気温が上がりつつあるこの頃。
5月5日17時現在の私が今居るPC部屋は実測で25℃であり、先日からちょっとした夏かな?感さえございます。そして同時に上がるものがCPUの温度であり、ファンレスしている場合ではなくなる時期。
その前に関係ないけれど10連休分の記事に補足。
職場や学校で見ている人はおかえりなさい。
さすがに10記事連続読破は厳しいと思うため、長短や中身のサワリ的なことを書いておくことに。押すと全部別窓で開くのでご注意あれ。
- *4/27(通常)パソコンの電源ユニットに関する調査結果(2019年4月)
- *4/28(日曜)インターネット辞めたいって思ってる奴いる?など
- 4/29(祝日)Apple製品の逸話が伝説から神話からお笑いへ?など
- *4/30(短め)オーバークロックに関するアンケートへご協力を
- *5/1(祝日)Windows 7サポート終了通知は表示されている?など
- *5/2(通常)PCメモリ価格が過去最安値を更新間近(令和元年5月)
- *5/3(短め)「おすすめ」と「厳選」はどちらが必死感あるか?
- *5/4(短め)CPUのサーマルグリスは皆さん何を使い塗っている?
- *5/5(日曜)郵便の封書郵送代82円はバカ高くないだろうか?など
- *5/6(祝日)異世界で語るITジャーナリストがゲンダイに登場など
接頭「*」はアンケートを設置しているため、中身読まなくても投票してもらえると幸い。アンケート設置場所は意識して記事の最後に置いております。
CPUの温度について
まずCPUの温度は80℃以下が適正とするが一般的と思われ、設計としては100℃を超えると強制的にシャットダウンされマザーボードがヤバい状況を回避してくれるが普通。
私が今回気になったのはこれ。
CPUの温度を常時モニタしてハァハァする趣味はないのだけれども、クーラーのファンを取り払っているので気にしており、最大67℃まで行く点でそろそろヤバいかと。室温25度で各時間おおよそ。
- 15時台:54℃
- 16時台:57℃
- 17時台:42℃
全然許容範囲ながら何かソフト起動すると60℃突破してしまうのは気分的によろしくはございません。というわけで次回の起動または再起動時に3.3-3.7GHzから最大2.0GHzへとアンダークロック決定。
そこで皆さんのCPU温度も気になったのでお聞きしてみたい。CPUの温度の見方は簡単、Windows PCなら5分かからないくらい、インストールもしない手軽な方法。
1.CPU IDのHW Monitorへ行きDOWNLOAD NOW!を押す。
HWMONITOR | Softwares | CPUID
https://www.cpuid.com/softwares/hwmonitor.html
2.左にあるZIP・ENGLISHを押すと1.5MBくらいのZIPファイルが落ちて来るはずなので展開(解凍)する。
3.実行ファイルをダブルクリックなどで起動。64/32bitがわからなければ、とりあえずx64を起動してダメならx32でOK。
4.自動でCPUの温度までスクロールバーが降りるので、赤枠内のPackageの温度(Value)が何℃かご確認あれ。
パソコンの構成や室温などはバラつきがある前提で、単純に今皆さんが使用中のCPU温度がどのような分布になるか集計してみたい。アイドル時など条件にはこだわらず、今ゲームしていたり動画垂れ流しているならその状態でOK。
投票後に経過表示、投票せず経過のみ見るなら View Results をどうぞ。※2019.06.11 締めて画像へ差し替え
22時現在、PC部屋の室温は21℃です。なお計測はセイコーのデジタル置き時計を使用。10年ほど使っていますが、付属で付いてきたテスト電池を1回だけ交換した後は電池交換なし。なかなか優秀。ただし終売品。
ヨドバシ.com|SEIKO CLOCK SQ691W [ソーラー電波目覚まし時計]
https://www.yodobashi.com/product/100000001001130660/
>3.3-3.7GHzから最大2.0GHzへとアンダークロック決定
ヒツジ先輩が使用している「Z97 Extreme6」は2万円オーバーのマザボですし、CPU電圧を下げられるはず。ソフト読みですと最大1.15Vまで上がっているようですが、最大クロック2.0GHzなら上限0.95Vでも問題なさそう。いっそ内蔵GPUのUCまで含め、快適性を損なわないレベルでCPUの発熱を最大限に抑えるUCでも試してみては。
>CPU IDのHW Monitorへ行きDOWNLOAD NOW!を押す。
サードパーティ製のソフトなんぞ信用ならん、という方はIntel製のプロセッサ診断ツールでもどうぞ。
インテル|Intel Processor Diagnostic Tool
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000005567/processors.html
なおモニタツールに関してはインテルが大量のリンクを貼っているため参考まで。
インテル|デスクトップ・ボード用診断およびパフォーマンス・ツール
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000005607/boards-and-kits/desktop-boards.html