分が多いので、Intelが崖っぷちというのは、PCとサーバーで築いた盤石な地位があるのでただちに経営が危ないというレベルでは全然ないですけど、これ以上拡大する余地がなくなるという意味では間違っていないかと思います。
情弱の私がアチコチの記事を読んで理解したところでは
「世の中はLTE対応のWindowsタブレットで艦これをスタバでしないとマトマなサラリーマンではない」
という事らしい(曲解)
で買わないとマズイ気がしたのでざっと調べたら、ほとんど無いじゃない w
どこに問題があるのか謎。キャリアなのか、メーカなのか、MSなのか?
PCやスマホじゃ無いけれど、基板実装に対する要求なんかからはCPU+GPU+RFで1チップって流れがあるので、Intelが巻き返すにはデジタルRF、ソフトウェア無線しかないと思うんですが、IDF2012で発表した後ニュースを聞きません。
サーバやなんかで今まで稼いできた資金を食いつぶす前に頑張って欲しい所ですね
私は記事のタイトルが煽りすぎと思いました。
なぜIntelのPC部門が減収になったかもっと詳細に分析したらよかったと思います。
未来のことは分かりませんから、内容に関しては否定も肯定もしていません。
>その頃にはARM系のCPUもそれなりに不満のない性能を実現している
逆にPCやサーバーにもARMの入る余地はあるのか気になります。
>iPhoneは全てのアプリ、Androidなら主にゲーム等
ここでもまさに資産なんですよね。モバイルではARMが資産をたくさん持っています。
MSよりむしろIntelのほうが危ない気もします。特にWindowsが衰退したらIntelも絶対沈むでしょう。それでもMacやLinuxもあるからしばらくは安泰?
クラウドやサーバーが主力の収益源になっているのはMSとIntelの共通点ですね。2-in-1とか言い出しているのも同じw
>基板実装に対する要求なんかからはCPU+GPU+RFで1チップって流れがあるので
えーっと、先のコメントで「Intelが頑張って開発してる」と書いたのがまさにそれです。SoFIAというらしいですね。
http://japan.cnet.com/news/business/35040319/
このような煽りタイトルは写真週刊誌や東スポのお家芸。それは購読者が判っていて楽しんで釣られているわけで、アスキーでやってはいけないだろう、と思う私の脳内が時代遅れなのかも知れませんな。
テレビは視聴率、紙は部数、インターネットはPV(ページの表示回数)で利益を出すのだからアスキーのやり方は間違っていない。しかし、情弱ホイホイにて「へーそうなんだーふーん」な人でPVを稼ぎ、私のような少し判っている程度の人間から馬鹿にされるような記事を連発するならアスキーは格が下がる。
電波新聞社、アスキー、関係ないけれど日本ファルコム、これらの黄金時代が眩しかった人間からするとASCIIのニッケー化は少し寂しい。
>関係ないけれど日本ファルコム、これらの黄金時代
店頭の8801上で流れてたYs「イース」(いやYs2だったかも)のデモに驚愕(特にサウンドが当時無いレベルだったような気が)してたクチですが、確かに最近あんまり聞きませんな
あんまり調子よくないんですかね
>アスキー
17日はたまたま東京出張だったんで、新幹線の暇つぶし用に週刊アスキーを購入。
中身の殆どはスマホ・タブレット・8。
読むところがない。デジカメやSDの記事ぐらい。
もう買っても意味のない雑誌になってしまいました。
時間もつぶれない。
>週刊アスキー
あの薄い装丁で、4つもマンガの定期連載があるのはいかがなものかと。(不定期も合わせると、もっと多かったような)
どっちか言うと、たまに出る増刊の方が技術誌っぽい中身がありますね。
カオスな内容では、さすがに無理が出てきたのか、原点に戻って、もう少し技術誌よりに中身を刷新予定だという話も聞きますが、どうなることやら。
時間つぶしなんで、そんな有意義な内容は期待していないんですが、読もうという気がしない雑誌になってしまいましたね。
それでも以前はたまに「オッ」ていう記事に当たる事もありましたけど。
今はオンラインでいくらでも技術情報は拾えますから、週刊誌あたりでも発刊された時点で
「なにそれ、みんな知ってるよ」
という状況なんで、出版社としてはやりにくい状況ではあると思いますけどね。